２つ前の本ブログで４月に入学する里幼稚園５歳児さんの体験入学についてご紹介しました。午後３時３０分からは、その保護者の皆様に里小学校へお越しいただき、入学説明会を行いました。
里小学校の概要や入学までの準備、保健安全面などについて、現１年生担任の中能かおる教諭や堀之内順子養護教諭が説明させていただいたところ、大変熱心に耳を傾けてくださいました。
体験入学を通して、里小学校での学校生活に対しての期待に胸を膨らませてくれた５歳児さん同様に保護者の皆様が、お子様の入学を心待ちにしてくださる機会になったとすれば、とてもうれしいです。
（ 今日の献立 ）
なかよしどんぶり（麦ごはん） ナッツごぼう 牛乳
（ 給食室から ）
今日は豚肉と卵を使って作ったなかよしどんぶりです。麦ごはんの上に具をかけて食べてくださいね。ごぼうは千年ほど前，中国から伝わってきて，薬として使われていました。平安時代の終わりごろから野菜として作られるようになりました。今日はごぼうに粉をつけて油で揚げて，ナッツの入ったたれをからめています。
本日の４校時から昼休み時間にかけて、里幼稚園の５歳児さん９人が里小学校へやって来ました。「小学校体験入学」のためです。
まず１年生教室に入った５歳児さんは１年生のみなさんから熱烈な歓迎を受けました。小学校では、いっしょに歌を歌ったり、どんな勉強をするのか、どんな楽しい行事があるのかなど教えてくれたりしてくれました。
また、学校内の探検にもいっしょに出かけて行き、１年生がいろいろな教室の紹介をしてくれていました。
また、体育館でいっしょにドッジボールも楽しみました。
５歳児さんたちは１年生との時間を存分に楽しんでいました。
なんと、給食もいっしょに食べました。５歳児さんも１年生もみんな笑顔にあふれていました。
そして、なんと・なんと昼休みもいっしょに遊びました。
５歳児さんの小学校への憧れを１年生が大きく膨らませてくれたようです。４月の入学を里小学校のみんなで楽しみにしています。
本日の南日本新聞第２０面に「第５３回南日本作文コンクール」おいて、里小学校が学校賞「優秀賞」に輝いたという記事が掲載されています。一昨年度そして昨年度と２年連続で学校賞「奨励賞」をいただいておりましたが、「優秀賞」は里小学校始まって以来初めての受賞です。
このうれしいニュースを早速、玄関前の大型モニターで紹介したところ、多くの子供たちが足を止めて、記事の内容をじっくりと読んでいました。また、今朝の全校朝会で全校児童に紹介したところ、学校賞の受賞と作文を出品した６人全員が特選や入選に輝いたことを全校児童で喜び合いました。
今回の受賞は、作文を出品した各学年代表の６人はもちろん、全校児童が日頃の国語科の学習や日記、作文、詩などの創作に一生懸命取り組んできた土壌があったからこそだと思います。
記事によると、３月５日（日）に南日本新聞社で表彰式が行われるとのことです。また学校賞受賞校の横顔という記事を南日本新聞紙上に掲載していただけるようです。どちらも里小学校のみんなで楽しみに待ちたいと思います。
