自分ひとりが生きている訳じゃないんだと。
他の人もみんな生きているんだと。
だから私も生きていると。
色んなところに電波を送る。
私はココよ!と、のろしのようなモノだろうか。
今膝の上にはみぃがいる。
このコのおかげで私は自分の生を確認出来る。
このコは私がいなければ生きていけない訳じゃない。
今はウチにいてさやと暮らしているけれど、
元々は実家でみんなで暮らしてた。
みぃにして . . . 本文を読む
自分のことを汚すのも、
自分のことを堕とすのも、
自分のことを傷付けるのも、
どれもすごく簡単だ。
だけどそこには沢山のさやの偏見が詰まってる。
だからきっと実行は出来ない。
言い訳ではなく、
そう言うことをしている人達を見下せないから。
. . . 本文を読む
目の前にいるモノが何なのか分からなくなった。
コトバがただの音として、耳を通り過ぎていく。
「何言ってるか分かって言ってるの!?」
母の平手が飛んだ。
部屋から兄が走り出てくる。
父に殴りかかり押さえつける。
「今なんて言った?もう一度言ってみろ!」
私は動かない。
カラダだけではなく、ココロも。
「自分が何を言ったか分かってるのか?」
父を押さえつけ殴りつける兄。
「分かってる . . . 本文を読む
実家に、です。
最悪でした。
最低でした。
さやが、です。
もうぼろぼろ。
お昼前に出掛けるつもりが、
そんな気力も体力もないため
ママさんにメールしてお迎えにきて貰うことに。
久々にママさんの手作りお昼ご飯食べて、
お茶しながら談笑して、、、
この辺りまででした、大丈夫だったのは。
「やっぱダメ、帰りたい」
そこにいられる気分じゃありませんでした。
時間にして二~三時間ぐら . . . 本文を読む
さやは、レンアイなんかしちゃいけなかったのかなって、
最近そう思うんです。
元々恋愛体質、と言うか好きな人がいる方が色々頑張れる。
お付き合いするかどうかは別として、好きな人が欲しい。
でもお付き合いを始めると
彼に尽くす&彼に頼り過ぎる
と言う傾向があるみたい。
以前の彼が「共依存」って言ったの、
今の彼氏さんとの関係の中ではっきり分かる。
以前の彼は、
さやのことを大事に大事に守っ . . . 本文を読む
これ、ほんと困るんです。
顔出すだけでもしたいのに、
他のわんこにも会いたいのに、
ママさんともお話ししたいのに、
なのに、なのに帰れない!
父親のいない昼間に行けば良いんでしょうけど、
そう言う問題じゃないんですよね、不思議なことに。
あの場所がイヤ。
って、頭にインプットされてしまってるみたい。
ん?トラウマってこんなんなのかしら?
なぁんてね、トラウマ。
さやのトラウマにつ . . . 本文を読む