「日本農業再生論」(高野誠鮮(たかのじょうせん) 木村秋則 講談社 2016.12.13 第1刷 286ページ)
リンゴの自然栽培を始めてから10年間近い無収入の時期が続いた木村と石川県羽咋市で住職をしながら羽咋市職員をしていた高野の二人の悪戦苦闘の話である。
高野はローマ法王に自然栽培でつくったコメを食べさせた男である。
地球が太陽の周りを回っていると主張したガリレオ・ガリレイの地動説が正しいと評価されたのは100年以上も過ぎてからだ。自然栽培も世間や社会が受け入れられるのもそのくらい時間が必要なのだろうか。
ちなみに自宅の小さい庭兼畑は無農薬、無肥料で野菜栽培を実践中である。
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この様な自然栽培が広まり農業再生が出来る事を
祈ります。
>おはようございます... への返信
こんにちは。
コメントの投稿、ありがとうございます。
理念と行動が正しいと日本はもっと良くなります。