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生活

とりとめもなく

怪物の木こり

2023年12月08日 23時59分00秒 | 映画
昨日観た映画
「怪物の木こり」

亀梨くんがさんざんアピールしているから気になっていた。三池崇史監督だし、観てみるかーと思って。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

第17回「このミステリーがすごい!大賞」を獲得した倉井眉介の同名小説を実写映画化。『悪の教典』の三池崇史がメガホンをとり、主演を務める『事故物件 恐い間取り』の亀梨和也が、目的のためなら手段を厭わないサイコパスの弁護士、二宮彰に扮する。『見えない目撃者』の吉岡里帆が二宮の婚約者である映美を、「七人の秘書」の菜々緒が事件を追うプロファイラーの戸城嵐子を演じる。
絵本「怪物の木こり」に登場する怪物の仮面を被ったシリアルキラーによる、人間の脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生した。次の標的として、弁護士の二宮彰が選ばれるが、彼の正体は犯人すらをも凌ぐほどの冷酷無残なサイコパスだった。犯人に襲われた二宮が返り討ちを誓うなか、事件を追う警察の捜査線上に二宮の名前が浮上する。

というお話でした
これなかなか面白かったよー
まず最初のカーチェイスとその結末からして面白い。その後サイコキラーの怪物の木こり殿はいったい誰なのか?というのを考えるのも面白いし、娯楽映画といて本当によくできてるなーと思った。
現実的に犯人探しをするのならばあの怪物の木こり殿の衣装が特殊なのでどこかに発注したんではないか?そこからきっと足がついて犯人逮捕につながると思う。もしくは、怪物の木こり殿の衣装を自作するにしても材料が特殊なので入手経路から犯人逮捕につながると思う。家や車に隠しておくにしてもとてもかさばるし。着て逃げたら目立つし、目立つから人前でさり気なく脱ぐこともできないだろうし、かさばるから持って歩けないし。とにかく現実的に考えると怪物の木こり殿の衣装が解決の糸口であろう。
でもそこは映画なので無視している。本当に犯人がわかんなくて、でもちゃんと伏線やらあったし本当によくできた話で面白かったなー最後の30分くらいがなんかちょっとダラダラしたかなあと思った。

映画観て久々のフォルクス

2023年12月04日 23時59分00秒 | 映画
今日はお休みだーぃ
やったぃ!
朝から市川コルトンプラザのTOHOシネマズで映画観たよ。北野武監督の「首」です。
久しぶりの新作ではないか。北野武監督作品はわりと劇場で観てる、HANA-BI、菊次郎の夏、BROTHER、Dolls、座頭市、アウトレイジ、アウトレイジビヨンド、龍三親分と七人の子分たちは劇場公開時に観た。その男、凶暴につきと3-4X10月とあの夏、いちばん静かな海。とソナチネとキッズ・リターンはビデオで観た。みんな〜やってるか!とTAKESHIS'と監督・ばんざい!とアキレスと亀とアウトレイジ最終章は観てない。て感じです。
龍三親分以来8年ぶりなんだね~時が経つのは早いねえ
どういうお話だったかというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

“本能寺の変”を題材に、武将や農民など様々な立場の人物の野望と運命を描く戦国スペクタクル。「SPEC」の加瀬亮が天下統一をもくろむ織田信長に扮するほか、『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊が明智光秀、『私の男』の浅野忠信が黒田官兵衛、『ハゲタカ』の大森南朋が秀吉の弟、羽柴秀長をそれぞれ演じる。「アウトレイジ」シリーズの北野武がメガホンをとり、自ら羽柴秀吉を演じる。
織田信長が天下統一を目指し、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げるさなか、信長の家臣、荒木村重が謀反を起こし、姿を消してしまう。信長は明智光秀、羽柴秀吉ら家
臣に、自身の跡目相続を餌に村重捜索を命じる。秀吉は弟の秀長、軍師の黒田官兵衛と共に策を練り、元忍の芸人、曽呂利新左衛門に村重の探索を指示。秀吉はこの混乱に乗じ、主君である信長と光秀を陥れ、天下を手に入れようと企てていた。

というお話でした。
私はあまり戦国時代に興味がないので本当に一般的な知識しかないからマニアックな楽しみかたはできないんだけど、話は面白かったー
でもビートたけしが羽柴秀吉を演じているのを筆頭に役者陣が年齢層高めでなんか変な感じがした。戦国武将ってもっと若いもんじゃないの?映画たから気にしてもしかたないけど…

映画のあとはおまめと待ち合わせしてフォルクスでランチセット食べた。フォルクス20年ぶりくらいに行った気がする。
サラダバーにヤングコーンがなかったのが残念だがパンもスープもうまくてたくさん食べちゃったよ。

その後おまめ邸に行き夕飯作り
今日は唐揚げだ。湿気てるばかうけがあったから粉砕して唐揚げの衣にして揚げたら美味かった。
甥っ子たちもたくさん食べてお腹ぱんぱんになっていた。大きくなれよ…


正欲

2023年11月28日 23時33分00秒 | 映画
昨日観た映画
「正欲」

朝井リョウさんという人の小説が原作なんだけど、以前この人の「何者」が原作の映画を観て面白かったからちょっと興味を持って観てみた。あまり前情報はない。「観る前の自分には戻れない」と書いてある。それはなんなのだろう。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

家庭環境や性的指向、容姿といった様々な“選ぶことのできない”背景を持つ人々の姿を描いた朝井リョウの同名小説を実写映画化。『窓辺にて』の稲垣吾郎をはじめ、「鎌倉殿の13人」の新垣結衣、『ヤクザと家族 The Family』の磯村勇斗、「イタズラなKiss」シリーズの佐藤寛太、「おちょやん」の東野絢香らが出演する。『前科者』の岸善幸が監督、『MOTHER マザー』の港岳彦が脚本を担当した。
検事として働く寺井啓喜は、不登校となってしまった息子の教育方針をめぐり妻と衝突を繰り返していた。自ら世間との断絶を望む販売員の桐生夏月は、中学時代の同級生である佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。また、優れた容姿を持ちながらも周囲と距離を置く諸橋大也と、彼を気にする大学の同級生の神戸八重子。そんな一見無関係に見える5人の人生は、ある事件をきっかけに交錯していく。

というお話なんですがそもそもこの桐生夏月(ガッキーです)がなぜ世間と断絶したいか、うまく生きられないかという理由があるんですけどそれそのものについては特異ではあると思うが、人間が100人いたら100通りの人間であり誰一人として同じものはいないわけで、べつにどうってことないと思うんです…
あと死にたいと思ってる人間がおかしい、という風潮も不思議だなあと私は思ってるから(見ず知らずのひとが自殺しようとしてるとこを説得して思いとどまらせた人が感謝状を送られたりするではないですか。素晴らしいことだとは思うが、なぜ絶対に生きなきゃいけないのかというのもよくわからない。でも私は死にたいと思ったことはないです)
「良くも悪くも世の中にはいろんな人がいるなあ」といつも思ってるから別にこの映画観て何かが替わるということはなかった。観る前の自分と何も変わらんかった。映画は面白かった。ガッキー良かった。死んだ目の演技が。


ゴジラ-1.0

2023年11月17日 23時59分00秒 | 映画
昨日観た映画
「ゴジラ-1.0」
山崎貴監督作品で、戦後の日本が舞台になってます。ということは、ゴジラに加えて三丁目の夕日みたいな昔の日本の町並みが見られたりするんではないか?
というわけで観た。イルフロ店主も面白いって言ってたしね…
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、『君の名は。』の神木隆之介が主人公の敷島浩一、『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波がヒロインの大石典子をそれぞれ演じる。「東京リベンジャーズ」の山田裕貴をはじめ、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固める。
戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。

というお話でした。
そういえば私はゴジラはシン・ゴジラしか観たことないと思う。だからゴジラの定義がよくわからんのだ。でもそんなことはどうでもいい、これ単体で観て面白かった。

この先ネタバレになるのでまだ観てないかたは読まないでほしいのですが


第二次大戦末期、特攻から逃げた敷島という男(神木隆之介くんです)が主人公で、大戸島というところに不時着しそこで初めてゴジラと対面する、零戦の機銃で撃てと言われたができずそしてそこの基地の整備兵たちがほぼ死にリーダー格の橘(青木崇高さんです)に責められ、その後本土に帰ってきたが焦土と化した日本に家族はもういなかった。という始まりです
この逃げて責められた男がゴジラと対峙する様子とそれをとりまく人間模様が日本の復興とともに描かれていて本当に面白い。
VFXによって戦後の銀座の様子が再現されてんだけど和光から旧日劇方面へゴジラが向かって来る様子を有楽町と日比谷の間あたりの国鉄の高架のさらに上から俯瞰で撮っていて、その、実際に観たことのない景色を観て、ゾワゾワゾワゾワ〜っとした。実際に観たことない私がここまでゾワゾワするということは当時を知ってる人間が観たらパニックなっちゃいません?
そして国を頼るのを諦めて民間の有志たちがゴジラを倒す計画をたてて詳しくは言わんが戦闘機を使ってとどめを刺す任務を敷島が負うんですけどその機体の整備を因縁の整備兵、橘に依頼すんだよねー
そして私はてっきり敷島が犠牲になり日本をゴジラから救うのかと思っていたが(インデペンデンス・デイのように)橘がちゃんと脱出装置を付けていて、彼は生きろと言って敷島を赦し、敷島は生きると決めて生き、逃げて生き残った男の後ろめたさという冒頭のシーンを回収し彼の戦争がようやく終わる。
という起承転結のバチッと決まった映画だった。出てる俳優陣もみんなよかったしね。
伊福部昭さんのゴジラのあの有名な音楽も使われていてめちゃくちゃかっこよかった。
今年観た映画のなかでいちばん泣けた。

フロム・ダスク・ティル・ドーン

2023年11月15日 23時01分08秒 | 映画
最近観た映画(南砂のハンバーガー屋さんに借りたDVDで)

「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
これ昔、観たことあるよ。ジョージ・クルーニーがかっこよかった記憶がある、でもほとんど何も覚えてない。面白かったというのは覚えてるのでまた観てみます。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKEから引用↓ 

逃亡中の2人組の凶悪犯とその人質となった牧師一家が、吸血鬼の群れと戦うホラー・アクション。ハードボイルド/フィルム・ノワール調アクションの前半から、スプラッター・ホラーへと、ジャンルが見事に転換する構成がユニーク。オムニバス映画「フォー・ルームス」でも競作した2人の若き鬼才映画作家、「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノと「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが再びコンビを組んだ一編。特殊メイク工房、K.N.B.イフェクツ・グループのロバート・カーツマンの原案をタランティーノが脚色、監督・編集にはロドリゲスがあたった。製作はジャンニ・ヌナリとメイア・テペル、エクゼクティヴ・プロデューサーはタランティーノ、「レザボア・ドッグス」以来のコンビ、ローレンス・ベンダー、ロドリゲスの共同。撮影は「デスペラード」「フォー・ルームス」のギレルモ・ナバロ、音楽は「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―-1999年12月31日-」のグレアム・レヴェルで、ZZトップ、スティーヴィ・レイ・ヴォーン、レフトオーヴァーズなどの楽曲が挿入曲として使用している。美術はペルー出身の美術家で「ウォーカー」のセシリア・モンティエル、衣裳はグラシエラ・マゾン、特殊メイクは「マウス・オブ・マッドネス」のK.N.B.イフェクツ・グループが担当。出演はTVドラマ『ER』のジョージ・クルーニー、「フォー・ルームス」のタランティーノ、「ユリシーズの瞳」のハーヴェイ・カイテル、「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のジュリエット・ルイス、「デスペラード」のサルマ・ハエック、「アフター・アワーズ」のチーチ・マリンなど多彩な顔ぶれ
冷徹なプロの兄セス(ジョージ・クルーニー)と、残忍で病的な弟リチャード(クエンティン・タランティーノ)の凶悪な犯罪者コンビ、ゲッコー兄弟は銀行を襲撃し、中年の女性銀行員を人質に取り、ニューメキシコに向かって逃走中だった。だが、リチャードが人質を強姦し、惨殺してしまう。2人は仕方なく、新しい人質を探すことにし、同じモーテルに泊まっていた家族に白羽の矢を立て、その親子3人を拉致した。父親のジェイコブ・フラー(ハーヴェイ・カイテル)は元牧師で、妻を亡くしてことから信仰心を失い、19歳の娘ケイト(ジュリエット・ルイス)と16歳の息子スコット(アーネスト・リウ)の3人で、ニューメキシコへ行って新しい生活を始めるためにトレーラー・ハウスで旅をしていた。ゲッコー兄弟は国境越えのためにフラー一家の車で一路メキシコ国境を目指した。一行はケイトの機転で国境警備員(チーチ・マリン)の追求をかわして入国に成功すると、兄弟が仲間と落ち合う予定の酒場「ティティ・ツイスター」に向かった。そこは荒野の真ん中でけばけばしいネオンサインが点滅する不夜城だった。彼らが店に入ろうとすると、客引きのチェット(チーチ・マリン)が引き止めようとしたが、セスが叩きのめし、5人は店に入った。店内は薄暗い照明の下、トップレス・ダンサーたちがエロチックな踊りを繰り広げるいかがわしい雰囲気に包まれ、むさ苦しいバイカーとトラック・ドライバーたちで一杯だった。一行がテーブルに着くと、巨大なニシキヘビを体に巻きつけた美女、“地獄のサンタニコ”(サルマ・ハエック)の妖艶な踊りが始まった。5人がそれに見とれてると、セスに鼻を潰されたチェットがバーテンのレザー・チャーリー(ダニー・トレホ)や用心棒たちと現れ、再び険悪な雰囲気に。ナイフを出して迫るチェットたちに、セスとリチャードは銃を出して威嚇した。が、その時、5人の後ろに立っていたサンタニコの体が宙に浮くと、世にもおぞましいヴァンパイアに変身し、リチャードの首に噛みついた。と同時に、店のあちこちでダンサーや店員たちが変身を始め、客たちは恐怖に絶叫し、逃げまどった。何が起こったか理解できないまま、5人はヴァンパイアに立ち向かい、ほとんどの客が殺される中で、股間に銃を仕込んだバイカーのセックスマシーン(トム・サヴィーニ)やヴェトナム帰りの黒人フロスト(フレッド・ウィリアムソン)の2人の猛者が戦いに加わり、バトルを繰り広げた。だが、リチャードがヴァンパイアに変身し、セスは弟を殺した。続いてセックスマシーンが、次にフロストが変身し、残った人々は彼らを倒す。そして、ジェコブもヴァンパイアに噛まれ、彼は人間としての意識があるうちに子供たちを助けようと決意する。倉庫にあった武器を手に、彼らは店から脱出しようとするが、ついにジェイコブまでも変身した。ケイトは涙ながらに父親を倒すが、その間にもヴァンパイアの群れは増え続けるばかり。スコットも殺され、絶体絶命と思われたその時、セスがこの店で落ち合う約束をしていたカルロス(チーチ・マリン)とその部下が彼とケイト救出し、ヴァンパイアたちは夜明けの太陽光線を浴びて死滅した。セスはケイトに金を渡して別れを告げ、やがて彼女も立ち去った。

というお話でした。
そうそう、途中からファンタジーというかホラーというか急にB級感が増して、それはそれで面白いんだよねーサルマ・ハエックのエロいダンス良かったな。


ファルコン・レイク

2023年11月08日 23時59分00秒 | 映画
ちょっと気になっていた、観たいなと思ってたけどなかなかタイミングかが合わず観られなかった映画がわが町菊川の映画館にやって来た!
こんな日が、誰も知らない菊川に映画館ができて自分が観たい映画かバンバンやる日が来るなんて平成時代の自分に教えてやりたい!信じないだろうけど
その映画は「ファルコン・レイク
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「イヴ・サンローラン」「ザ・ウォーク」などの俳優シャルロット・ル・ボンによる初長編監督作。バスティアン・ヴィヴェスのバンド・デシネ『年上のひと』を原作に、14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を綴り、世界中の映画祭を席巻した青春ドラマ。出演は「パリの恋人たち」のジョゼフ・アンジェル、約400人の中から選ばれた新星サラ・モンプチ、「わたしはロランス」のモニア・ショクリ。
ある夏の日。まもなく14歳を迎えるバスティアン(ジョゼフ・アンジェル)は、両親と歳の離れた弟と共にフランスからカナダ・ケベックにある湖畔の避暑地へとやってくる。そこは2年ぶりに訪れる湖と森に囲まれたコテージで、母の友人ルイーズ、その娘クロエ(サラ・モンプチ)と数日間を一緒に過ごすことに。久しぶりに再会したクロエは16歳になり、以前よりも大人びた雰囲気。桟橋に寝転んでいたクロエは服を脱ぎ捨てると、ひとり湖に飛び込む。泳ぎたがらないバスティアンに「湖の幽霊が怖い?」とクロエが言う。大人の目を盗んで飲むワイン、ふたりで出かけた夜のパーティー……。自分の知らない世界を歩む3つ年上のクロエに惹かれていくバスティアンは、帰りが迫るある夜、彼女を追って湖のほとりへ向かうが……。

というお話でした。
サマーバケーション中にちょっと年上の女の子といい雰囲気になる映画によくある話で、特にこれといった新鮮味もなかったし、すごく面白いというわけでもないんだけど、なんか良かった。だって14歳のころが誰にでもあったわけだこらね。

主人公と年のはなれた弟がまるで甥っ子たちのようでかわいい。



キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

2023年11月01日 23時00分00秒 | 映画
きのう観た映画
マーティンスコセッシ監督の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

レオナルド・ディカプリオ主演の、206分の映画だよ。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

1920年代のアメリカ・オクラホマ州で実際に起きた、石油をめぐるアメリカ先住民をねらった連続殺人事件を描く西部劇。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーティン・スコセッシが監督、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレオナルド・ディカプリオが主演を務める。共演は『マイ・インターン』のロバート・デ・ニーロ、『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』のリリー・グラッドストーンら。
20世紀初頭、オクラホマ州で暮らすアメリカ先住民族であるオセージ族は、石油を発掘したことにより一夜にして巨万の富を手に入れた。彼らの財産に目をつけた白人たちは、オセージ族を巧みに操ったり、脅したりすることで財産の強奪に成功する。しかし石油がもたらす富に目がくらんだ白人たちは、しだいに殺人に手を染めていく。

というお話です。
3時間以上ある映画だけどそこまで長くは感じなかった。いや、長いけど。
いやひどい。白人のやることがひどい。私はてぅきり、これは犯人探しの話だと思ってたけどそうじゃなかった。犯人は誰だ…?という作りの映画ではないのでただただ「こういうことがあったんですよ…」という長い話をずっと観させられるので、そういうことがあったんですね。という気にしかならないですし、先住民を白人が殺してもたいして問題にもならなかったんですね。でしょうね〜
だって石油を手に入れた先住民は巨万の富を手にし、何をするかと言ったら白人風の生活になってくのよね。それって彼らも白人に憧れてるということでしょう。
でも女性かいつも肩にかけてるストールとかワンピースの胸のコンチョなんかは先住民の文化なのだろうなあ、どれもすごく可愛かった。
なんともいえない気持ちになるなあ、映画観たあとに。

キリエのうた

2023年10月22日 21時22分29秒 | 映画
こないだ観た映画
「キリエのうた」

岩井俊二監督の新作だよ。
朝の8:45の回しかチャンスがなかったから早起きした。そして3時間くらいあった…
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

歌うことでしか言葉を発することのできない路上ミュージシャンを取り巻く人間模様を描くヒューマンドラマ。BiSHの元メンバーで現在はソロ活動するアイナ・ジ・エンドが主演を務め、『ホリック xxxHOLiC』の松村北斗、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華、『流浪の月』の広瀬すずが脇を固める。『ラストレター』などの岩井俊二が自らの原作をもとに脚本を手掛け、メガホンをとる。
とある理由から話すことのできないキリエの唯一の表現方法は、歌うことだった。路上で歌う彼女の前に、“イッコ”と名前を変えた学生時代の友人、真緒里が現れる。キリエはマネージャーとなったイッコと共に音楽を奏でながら、いなくなった恋人を思い続ける青年や、傷ついた人たちの心に寄り添う女性教師に出会う。


というお話です。
面白いとは思うんだけど暗すぎてだめだ。震災の話は観るのがつらい。
主役格が3人いるのにどちらにも共感も移入もできないので話を楽しむしかないんだ私は。でもキャストがすごくよくて、主役も脇役もみんなよかった。
夏彦のお母さんの役が吉瀬美智子さんで、うわこんな若くてきれいなお母さんいるかよー!!という気持ちがまるで、23年前に「リリイ・シュシュのすべて」で忍成修吾くんのお母さん役の稲森いずみさんを観たときとまったく同じだった。
今さらだけど私は広瀬すずちゃんが好きだと気がついた。


アンダーカレント

2023年10月17日 22時28分00秒 | 映画
昨日観た映画「アンダーカレント」

最近気になっている今泉力哉監督作品なので観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

人々の心の奥底に隠されたそれぞれの嘘や秘密をテーマにした豊田徹也の同名漫画を実写映画化。『愛がなんだ』の今泉力哉がメガホンをとり、『万引き家族』の細野晴臣が音楽を担当した。主人公のかなえを『脳内ポイズンベリー』の真木よう子、かなえの夫、悟を『怪物』の永山瑛太、かなえの前に現れる謎の男、堀を『朝が来る』の井浦新が演じる。
女主人として銭湯を切り盛りするかなえは、夫である悟の突然の失踪に途方に暮れていた。それでもなんとか一時休業中だった銭湯を再開したかなえのもとに、組合から紹介を受けた堀と名乗る男が現れる。彼は銭湯に住み込みで働くこととなり、2人の奇妙な共同生活がスタートする。一方で、友人である菅野に紹介された胡散臭い探偵、山崎に悟の捜索を依頼したかなえ。悟の行方を探すうちに、かなえは夫の誰も知らない一面を次々と知ることになる。

いうお話でした。
銭湯が舞台の映画って重めの多くない?湯を沸かすほどの熱い愛、メランコリック、私は光をにぎっている、水の女等々
なんか、とくにこれといった面白さはなかったかなあ…アンダーカレントの名の如く暗い話だった…(最後はいい感じに終わるんだけど)
真木よう子さん主演の作品を久しぶりに観たけど、可愛らしくて良かったですね。


嵐とイーストウッド

2023年10月15日 20時59分00秒 | 映画
最近観た映画
「スペースカウボーイ」(DVDで)
これ公開当時から気になってたんだけど、あれから早23年…新潟でDVDを買ったので観てみた(330円だったから)
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

C・イーストウッド監督・主演のアドベンチャー・ドラマ。70歳になる男たちが老体にムチ打って宇宙への夢に挑む姿を、ドラマティックに描いた痛快作。渋さが魅力のベテラン男優陣の共演も話題だ。
40年前に宇宙飛行士を目指しながらも、その夢を諦めざるを得なかったフランク。ソ連の旧式通信衛星の修理というチャンスに恵まれた彼は昔の仲間たちを集め、再び宇宙へと飛ぶ決意をする。

というお話です。
前半はライトなコメディタッチ、後半はシリアスな感じ。おじいちゃんたちが宇宙へ!という、トンデモ設定がもっと痛快に面白いかと思いきや、男のロマンむんむんで少々ついてけないとこもあった。ドナルド・サザーランドはやっぱりかっこよかった。

そんでもう1本、AmazonPrimeで観たのがこれ。嵐のコンサートの実録映画みたいの。
ジャニーズ関係の動画は削除されるんじゃないかと思ってあわてて観たけど、そういうわけでもなかった。でもまあ、観よう観ようと思っていながらいまだに観てなかったから観てよかった。
「ARARHI Anniversary tour5✕20 FILM"Record of Memories」

お話ではないけど、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

嵐の20周年を記念して行われた「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のツアー中、2019年12月23日の1日限りで開催したシューティング・ライブの様子を収めたライブフィルム。1ツアーとして日本史上最大となる累計237万5000人の動員を記録したツアーの1日を125台のカメラで追い、嵐の初主演映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』の堤幸彦監督をはじめ、嵐を知り尽くしたスタッフが集結し完成させた。
2019年12月23日、東京ドーム。相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔ら嵐の5人は、5万2000人の観客を前にコンサートを行った。東京ドームの壮大なステージと、メンバーたちの表情、数々の名曲たち、そして一体感のあるファンたちの姿を、ドローンを含む125台のカメラが記録。ジャニーズ事務所のみならず日本を代表するアーティストとなった嵐のパフォーマンスが大迫力で展開する。

嵐のコンサート行ったことないけどさ、嵐とSMAPはみんなのものよね。ほぼ知ってる曲だったのでふつうに楽しめた、でもさ、ファンって大変だよね…でもファンだからべつに大変じゃないのか。