これまで、本ブログでも何度かご紹介しているとおり現在、里小学校は空前の「なわとびブーム」です。その「なわとびブーム」と共にブームとなる予感がする運動があります。それは「竹馬」です。
先日、地域の方（本校１年生男児＆３年生女児のおじい様）が学校に竹馬の試作品を持ってきてくださいました。そして、その試作品を基に、子供たちにとって最適な高さに調整した竹馬をなんと１０騎も作成し、本日学校に寄贈してくださいました。
竹と木でできた完全手作りの竹馬です。子供たちの発達段階を考え、高さが５段階ほどに分かれているきめ細かさです。来週から昼休みや体育科の授業などで、子供たちが、竹馬を楽しむ様子が目に浮かびます。ご寄贈、誠にありがとうございました。全校児童に成り代わりまして、お礼申し上げます。
ちょうど１週間後の金曜日は「校内持久走大会」です。子供たちの練習にも熱が更に入ってきました。３時間目は、３・４年生が練習をしていました。
そして、４時間目には５・６年生が学校周辺の道路を駆け抜けました。
残り１週間、すべての子供たちが、健康に十分留意しながら満足のいく練習を重ねていってほしいと思います。
今日は、里幼稚園の子供たちにとって、待ちに待った日だったことと思います。「中津幼稚園との交流保育」の日だからです。午前１０時前にバスで里幼稚園に到着した中津幼稚園のみなさんをおゆうぎ室でお迎えしました。
里幼稚園・中津幼稚園お互いに「よろしくお願いします。」とあいさつをした後、脇田 実継里幼稚園長の話をしっかりと聴いたり、質問に元気よく手を挙げたりしていました。
園庭に出た子供たちは、しっぽ取りゲームやドッジボール、遊具などで思いっきり楽しみました。園庭がふだん以上ににぎやかになりました。
また、脇田園長と中津幼稚園の子供たち、里幼稚園の子供と中津幼稚園の子供など、小さな交流もあちらこちらで始まっていました。
里幼稚園の子供たちにとって、思い出いっぱいの日となったようです。中津幼稚園のみなさん、本当にありがとうございました。
つぎは、３月３日（金）の「おわかれ遠足」で交流できることを楽しみにしています。
今日の朝の活動は「ボランティア活動」でした。今日は、ふだんの掃除時間にはなかなか手が回らない箇所を全員できれいにしました。
一人一人のがんばりのおかげで、学校が更にピカピカになりました。「みんなはひとりのために」はもちろんのこと、「ひとりはみんなのために」もがんばることができる里小学校の子供たちです。
