今日の行先は支笏湖にある「キムンモラップ山(478m)」と「モラップ山(506m)」。休暇村施設の駐車場に車を停めさせてもらって、ここから登った。まず向かったのは「キムンモラップ山」で休暇村の案内看板には「野鳥の森」の紹介がある。
どちらも1時間から1時間半で登れる山だがすでに時季は冬。登りにかかったところで6本爪のアイゼンを取り出して着用してから足場が安定した。
これは三角点ではなく、森林境界(林班界)の目印だと思う。
逆光になってはっきりしないキムンモラップ山の標識
こちらは国土地理院の三角点
モラップ山には登山道がない。薮漕ぎが50mあったが難なく頂上に着くことができた。
気温は氷点下のまま。着ていった上着が薄く、寒さを実感した1日だった。