「死を力に。」(山本時嗣著 光文社2023.7.30 初版第1刷 252ページ)
人は死んでも意識は残ります。そして、大切な人の死は、強く生きる力に変えることができます。亡くなった人は残される側の人たちにたった一つの「願い」を遺している。
その願いとは、あなたが幸せであること。彼らの願いを叶えるためにも、今、生きている僕たちは、何がどうあっても必ず幸せにならなければいけないと僕は思うのです。
父親の自死、彼女の中絶、学友の夭折、恩師の永逝、「死」を怖れながらも「死」を探求しつづける著者は「いつ死んでもいいと思える」生き方を推奨する。
「死を力に」すると、人生を命を大切に生きることができ、同時に幸せで豊かな未来を拓いていくこともできる。(241ページ おわりに)
著者は竹田和平さん(物故者)を師匠に、渋沢栄一を尊敬している。「亡くなった人は、残された人の幸せだけを願ってこの世を去っているという。
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