北海道の四季登山と読了記

週末の休みを利用して登山しています。ときどき本も読みます。

(085-0807) 抜萃のつづりその八十一

2024年08月19日 | 四季の山登り(2024.1.1~2024.12.31)

「抜萃のつづりその八十一」(発行株式会社クマヒラ・ホールディングス 令和4年1月29日 128ページ)
いただいた抜萃のつづりは令和5年と6年の残り2冊になった。「利他の精神」(築田哲雄=浄土真宗本願寺派法光寺住職・燈炬「仏教はコロナ危機にどう応えるか 2年11月号)で災害時にも他人を気遣う精神が人々に残っているのは、「他を先とし己(おのれ)を後にする。他を利して己を忘れる」という仏教の「利他(りた)」の精神が、何百年の間日本人の心を育てたお陰かもしれません。(52ページ)
「石ころだとしても、磨けばそれなりに光る」(唯川恵(ゆいかわ けい)=作家・PHP「自分を励ますいい言葉」3年7月号)で、「ダイヤモンドの原石はなく、道端に転がるただの石ころだとしても。磨けはそれなりに光る」。「運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。」に頷いた。

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