今日の行先は登別市カルルス町にある加車山(かしゃやま 897m)。
昨晩降った雪が約20㎝あり、その前の暖気で雪崩が心配だったが、行くことにした。
結果はというと、頂上を諦め途中で引き返した。頂上直下で自分が引き起こした表層雪崩で30mほど流された。斜面は25度あり、登る途中から雪が崩れ、危ないと思ったら、山スキーごと流された。自分の体は斜面から出ていて、ゆっくりと落ちていった。途中で止まるだろうと冷静な自分がいたが、これ以上の斜面を登ることは危険と思い、下山した。
下の写真の右横が現場だ。
暖気のあとの降雪はあぶない。雪崩の原因はほとんどが人間の仕業という。もと来たところを忠実にたどり、登山口につけた。ケガなく下山に安心した。
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