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生活

とりとめもなく

エリザベスタウン

2023年03月03日 21時57分29秒 | 映画
最近観た映画(DVD)

2005年公開の映画と知ってびっくり、もうちょい最近だと思っていた。たまにこういうの観たくなる。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「あの頃ペニー・レインと」のキャメロン・クロウ監督がオーランド・ブルームを主演に迎えた感動作。人生に絶望した青年が、亡き父の故郷で生きる喜びを見出す姿を描く。
会社をクビになり恋人にも去られ、死を考えるドリュー。そんな彼のもとへ父の訃報が。遺言を聞いて父の故郷を訪れたドリューは、町の人々や客室乗務員クレアとの交流を通してしだいに癒されていく。

というお話でした。
まあなんというか、若くして靴のデザイナーとしてわりと成功しているかに見えた主人公が大失敗して会社に10億ドルの損害を与えクビになり自殺を考えているとこに父の訃報か届くという出だし。
自殺のしかたが、なんか深刻にならないように映画的に配慮されてるのかな?という感じのおもしろ装置だった。
エリザベスタウンという静かな何もない街とたまたま知り合ったキャビンアテンダントの女の子に主人公は癒やされていくのだが、なんでもないような話で良かったです。
オーランド・ブルームの丁度よさといいますか、若い頃のブラピとかトムみたいな圧倒的オーラはないが丁度よく、背もそんなに高くなく(とはいえ調べたら180のようだ)顔もカッコいいけどよく見ないと見逃しちゃう時もあるカッコよさで(ちょっとタッキーみたいに見える時もある)なんやかんやでちょうどよくカッコいいのだ。
落ち込んでいるときは旅をしたらいいというか、旅をすることで落ち込むのを防いでいると、わたしには思います。


ウェインズ・ワールド2この人たちみたいになりたい

2023年03月01日 23時21分58秒 | 映画
最近観た映画(DVD)

こないだ観たウェインズ・ワールドの続き、2作め。あの世界観はそのままに、今度は地元でフェスをやるべく頑張るのと、まだちゃんとつづいてるウェインとカサンドラはどうなるのか?みたいなお話。
なんかいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERにこの作品ページがないなあと思ったらこれは日本では劇場公開されなかったんだって。そっかー
謎にエアロスミスとか出てるし前作のロブ・ロウの立ち位置にクリストファー・ウォーケンいるし夢のお告げでフェスをやるというシュールな展開だしカサンドラは魔性の女だしウェインは常に微笑みをたたえているし寝るときもキャップかぶってるし、やっぱり私こういうふうに生きたいと思った。


EMPIRE of LIGHT

2023年02月28日 23時40分26秒 | 映画
昨日観た映画

予告編観たときこりゃ観ねばならんな!と思った、これ名作のよかん…
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

1980年代のイギリスのリゾート地を舞台に、映画の魔法とそこで暮らす人々の絆を描いたヒューマンラブストーリー。『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデスがメガホンをとり、主人公のヒラリーを『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、スティーヴンを『ブルー・ストーリー』のマイケル・ウォードが演じた。共演は『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、『裏切りのサーカス』のトビー・ジョーンズら。
過去のつらい経験からヒラリーは心に闇を抱えたまま、地元で愛されている映画館「エンパイア劇場」で働いていた。そこへ夢をあきらめ、映画館で働くことに決めた青年スティーヴンが現れ、無慈悲な現実や苦難に見舞われてきた2人はしだいに心を通わせるようになる。前向きなスティーヴンによって生きる希望を見いだすヒラリーだったが、時代の波によって彼らは想像以上の試練に直面する。

というお話です。
なんか漠然としていてなんのこっちゃ
なにが良いってこの作品の舞台の映画館が素晴らしい。今は機能的なシネコン全盛だけど昔は個性的な映画館たくさんあったよね。そんなことを思い出したり自分が映画館で働いていた時のことを思い出して楽しかったし懐かしいような気持ちになった。
この映画の内容じたいは予告であったような「涙と感動」って感じではないんだ。もっと下世話な人間味のある。そして劇場で働く仲間のなんと気の良い連中であることか。
いろいろ思うところあるけど悪くないよなという人生みたいな映画。


ある船頭の話

2023年02月22日 23時58分23秒 | 映画
ある船頭の話」という映画を観たんです(Gyao!で)

オダギリジョー監督なんですよ…
人気俳優が監督やるってどうなんだろ。と思いつつ観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

舞台に書き上げたオリジナル脚本を、自らの監督で映画化。村と外の世界をつなぎ続けてきた渡し船の船頭の人生が、ある少女との出会いにより狂っていく様子を描く。柄本明が11年振りとなる主演を務める。
近代産業化と共に着々と橋の建設が進む山奥の村。川岸の小屋に住む船頭のトイチは、村人が橋の完成を心待ちにする中、ただ黙々と渡し舟を漕ぎ、村と外界を繋ぐ生活を送っていた。そんなある日、トイチの前に何も語らず身寄りもない一人の少女が現れる。ともに生活を送ることになり、トイチの人生は大きく狂いだしていく。

というお話でした。
オダギリジョーが脚本書いて監督もやってるっていうのが信じられない映画だった、びっくりしました。もっとオラオラした感じなのかと思った。静かな映画で自然ゆたかな山間の川の渡し船の船頭とそのなんでもないような日々の話かと思いきや、なかなかキョーレツな話だった。
新藤兼人監督ですといわれても信じてしまいそうな映画でとても良かった。映画館で観なかったことを後悔してます。美しい風景を大きい画面で観たい。

今日食べたチーズケーキ美味しかったー




走れ、絶望に追いつかれない速さで

2023年02月17日 21時00分32秒 | 映画
最近観た映画(Gyao!で)
「走れ、絶望に追いつかれない速さで」

なんかタイトルがとても良いからというのと、太賀が主演なのでたぶん面白いだろうと思って観てみた。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

「愛の小さな歴史」の中川龍太郎による自伝的作品。親友だった薫の死を一年経った今でも受け入れられないでいる漣。薫が遺した1枚の絵をきっかけに薫の中学時代の同級生・環奈に彼の死を知らせるため、漣は単身、旅に出る。主演は「あん」の太賀。共演は「こっぱみじん」の小林竜樹、「愛を語れば変態ですか」の黒川芽以、「シネマの天使」の藤原令子、「リュウグウノツカイ」の寉岡萌希、「ローリング」の松浦祐也。第28回(2015年)東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門上映作品。
青春時代を共有した親友・薫(小林竜樹)の死を、一年経った今でも受け入れられないでいる漣(太賀)。遺された絵には薫の中学時代の同級生・斉木環奈の姿があった。薫にとって大切な存在であり続けた彼女に薫の死を知らせようと決意した漣は単身、環奈の元へと向かうのだが……。

というお話でした。
思ってた以上になんでもない話だった。何か起きるんじゃないか大事件が!みたいな気持ちは裏切られる。でも、学生時代の友人が自殺したけどなぜだろう?なんていうのに、刑事ドラマのような大事件なんて起きないと思いません?
現実を観てるような映画だったけど結局幸せは身近なところにあると帰ってきてわかるみたいな青い鳥(童話)のような話ということでいいでしょうか。


バビロンとsin clock

2023年02月15日 21時17分23秒 | 映画
おとつい2本映画観たんだ
ますTOHOシネマズ渋谷で「バビロン

すでに去年の半ばくらいから観たいなと思っていた。そしてびっくりの189分なので途中でおトイレに行かないで済むようとにかく気をつけて過ごした。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

黄金時代と呼ばれた1920年代のハリウッドを舞台に、映画業界で夢を追いかける男女を音楽と共に描くミュージカル・エンタテインメント。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラッド・ピットと『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーが移り変わる時代のなかで夢を叶えようとする男女を演じた。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルが監督と脚本を、ジャスティン・ハーウィッツが楽曲を担当した。
“ゴールデンエイジ”と呼ばれ、様々な技術によって生活様式が大きく変わり始めた1920年代。毎晩開かれる映画業界の豪華なパーティの主役は、サイレント映画の大スターであるジャックだ。そんなジャックの助手で映画製作を夢見る青年マニーと、大スターを夢見る恐れ知らずな新人女優ネリーはパーティ会場で運命的に出会い、心を通わせる。それぞれが映画界で一歩を踏み出すが、サイレント映画からトーキーへと移り変わる時代の波に翻弄されていく。 

というお話です、でもこの説明だと本当に冒頭の部分だよ。3時間あるわりにはそんなにあるようにはかんじなかった。確かに長くはあるが、面白いから。
とにかく下品で下品でもう観てらんないわ!って言う人もいると思うが映画愛をとても感じた。映画が好きで良かったと思った。
サイレントからトーキー、モノクロからカラーへの過渡期のハリウッドを舞台に主要登場人物3人の浮き沈みとそれを取り巻く人々を描いています。

そんでその後は池袋に移動してグランドシネマサンシャインで「Sinclock」観ました。
こないだ千葉の京成ローザにステッカーもらいに行ったときにポスターを見てこういう映画やるんだ…窪塚くん主演じゃないか!と思って、東京でどっかやるとこないかなーと調べてこの日観に行ったのです。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

窪塚洋介が18年ぶり長編映画単独主演を務めるクライム・サスペンス。家庭にも社会にも居場所を失ったタクシー運転手の高木は、人生の一発逆転を賭け、同僚たちと共に巨額の黒い金につながる絵画強奪計画を計画するが、事態は思いもよらぬ方向へ……。共演は「HiGH&LOW THE WORST X (クロス)」の坂口涼太郎、「君は永遠にそいつらより若い」の葵揚。監督の牧賢治はこれが商業映画デビュー作となる。
高木シンジ(窪塚洋介)は鬱憤を溜め込んでいた。理不尽な理由で会社をクビになり、妻子からは三下り半を突きつけられる。ようやくありついたタクシードライバーの仕事でも、客から蔑ろにされる最低の日々。そんなある日、高木の下にどん底の人生を変えるチャンスが舞い込んでくる。偶然、客として乗せた悪徳政治家・大谷(蛍雪次朗)が漏らした、数十億円もの価値を持つ“幻の絵画”につながる手がかり。高木はサヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ番場ダイゴ(坂口涼太郎)、裏社会に通じる賭博狂の坂口キョウ(葵揚)ら、“3”という数字に奇妙な共通点を持つ同僚ドライバーと手を組み、欲に群がるヤクザ、アウトロー、闇ブローカー、ホステスらを巻き込んだ絵画強奪計画を画策。たった一夜での人生逆転を賭けた“完璧なプラン”だったが、“3”という数字がもたらす“偶然の連鎖”に翻弄され、事態は高木の思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく……。

というお話でした。
サスペンス・クライム系なので自分好みかと思って観てみたんだけど面白いとは思うがなんかちょっと物足りない。監督が新人みたいなので、もうちょいやれる!という気がした。



デイアンドナイト

2023年02月11日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(Gyao!で)

なんかずっと、ちょっと気になっていた。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

山田孝之がプロデューサーに徹し、同世代で企画・原案を手がけた阿部進之介が主人公を、『青の帰り道』の藤井道人が監督を務め、“人間の善と悪”をテーマにした人間ドラマ。父親を死に追い込んだ者への復讐を誓う青年と、孤児を守るためなら犯罪もいとわない児童養護施設のオーナーが出会い、次第に善悪の境を見失っていくさまが描かれる。
大手企業の不正を内部告発したことで父親が死に追いやられ、家族も崩壊寸前と、明石は絶望のどん底にいた。そんな彼に児童養護施設のオーナーである北村が手を差し伸べる。施設の子供たちを守るためなら犯罪もいとわないという道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられ、復讐心に駆られていくが、施設の少女・奈々はそんな明石の身を案じる。

というお話です。
私はタイトルしか知らないで観たので、ファンタジーだと思っていたら全然違った。
何というカテゴリなんだろ…
クライム?
空飛ぶタイヤとひとよと60セカンズをあわせたような話ですしなんか救いようがないような感じだった。

美しい星

2023年02月04日 23時54分31秒 | 映画
最近観た映画
「美しい星」
どういうお話かというと、説明するのがめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

三島由紀夫の異色SF小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が、舞台を現代に変えて大胆に映画化した人間ドラマ。ある日突然、異星人として覚醒した一家が地球を救おうと奮闘する姿を描く。一家の主で気象予報士の重一郎をリリー・フランキーが演じるほか、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子がその家族役として出演する。
“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士の重一郎は、仕事も暮らしも家族関係も悪くない現状に満足していた。そんなある日、空飛ぶ円盤と遭遇し、重一郎は火星人として覚醒する。やがて、息子の一雄も水星人、娘の暁子も金星人として覚醒し、それぞれが世界を救うという使命を果たそうとするが、様々な騒動に巻き込まれる。

というお話でした。
三島由紀夫の小説が原作だそうで、そういえばこの小説読もうかなと思ったこともあった。かつて三島由紀夫をけっこう読んでた。
なんかねー
変な映画だなあ…面白いんだかそうでないんだかよくわからん。と思っていたんだけど、最後のほうで「あっこの映画、面白かったんだな!」て思った。2回め観たほうがいろいろ考えられてよいと思う
でも小説とは全然内容が違っていそうな気がする。
とりあえず本を読むか。

イニシェリン島とケイコ

2023年01月31日 23時59分00秒 | 映画
昨日は映画2本観た。
まず府中のTOHOシネマズで観たのが

なんだ!面白そうな人間ドラマだな?!と思って観てみる。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

アイルランド本土で内戦が起こっている時代を舞台に、平和な小さな島で起こる出来事を描いたヒューマンドラマ。『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナーが監督と脚本を担当し、『ヒットマンズ・レクイエム』のコリン・ファレルが気のいい男、パードリックを演じた。また、『ヒトラーへの285枚の葉書』のブレンダン・グリーソンがパードリックに絶縁を突きつける友人のコルムを演じる。
アイルランド本土が内戦で揺れていた1923年、島民全員が顔見知りの平和なイニシェリン島でパードリックは長年の友人、コルムに突然絶縁を突きつけられた。絶縁の理由がつかめず混乱したパードリックは、賢い妹や風変わりな隣人の助けで事態を解決させようとする。しかしコルムから、これ以上関わるのならば自分の指を切り落とすと宣言され、拒絶されてしまう。

というお話です。
ネタバレするのでまだ観てないかたは読まないでほしいのですが


コリン・ファレルが主演で、1923年のイニシェリン島に住むパードリックという男です。それが親友に突然絶交されるという出だしで、なんやかんやあって丸くおさまるのかと思いきや、まったく丸く収まらずに終わるので観客はボーゼンとするしかない。
まーこのパードリックという男は親友のコルムに「退屈で会ってても時間の無駄だから」ってんで絶交されちゃうんだけど、そう言われてもめげずにしつこくつきまとうんだよね〜
こういう人やだな…
とりあえず1回離れてみましょうや…って思ったよ。
当時アイルランドでやってた内戦をこの島の人間に写した話だったんだろうか。

そんで2本目
新宿に移動してテアトル新宿で


岸井ゆきのさん主演で主人公は耳の聞こえない女子ボクサー
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

聴覚に障害を持つプロボクサーとして活躍した小笠原恵子をモデルにしたヒューマンドラマ。小笠原の「負けないで!」を原案に、『きみの鳥はうたえる』の三宅唱が監督を務めた。主人公のケイコを『愛がなんだ』の岸井ゆきの、ケイコを見守るジムの会長を「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの三浦友和が演じる。
生まれつき聴覚に障害を持ち、両耳が聞こえないケイコは再開発が進む下町にあるボクシングジムで日々鍛錬を重ねている。嘘がつけず、愛想笑いも苦手な彼女は悩みながらもプロボクサーとしてリングに立ち続けていた。母の心配に対して言葉にできない想いを抱えながら、休みを請う手紙を会長に渡せずにいるケイコはジムが閉鎖することを知る。

というお話です。
けっこう泣ける話なのかと予想していたがそんなことなかった。わりと淡々としていて良かった。もどかしい人生のなかでボクシングをやってる時だけが何も考えず本当の自分になれる、みたいなことなんかなー
出てくる人みんないいひとだった。


ホラーってさ…

2023年01月29日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(AmazonPrimeで)

カットゥーンの亀梨くんが主演だよ。亀梨って珍しい名字だよね〜(何を今さら)
どういうおですかというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

死亡事故などが起こった「事故物件」に住む芸人、松原タニシの実体験を綴った「事故物件怪談 恐い間取り」を基に制作されたホラー。売れない芸人の山野ヤマメは番組をきっかけに事故物件へと住むが、しだいに奇妙な現象に見舞われ始める。監督を『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫が、主演をKAT-TUNの亀梨和也が務める。
売れない芸人の山野ヤマメは先輩から無茶振りされ、テレビ出演を条件に殺人事件が起きた部屋へと引っ越す。一見変わった様子はなかったが、そこで撮影した映像には白い“なにか”が映り込み、音声も乱れていた。番組はその映像で大盛り上がりし、その後も様々な事故物件へと住んでは怪奇現象に遭遇するヤマメは芸人としてもブレイク。だが、そんな彼に恐ろしいできごとが襲いかかる。

というお話です。
ホラー映画って好きでも嫌いでもないので面白そうだと思ったなら観る、という程度なんですけど、ホラーってさ…途中まで面白いのはけっこうあると思うんだけど、オチに近づくにつれどうしても「おもしろ」になっちゃうのはなぜ?これも最後のほうは、なんかトンチキ感でちゃうしさ…
最後まで怖くて面白いのってなかなか出合わないな〜
ここでいう面白いというのは話の面白さと心理的・本能的にゾゾッとさせる怖さで、今までそういうの感じたのは日本映画だと「残穢- 住んではいけない部屋-」アメリカ映画だと「us」あたりかしら。黒沢清監督の「降霊」も好きなんだけど観たのが昔すぎてよく覚えてないんだよね〜(2回観てるのに)