拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

振り向いてばかりじゃダメだよね。

2006年05月29日 19時58分24秒 | 日々の話
っていうタイトルの迷惑メールが来たんですよ。


以下、その本文。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

振り向いてばかりじゃ ダメだよね。

それじゃあ 何も始まらない。

前を向かなきゃ 始まらない。


後ろをむいていた方が楽だけど、

それじゃあ 何も進まない。

前を向かなきゃ 進まない。


迫ってくるようで 怖いけど

しっかり前を向こう。

勇気を出して 前をむくんだ。

自分の目で 前を見つめるんだ。


しっかり前を向こう。

前を向けたら 叫ぶんだ。

腹の底から 叫ぶんだ。



「だるまさんがころんだ。」

◆◆◆◆◆◆◆◆



・・・



・・・


何? このつまらんオチは?
日頃、こんな文ばかり書いているのは棚に上げて


出会い系サイトに誘導するリンクが張られてたけど、
こんな妙に腹のたつメールからサイトにアクセスする人いるのかなあ?

シーザーサラダが好きだ

2006年05月28日 22時26分58秒 | 日々の話
つくもは無類のシーザーサラダ好きです。


ファミレスはもちろん、焼き肉屋だろうが居酒屋だろうが、
シーザーサラダがあれば必ずと言っていいほど注文します。

一口にシーザーサラダと言っても、
店によって温泉卵が入っていたり、
店員さんがその場でチーズを削ってくれたり等、
様々な違いがあってなかなか楽しいものです。


自分で作ることもたま~にあります。
作るって言っても、レタスちぎってトマト切って、
市販のドレッシングをかけて、粉チーズ振るだけですけどね。
クルトンとかあればいいんでしょうけどそれはメンドクサ。

親の敵みたいに粉チーズかけるのが好きですね。

ため息

2006年05月27日 19時49分09秒 | 日々の話
「ため息をつくと幸せが逃げる」という俗諺があります。


しかし、実際はそうではなくて、
「幸せが逃げたからため息をつく」のではないでしょうか。


おそらく、
「辛い状況の中で暗い顔をしていると、やってくる幸せすらも見落としてしまうよ」
ということでしょう。


少しこじつけのようではありますが、
そう考えるとこのブログタイトルのところに掲げさせて頂いている、
桜井和寿氏の「PADDLE」の詞に通ずるところが、
この俗諺にはあるな、と感じます。


ところで、ため息については一つ思い出があります。

高校生の時だったと思いますが、
やたらとため息をつく女の子がいたんです。
その子はつくもの隣の席だったんですが、
あまりにため息をつくのを見かねたつくもは、
「こんなに幸せを逃がしてるんだよ」ということを教えてあげるために、
彼女が何回ため息をついたか、
朝礼から終礼時まで数えて、放課後教えてあげました。




・・・



気持ち悪がられました(泣)


ふみちゃん、幸せになっているかなあ。(●´ー`)

永遠

2006年05月26日 06時39分21秒 | 日々の話
最近、「永遠」ということについてふと考えさせられます。




この写真、覚えていますでしょうか?

今年の初めくらいにこちらでは珍しく雪が積もったときに、
バスケ部の生徒がギャーギャー言いながら作った雪だるまです。

折角だから……ということで、
しばらくの間、体育教官室の冷凍庫の中に安置されていたのですが、
先日、今年新しく赴任された先生が、
冷蔵庫の掃除をされたときに捨ててしまったそうです。

いや、もちろん雪だるまに永遠を求めるつもりは毛頭ありません。
ほっとけばいつかは溶けて無くなるもの。
そして永遠である必要性もあまり無いでしょう。
形あるものは必ず消え去る運命にあると思います。


しかし、つくもが悲しく思うのは、
この雪だるまのことなんていつか必ず忘れてしまうのだろうなあ、ということ。
かけがえのない人との思い出や眠れないほど悩んだ日々、
涙が出るほど笑い転げた瞬間などですら忘れてしまうのに、


    雪 だ る ま な ん て 。


形あるものはもちろん、形のないものでさえ「永遠」なんて存在しない。
全ては忘れてしまう。全ては無に帰してしまう。
そんな不条理と戦いながら、もしくは折り合いをつけながら、
我々は成長していくのでしょうか。


雪だるまを作った生徒たちはもういません。
こうして思い出はひとつひとつ消えていきます。

砂が尽きる日

2006年05月25日 18時18分41秒 | 日々の話
ちょっと前の話になってしまいますが、
ろじぱらの「砂が尽きる日」に感動しました!


「ろじぱら」は職場のパソコンから見ようとすると、
「アダルト・性風俗」という理由でフィルタリングソフトに引っかかってしまうサイトですが(笑)、
毎日読まずにはいられない、ワタナベさんの個人サイトであります。


つくもの10年前と言えば高校3年生。
進研模試で最も良い成績が出ていた頃です(苦笑)
来し方の10年を振り返ると、いろいろなことがありました。
おそらくこれからもいろいろなことがあるのでしょう。

楽しかったこと、辛かったこと、人生を諦めかけたこと。
そんな全てを「いろいろなこと」でまとめられてしまう時間の不可逆性を思うとき、
人は少し大人になるのでしょうか。


あのころの未来に僕らは立っているのかなあ
すべてが思うほどうまくはいかないみたいだ
          スガシカオ・詞「夜空ノムコウ」

漢字バトン

2006年05月24日 20時33分12秒 | 日々の話
TRIちゃんさんからご指名いただきました。
いや~、いろんなバトンがあるもんですねえ。

でわでわ、ぼちぼちと参りましょう。


☆1.前の人が、2. で答えた漢字に対して自分が持つイメージは?

 【生】…生きていくための目標は?
      →正直言って見失いました…。
 【宝】…宝物ってなんですか?
      →「生徒」ということにしておいてください。
 【秘】…ここでしかいえない秘密をぜひw
      →「墓場まで持っていかなければならない秘密がある」ということがここでしか言えない秘密です。
       むしろブログで公表できる秘密は秘密と呼ばないのでは?(笑)

☆2.次の人に回す言葉を3つ

 【得】…最近、手に入れたものは何ですか?
 【喪】…逆に、最近失ってしまったものは何ですか?
 【光】…将来、何を手にしていたいですか?

 形の在るものでも無いものでもよろしいかと存じます。

☆3.大切にしたい言葉を3つ
  ↓「えにし」と読んでいただきたい。
 【縁】【絆】【慮】
     ↑「ほだし」と読んでいただきたい。 

☆4.漢字のことをどう思う?

 商売道具w

☆5.最後にあなたの好きな四字熟語を3つ教えてください

 【人面桃花】…別に好きではないが、大学時代の青春の1ページ。
 【臥薪嘗胆】…今がその時期。
 【悲喜交々】…つくもの20代。

☆6.バトンを回す人8人とその人をイメージする漢字を。
 
 8人とか無理やし(汗

 特に指名致しませんので、
 ブログでもmixiでも「ネタがない!」って人は挑戦してみて下さい。

じゃんけん

2006年05月23日 21時36分05秒 | お仕事の話
わりと大きめの学校であれば、
各学年から幾人かが進路指導担当の分掌となるのですが、
うちの高校は規模が小さく職員数も少ないため、
3年部所属の先生はみんな進路指導部の分掌担当です。
ゆえに、今年はつくもも進路指導部です。


今の時期はパンフレットを携えた専門学校の方が多く来校されます。
専門学校を希望する生徒も少なからずいるため、
大変ありがたいことではあるのですが、
一日に何人も来られたり仕事が忙しかったりすると、
正直、対応するのに抵抗がある日もあります。


先日、まさにそういう状況の中、
事務室から来客が来たとの連絡が。
お互いに顔を見合わせる3年部。
「誰が行くの?」とみんなニヤニヤしながら見合わせます。

そこでつくもが「…じゃあ、ジャンケンします?」と提案。
今年の3年部はそれぞれ年齢は結構離れているものの、
仲が良いのとノリがいいのもあって、みなさんすぐに片手を突き出しました。

「じゃあ、いきますよ~。じゃ~んけ~ん……」










なんで、言い出しっぺって必ず負けちゃうんでしょうね?

脱落

2006年05月22日 20時18分09秒 | お仕事の話
本日は、今週末から順次開催される県体の壮行会でした。


ほとんどの部において3年生は最後の大会になります。
もちろん、この大会にかける意気込みは目を見張るものがあります。

出場する選手全員がユニフォームを着てステージに上がり、
各部のキャプテンが決意表明等を行うのですが、
うちの部は
(しばらくの間このブログを読んで下さっている方はご存じのとおり)
3年生がみな辞めてしまいましたので運動部で唯一、
2年生のキャプテンが決意表明を行いました。

その間、運動部に入部していない子は体育館後方で選手たちの話を聞くわけです。
(みなさん、経験ありますよね?)


で、校長が激励の言葉を贈るわけですけど、


そ こ で ブ チ ギ レ で す よ


このこーちょー、こんな挨拶したんですよ。

「えー、ここにいる選手諸君は3年間練習をやりぬいてきたわけで、
中には途中で脱落した者もいたわけだが、……



(゜Д゜) ハア??



「脱落」だと!?


思わず小声で「脱落ぅ?」って言っちゃいましたよ。

その声が自分が思ったより大きくて校長に聞こえたのか、
その後で「脱落と言っても理由があって部活を辞めた者もいるわけだが…、」
なんて言ってました。
さすがに自分でも今のは失言だったって気付いたんでしょうね。


しつこいようですが、
つくもは不本意な形で2人、いや6人の生徒を部活から失いました。
みんながみんな辞めたくて辞めた訳じゃない。
辞めざるを得なかった子だっていっぱいいるわけです。
前述の2人の子の一人はストレスによる激しい胃痛で学校生活すらままならない状況に陥ったため辞めました。
もう一人は不慮の家庭環境の変化で彼女が家事の一切をせねばならなくなったために辞めました。


この二人のどこが「脱落」というのか?


つくももカチーンと来たわけですが、
生徒にとってはとても辛い言葉だったと思います。


不幸中の幸いというのかどうか……、

本当はステージの上で決意表明を言うはずだったキャプテンの子は、
「壮行会に行きたくない」と言って保健室にいたそうです。
校長の心ない言葉を聞かなかったのは良かったですが、
彼女の中でまだしこりが残っている、
まがりなりにも部活動で過ごした2年間が「良い思い出化」されていないという事実は、
つくもにとってかなりのショックでした。


やはり、我々は時間という非常に頼りない存在にすがるしかないのでしょうか?




しかし、それにしてもまたきわどい話書いちゃった。
また閉鎖だな、こりゃ(苦笑)

いい天気!

2006年05月21日 17時31分09秒 | 日々の話
今日もいい天気でしたね~。
(写真はちょっと薄曇りですが)


写真は某大学のキャンパスです。
ちょっと天空の城みたいですよね。
学食はおいしいらしいです。


今日は写真だけっす。
ごめんなさい。