皆様今晩はッ!!
哀愁の徒然草ッ? 海老屋小路 ちゃ麿でございますッ ・・・・・
なはんちゃってッ
馬鹿げた出だしにて大変ご無礼をば申し上げますでございますれしがッ!
今宵は思わずッ そんな馬鹿げたことを口にしちゃいそぉ~になっちゃうくらいッ
かぁ~いらしぃ~~お方様をばッ
ご紹介しちゃいますでございますれしぞぉ~~~~ッ!!!
ってではでは早速ッ
御登場願いやしょほほぉ~~~いッ!!!
ぴよぴよッ!!
あらまッかぁいらしぃ~~~~ッ!!!
どほぉ~~でございましょぉ~か皆様ッ!!
それこそ思わずッ なんやら小路なんやら麿さんになっちゃったでしょぉ~~~ッ!!
でッ まぁ~ご覧の通りッ
いわゆる雛鳥さんのッ かいらしぃ~水墨画さんでございますがッ
おまけになんとッ!!
サイズはこんな感じぃ~~~~ッ!!!!
にゃははねぇ~~~~ッ!
更に更にかいらしぃ~~れしょほぉ~~~ッ!!!
まぁたぶん恐らくさんではございますがッ
もともとはッ 小さな画帖さんかなんかの一枚だったのではないかとッ
存じますんでございますがッ
それをッ 改めて掛け軸さんに仕立て直されたんじゃないでございましょぉ~かッ ・・・?
でまぁ~それはさておきましてッ
実はッ 更に更に皿にッ!?? あッいやいやッ ・・・
更に嬉しいことにッ!!
この雛鳥さんを描いたお方様がなんとッ!!!!
江戸後期の大阪画壇を代表するひとりッ!!
森 徹山さんなんでございますんれしッ!!!!!
でッ!
その徹山さんとはどんなお方様かと申しますればッ!
今を去ること安永年間にッ これまた大阪画壇の重鎮ッ 森 周峰さんのッ
息子としてお生まれになりましたッ!
でねッ! その周峰さんてお父様はねッ
かのッ 日本画家巨匠でお猿さんを描かせたらそれこそ日本一と謳われたッ
森 祖仙さんのお兄さんなんでございますッ!!
でッ 徹山さんはッ その伯父さんである祖仙さんのもとで修行を重ねッ
ついにはッ 肥後の細川家に仕えるまでになられた御仁でございますッ!!
因みにッ 徹山さんの奥さんはッ
これまたかのッ 圓山応挙さんのお子さんでッ
息子さんのッ 応瑞さんの奥さんのッ!
妹さんだそぉ~でございますッ ・・・・・ (あぁ~~ややこしぃ~~~ッ ・・・・)
ででして徹山さんはッ
天保十二年(1841) 六十七歳でお亡くなりになられるまでッ
関西にてご活躍になりッ
森 一鳳さんやッ 森 寛斎さんなるッ
立派なお弟子さんをも育て上げた御仁でございましたッ!!!
ってなわけでございましてッ!
この今宵の雛鳥さんッ
もうじき訪れるおひな祭りにッ ちょいとご参加いただくのもッ
こりゃまた一考さんでございますでしょッ!!
いやいやとにかくッ
今宵はまっこと温かな春の訪れさんがッ
なんだか待ち遠しぃ~気分になっちゃうお話さんでございましたッ!!!
お相手はッ
春待草でおなじみのッ ・・?
ちゃまの小路 海老麿でございましたッ ・・・・・・
・・・・・・・・? あれッ!???
さっきと逆さまじゃなぁ~いッ その名前ッ ・・???
あッ あれぇ~~~ッ そぉ~~だッたぁ~~~~ッ!!????
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