拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

小説版 容疑者室井慎次

2006年01月18日 22時42分50秒 | 観た・買った・聴いた・読んだ
映画見てないんだけど(笑)。


だいぶ前に買ったまま放置していたものをようやく読了。

いや、まあ、あれだね。
悪くはないんだけど、小説というよりは台本?
たとえば「いま会いに行きます」みたいに、
小説ありきでそれを映画化というのではなく、
映画を元にそれを活字に起こしたって感じですなあ。
でも、小説(風)にしたからと言って面白さが消えているわけではないのは、
おそらく、映画自体がもつ魅力の為せる技なんでしょう。
DVDの発売が待たれます。

ま、映画を見ていないと、感想の言いようがない本ですね(笑)


ただ!

初版本だからかもしれないけれど、
(もちろん、初版だからといって許されるわけではないけど)
誤字・脱字が多すぎる!
流し読んだだけでも4、5箇所あった! ちゃんと校正したのか?

恋○ナもひどかったけど、これも結構ひどかった。