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生活

とりとめもなく

「総理の夫」

2023年01月28日 23時48分21秒 | 映画
最近はボヘーッとなんも考えないで観られるような映画を観てしまう。
べつにひまつぶしというわけでなく、なんかちょっと気になってたやつの中からそういうのを選んで観ている。
というわけで
山本周五郎賞や新田次郎文学賞に輝いた経歴を持つ作家、原田マハのベストセラー小説「総理の夫 First Gentleman」を映画化。日本初の女性内閣総理大臣と、その夫の激動の日々を描く。監督は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの河合勇人。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などの田中圭と、『繕い裁つ人』などの中谷美紀が主演を務め、貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、木下ほうからが共演する。
近い将来の日本。鳥類学者の相馬日和と、妻の凛子は順風満帆な夫婦生活を送っていた。しかし、凛子が日本初の女性内閣総理大臣に選出されたことで生活は激変。突然“総理の夫”となってしまった日和は、凛子の夢を応援しようとするものの、自らも“ファーストジェントルマン”として担ぎ上げられ、予想だにしなかった激動の日々に巻き込まれていく。

というお話でした。
まーとにかくドタバタした話でアホみたいな展開もあったりするがそういうのも含めて政治なのですかね…
中谷美紀さんの美しさと聡明なイメージが役にぴったりで説得力があった。任期中に妊娠して、産休を取らず辞任してしまうが「辞任しないでほしいな〜」って思ったということは私けっこう入り込んで観てたのかもしれない。






SHE SAID

2023年01月25日 20時38分15秒 | 映画
一昨日観た映画
久々に重ーい社会派を観た。
これさ…
うまく言えないんですけど、人類全体の問題よね。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性的暴行事件を告発した女性記者たちの実話を映画化。ワインスタインの性的暴行について調査を開始した記者ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンター。その前には、幾多の困難が待ち受けていた……。出演は「プロミシング・ヤング・ウーマン」のキャリー・マリガン、「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」のゾーイ・カザン。監督は「アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド」のマリア・シュラーダー。
ニューヨーク・タイムズの記者ミーガン・トゥーイー(キャリー・マリガン)とジョディ・カンター(ゾーイ・カザン)は、ハリウッドに君臨する映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの数十年に及ぶ性的暴行について調査を開始する。取材を進める中、ワインスタインが過去に何度も記事をもみ消してきたことが判明。さらに、被害にあった女性たちはそのほとんどが示談を受け入れており、証言すると訴えられるという恐怖や、当時のトラウマによって声をあげられずにいた……。問題の本質は業界の隠蔽構造だと知ったミーガンとジョディは、調査を妨害されながらも信念を曲げず、証言を決意した勇気ある女性たちと共に突き進む。そして、サバイバーたちによって遂に沈黙が破られ、ワインスタインによる悪質な事件の全貌と真実が明らかになっていく……。

というお話でした。
ミラマックスの設立者で映画プロデューサーハーヴェイ・ワインスタインがおこなってきたセクハラやレイプの被害女性たちを取材し彼の悪行を白日の下に晒すニューヨークタイムスの女性記者の奮闘を描いていた。
アシュレイ・ジャッド、美人でいい女優なのにフッと観なくなってしまったのはこのワインスタインの圧力のせいだったのか?たまたまなのか?
権力をかさにきてやりたい放題したいた男が失脚していまや禁固刑という痛快エンドだったけど今でもこういうことは常にあるんだろうな、現に日本映画界でも最近あったし。
私、ミラマックスの映画好きなのが多いから複雑よ。ホントに。何してくれてんの。もっと重い刑でいいと思うよ。


ウェインズ・ワールド思いの外おもしろくて

2023年01月20日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(DVD)
「ウェインズ・ワールド」

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

NBCテレビの人気番組『サタデー・ナイト・ライヴ』の寸劇コーナーの映画化。ヘビメタ少年2人組が、自分たちがホストをつとめるTV番組を大人たちの策略から守るため、珍作戦をめぐらすコメディ。監督はペネロープ・スフィーリス、製作は『サタデー・ナイト・ライヴ』の発案者で「サボテン・ブラザース」のローン・マイケルズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはハワード・W・コッチJr.、脚本・キャラクター創造はマイク・マイヤーズ、共同脚本はボニー・ターナーとテリー・ターナー、撮影はテオ・ヴァン・デ・サンデ、音楽はJ・ピーター・ロビンソンが担当。
ヘビメタが大好きなウェイン(マイク・マイヤーズ)とガース(ダナ・カーヴィ)の2人は自宅の地下室からケーブルTVのショー『ウェインズ・ワールド』を放送している。若者に絶大な人気を誇るこの番組に目をつけたTVプロディーサー、ベンジャミン(ロブ・ロウ)は、コンピュータ・ゲーム会社とゲーム・センターの所有者であるヴァンダーホフ(ブライアン・ドイル・マレー)を言いくるめてスポンサーになるようしむける。一方、ハードロック・クラブで中国人シンガー、カサンドラ(ティア・カレル)の歌を聞いたウェインは彼女に一目惚れし、さっそく広東語の勉強を始める。ベンジャミンはウェインとガースと契約を交わし、カサンドラにもTV出演の話をもちかける。ウェインたちは本当のTV局のスタジオでリハーサルするが自分たちとはノリも違い、さらに番組中にヴァンダーホフが自社のCMを入れると知ってベンジャミンに抵抗する。本番中、ヴァンダーホフをコケにしたウェインはクビになり、ベンジャミンへの嫉妬から、彼の下でプロモーション・ビデオを撮ることになっているカサンドラとも喧嘩してしまう。カサンドラを大手レコード会社社長に売り込むためいろいろな作戦をめぐらして彼女とも仲直りし、彼女の歌を聴いた社長がついにウェインたちのスタジオにやって来るが採用を断られ、スタジオは火事になり、カサンドラはベンジャミンと結ばれるというエンディングの後、社長が歌を気に入ってくれ、実はベンジャミンは老人だったというハッピーエンドがあり、さらに社長とカサンドラがアルバム契約を結び、登場人物全員が愛に目覚めベンジャミンも改心するという究極のハッピーエンドがつく。

というお話だった。
というか話も何もないないようなもんだがとにかく面白い。
全人類はきっとウェインとガースのような生き方をしたいのだ。しかし世間体やらなんやらのしがらみでそんなわけにはいかない。
そんな気がします。
カサンドラが素敵だしウェインも常に微笑みをたたえていてなんか、なんか、ハッピーな映画だ。マイク・マイヤーズがずいぶんオッサンに見えるけど(40代くらいの人が頑張って若い役をやっているが、観てるほうもオッサンなのは承知の上、みたいな感じと思ってた)しかしこの当時はギリギリ20代なんですね…
そして2作目があるのではやく観ないとな。


いまさらダイ・ハード

2023年01月14日 21時39分34秒 | 映画
最近観た映画(DVD)
「ダイ・ハード」
これ誰でも知ってる映画よねー
観てるかどうかは別として。
私は今まで一度も観たことなかったの。
どういうお話かというと、こういうお話です(MOVIEWALKERから引用↓)

テロリストによって日本商社の高層ビルが乗っ取られるという事件に、偶然巻き込まれた1人の刑事の活躍と戦いを描くスペクタクル映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・ゴードン。製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。監督は「シュワルツェネッガー プレデター」のジョン・マクティアナン、ロデリック・ソープの原作を基に、ジェブ・スチュアートとスティーヴン・E・デ・スーザが脚色、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はマイケル・ケイメン、特殊視覚効果はリチャード・エドランドが担当。出演は「ブラインド・デート」のブルース・ウィリス、ボニー・ベデリアほか。
ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を妻ホリー(ボニー・ベデリア)と2人の子供たちと過ごすためロサンゼルスへやってきた。ホリーは日本商社ナカトミ株式会社に勤務し、夫と離れこの地に住んでいるのだった。ジョンは、クリスマス・イヴの今日、ナカトミの社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)の開いている慰労パーティに出席している妻を訪ね、現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルに向かうのだった。ホリーは単身赴任によって、結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、再会したジョンを目にすると改めて彼への愛を確認するのだった。ところがパーティも盛りあがりをみせた頃、13人のテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。リーダーのハンス・グルーバー(アラン・リックマン)は金庫に眠る6億4000万ドルの無記名の債券を要求するが、タカギがそれに応じないのを見てとると、彼を射殺してしまう。そしてその現場をジョンが目撃したことにより、彼とテロリストたちの息詰まる戦いの火ぶたが切って落とされるのだった。ジョンは機転をきかせ、パトロール中のパウエル巡査部長(レジナルド・ヴェルジョンソン)に事件の重大さを知らせ、援軍を求める。その頃テロリストの一味であるテオ(クラレンス・ギルヤード・ジュニア)が金庫の暗号の解読に成功し、債券はハンスたちの手に握られた。また彼は、ホリーがジョンの妻であることをTV放送によって知り、彼女を人質にビルからの脱出を企てる。愛する妻を捕えられたジョンは、2発しか残されていない銃を片手に決死の覚悟でハンスと対決し、一瞬のアイデアの巧みさで彼を撃ち倒す。しかし安堵するジョンとホリーを、1度は彼が叩きのめしたはずのテロリストの1人、カール(アレクサンダー・ゴドノフ)が執念に狙い撃つ。1発の銃声が響き、地面に倒れたのは、しかしカールであった。彼を撃ったのは、かつてある事件で誤射して以来、拳銃を放つことができなかったパウエルだった…。事件は終結し、ジョンは今、彼との友情に、そして何より妻との愛に包まれ、クリスマスの朝を迎える喜びを噛みしめるのだった。

というお話でした。
最後までばらしちゃってるね…もうネタバレとか気にきしないくらいみんな知ってる映画なんだろうか?
テロリストたちに占拠されたビルでひとり立ち向かうニューヨーク市警のマクレーン刑事がとにかく頑張る話で、まあそりゃテロリストたちが卑劣で卑劣で許せん!ドンパチドンパチドカーンボカーンみたいな映画ですので私が好きなタイプとはちょっと違うんですけど、とりあえず知っておかなきゃいけないヒット映画みたいなので観てみました。


大怪獣ガメラ

2023年01月11日 23時49分17秒 | 映画
最近観た映画(Gyao!で)
正月の3日に見たような…
ガメラの第一作で1965年公開で白黒映画。
白黒なので見づらい。ガメラは南極に眠る伝説の大怪獣で核爆弾の爆発により現代に蘇ってしまう、とゆーお話だった。
詳しくはMOVIEWALKERから引用↓

「宇宙パトロール・ホッパ」の高橋二三がシナリオを執筆、「幸せなら手をたたこう」の湯浅憲明が監督したモンスター映画。撮影は「掏摸(すり)」の宗川信夫と「透明人間と蠅男」の築地米三郎。
北極海上空で、国籍不明機が米国戦闘機によって撃墜された。落ちた飛行機は原爆を搭載していたため、恐しいキノコ雲が上空をおおった。そして、このショックで、地下で冬眠を続けていたといわれるイヌイット伝説の怪獣ガメラが眼をさまし、地上に甦えってしまった。やがて、この海ガメに似た怪獣ガメラは日本に上陸し、まず北海道の北端にある岬に姿を現し、灯台をふみ倒した。しかし、ガメラは逃げ遅れた灯台守の子俊夫をふみ殺そうとはせずそっと救けて、親のもとに帰した。それ以来動物好きの俊夫はすっかりガメラのファンになってしまった。一方地熱や石油などの炎を好むガメラは同じ北海道にある地熱発電所に向った。ガメラの侵入を防ごうとする自衛隊は、数万ボルトの高圧電流を仕かけたが、ガメラには一向に通じず、地底から吹きあげる炎をうまそうに吸いこんだガメラは、ますます勢いをまして暴れまわった。動物学者日高が提案した冷凍作戦も無為に終り、遂にガメラは東京にやってきて、猛威をふるった。これを知った全世界の科学者が続々と東京に集りガメラ防衛対策本部が設置された。連日会議は続き、その結果最終的結論として、Zプラン採用が決定した。Zプランは着々と実行に移され、まずガメラをZプラン遂行の唯一の場大島に導きいれるため、東京湾から大島まで長い石油の帯がしかれ点火された。炎が好物なガメラは炎をつたって大島に近づいた。が、大島に着く寸前火は強烈な風雨のため、石油がちり消えてしまった。だが無念がる日高ら世界の科学者たちの前で三原山が爆発したのだ。ガメラはまたこの火におびきよせられ遂に大島に上陸した。Zプランはただちに遂行された。炎をおとりに、ガメラを地下にすえつけたロケットの最前部におびきよせ、そのままガメラをロケット内にとじこめ、火星にむけてロケットを発射したのだ。ガメラ撃退に成功し喜び騒ぐ世界の科学者たちをよそに、俊夫はガメラを乗せたまま夜空にすいこまれていくロケットをいつまでもいつまでも見送っていた。

というお話なのですが、まーとにかく白黒慣れないから見づらい…話がよくわからん。
ガメラは悪者として描かれている。このあとの時代にガメラが味方として出る映画が作られるんだと思うんだよ…私は平成時代に作られた大怪獣空中決戦(ギャオスが敵のやつかな)しか観たことないんだよね〜
あれはけっこう面白かったけど、やはりカラー映画だからでしょうか。
なるべくカラー映画観ようと思った。


年明けてからすでに2本だが、もしかして

2023年01月10日 23時59分00秒 | 映画
今年入ってから2本映画観たよ。
まず「月の満ち欠け」(1月2日に観た)
なんか面白そうでしょ。きっと面白いし自分の好きな感じの作品と思っていた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名の純愛小説を実写映画化。「鎌倉殿の13人」の大泉洋が主人公を演じ、『花束みたいな恋をした』の有村架純、Snow Manの目黒蓮、「ガリレオ」シリーズに出演する柴咲コウらが共演する。『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一がメガホンをとり、『そして、バトンは渡された』の橋本裕志が脚本を担当した。   
小山内堅は、愛する妻の梢と娘の瑠璃と共に幸せな家庭を築いていた。しかし不慮の事故によって2人を同時に失い、彼の日常は一変してしまう。失意の底にいる小山内のもとに三角哲彦という男が訪ねてくる。三角は小山内の娘、瑠璃が面識のない自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女はかつて自分が許されない恋に落ちた女性“瑠璃”の生まれ変わりだったのではないかと告げる。

というお話です。
ちょっと不思議な要素がある人間ドラマと思っていたんだけど、違った…
この先ネタバレになってしまうので観てない人は読まないで欲しいのですが
 

こんなに短期間に狭い範囲で生まれ変わりを繰り返すなんてアリなんだろうか?小説や映画なので設定は自由だが、あまりにも生まれ変わりを安売りしてるんでないかい。
そんな簡単に生まれ変われたら現実世界がいろいろ渋滞しちゃうと思うんだが…
あとsnowmanの目黒くんが1980年代の大学生として出てくるけど、現代パートにも出ていて、見た目がまったく変わらないので時代をつかむのが難しい〜
早稲田松竹の近くの中古レコードやさんで働いてるんだけど、同僚の役を寛一郎くん(佐藤浩市さんの息子さんです)がやってるんだけどその彼が、自分と目黒蓮をひとくくりにして「俺たちみたいのは相手にされないよ」みたいなことを言ってて、あんなに顔がよくて身長180センチ台の若い男ふたりが相手にされない、なんて説得力のない設定なんだ…と思いました。
早稲田松竹出てくるの良いですし、ドンキもまちおかもない時代の高田馬場の駅前(BIGBOXはある)がちゃんと写ってるのはどうやってるのかなー
CGなのかなー
もうちょいファンタジー風味抑えめだったら私は好きかも。

そして昨日観た今年2本目がこちら
「ファミリア」
私、思いました。これ今年BEST1映画じゃなかろうか。何本観てもぴんと来ない年もあれば、一昨年みたいに「すばらしき世界」(←これも役所広司さん主演なんですが)を2月に観た時点で「出たな今年一番」と思う時もありますし、こういうカンは外さないですからね。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

山里に暮らす陶器職人の父と海外で活躍する息子、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年の3人を中心に、国籍や育った環境、言葉の違い、血のつながりを超えて、強い絆で“家族”を作ろうとする人々を描いた人間ドラマ。現在、280万人の外国人が暮らす日本で、実際に起きた事件などをヒントにした、いながききよたかのオリジナル脚本を映画化した。主人公・神谷誠治に役所広司、息子の神谷学を吉沢亮、在日ブラジル人青年マルコスと彼の恋人エリカを、共にオーディションで選ばれた在日ブラジル人のサガエルカスとワケドファジレ。さらにマルコスらを執拗に追いかける半グレのリーダー・榎本海斗をMIYAVI、誠治の友人で刑事・駒田隆を佐藤浩市、地元のヤクザ・青木を松重豊が演じるほか、中原丈雄、室井滋らが共演。監督は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出。
山里に一人暮らす陶器職人の神谷誠治(役所広司)のもとに、アルジェリアに仕事で赴任している学(吉沢亮)が婚約者ナディアを連れて一時帰国。結婚を機に会社を辞め、焼き物を継ぐと宣言した学に誠治は反対する。一方、誠治が住む隣町の団地に住む在日ブラジル人青年のマルコスは半グレに追われたときに助けてくれた誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持つ。そんななか、アルジェリアに戻った学とナディアをある悲劇が襲う。

ていうお話でした。
面白かったけど久しぶりに映画でこんなに泣いたかな〜決して泣ける映画がいい映画とは限らないけどさ。普遍的な家族の話は泣いてしまうのよ。
とにかく役所広司の無敵感すごい。
人を選んでおすすめしたい。



浅田家

2023年01月08日 23時24分11秒 | 映画
年末に具合悪くして家でおとなしくしていた時から年始にかけてわりと映画を観ていた(AmazonとかDVDで)
具合悪いと深く考える系邦画とか字幕読む必要のある洋画は避けがち。
「浅田家!」にしました。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

嵐の二宮和也と、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督がタッグを組んだ人間ドラマ。写真家の浅田政志による著書「浅田家」「アルバムのチカラ」をもとに、家族写真を撮ることに向き合い続けた主人公の成長を描く。主人公を温かく見守る両親を平田満と風吹ジュンが、兄を妻夫木聡が演じるほか、黒木華、菅田将暉、渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉ら実力派が脇を固める。
幼いころから写真を撮ることが好きだった浅田政志は、写真専門学校の卒業制作で学校長賞を取るなど優秀な成績を収める。卒業後はパチスロ三昧の日々を送るが、3年後に再び写真と向き合うことを決意した政志は、両親と兄とともに様々なコスプレに身を包んで撮影した家族写真で個展を開く。それをきっかけに写真集を発売するなど、順調にプロの道を歩み始めた政志だったが、そんな矢先に東日本大震災が発生する。

というお話でした。
コスプレで家族写真を撮るとか注文を受けて家族写真を撮りに行くとかいう辺りまではなんかヌルい映画だなー
写真家としてもヌルいなー
と思ってたんだけど震災以降からちゃんと映画ぽくなった。震災の話になると自動的に泣いてしまうようにできてるのよ私は。
好きな俳優さんがたくさん出ていて良かった。渡辺真起子さん好きです。

累かさね

2022年12月28日 23時57分10秒 | 映画
最近観た映画(AmazonPrimeで)
「累 かさね」

芳根京子さん土屋太鳳さんのWヒロインのちょっとファンタジー含みの、なんだろ、ホラー?サスペンス?正直云うと怖い要素は特にになかった。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

イブニングに連載され、累計200万部突破のベストセラーとなった人気コミックを、土屋太鳳&芳根京子のW主演で映画化したミステリアスなドラマ。キスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力を秘めた口紅によって、演技力と美貌を兼ね備えた完璧な女優となった2人の女性が、欲望やお互いへの嫉妬心から数奇な運命を辿る。
伝説の女優だった母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながら、醜い容姿に劣等感を抱く累。元舞台演出家の羽生田の紹介で、累は圧倒的な美貌を持ちながらも売れずじまいの舞台女優ニナと出会う。母が遺したキスした相手の顔を奪い取れる不思議な力を秘めた口紅によって、2人は演技力と美貌を兼ね備えた女優・丹沢ニナとなり、一躍脚光を浴びる。

というお話です。この説明以上でも以下でもないしそんなに新鮮味はないがこういう雰囲気が好きでなかなか面白かった。横山裕とは顔入れ替わらないの?
檀れいさんは思い出の中の美しい人という役どころがお似合いだな!そういうのよくやってる気がする。

真夜中乙女戦争

2022年12月26日 23時18分56秒 | 映画
昨日観た映画(AmazonPrimeで)
タイトルからして「大人はわかってくれない」系の匂いがするぜ…
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

作家Fの同名小説を映画化した青春ドラマ。平凡な日々を過ごす大学生の青年が“真夜中乙女戦争”という名の東京破壊計画に巻き込まれていく姿を映しだす。『弱虫ペダル』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、池田エライザ、柄本佑らが共演。また、『とんかつDJアゲ太郎』の二宮健が脚本と監督を務める。
東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”は退屈な日常を送っていた。そんななか「かくれんぼ同好会」で不思議な魅力を放つ“先輩”、謎のカリスマ“黒服”の登場により、“私”の生活は一変する。“黒服”に導かれるまま悪戯したり、“先輩”と距離を縮めるなど充実の日々を送っているうち、しだいに“黒服”とその同志たちの言動は激化。やがて“私”と“先輩”を巻き込み、壮大な東京破壊計画“真夜中乙女戦争”が勃発する。

というお話です。
なんのこっちゃ。
私は勘違いしていたが、先輩と黒服のあいだに面識はない。黒服と二人で映画観てるだけのうちはまだよかったけど人数増えると興ざめ
なんかこういう感じの映画よくある気がするのにそれが何だったか思い出そうとするとなにも思い浮かばないね!
ノルウェイの森とかかな!



おらおらでひとりいぐも

2022年12月25日 23時59分00秒 | 映画
クリスマスだというに風邪をひいてむーちゃんたちに会えないことになったのでAmazonPrimeばかり観て過ごす。
今日観た映画
「おらおらでひとりいぐも」

そろそろ老後の生活を考えないと(というかすでに考えないと)なのでこういうのを観て予習しておく。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

第158回芥川賞と第54回文藝賞をW受賞した若竹千佐子の同名ベストセラーを、『キツツキと雨』の沖田修一監督が映画化した人間ドラマ。夫に先立たれた75歳の桃子さんが、不安や寂しさを受け入れることで、孤独な毎日をにぎやかに変えていく。現在の桃子さんを田中裕子が、20歳から34歳の桃子さんを蒼井優が演じ二人一役に挑むほか、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎がそれぞれ桃子さんの“心の声”に扮する。
1964年に故郷を飛び出し、上京して55年。同じ方言を話す周造と結婚し、二人の子どもを育て上げるが、突然夫に先立たれ、桃子さんは一人孤独な日々を送ることに。図書館で本を借り、病院へ行き、46億年の歴史ノートを作る毎日。そんなある日、なんと桃子さんの“心の声=寂しさたち”が、音楽に乗せて内から外へと湧き上がってきた。心の声たちとのにぎやかなやりとりは、やがて桃子さんの生活に変化をもたらしていく。

というお話です。
田中裕子さん演ずる桃子さんという女性が主人公なのだが若い頃の桃子を蒼井優さん、年老いた桃子さんの心の声の通常時バージョンを青木崇高、宮藤官九郎、濱田岳の3人がやってて、朝起きる瞬間の心の声だけ六角精児さんがやってんの、つまり6人1役
毎日毎日病院行くだけて1日が終わるみたいな感じになっている…
いろいろやりたいけど体力面で無理になってくるんだろうなあとうすうす思ってはいるが、それは当たりなんだろうなあ…
だって今の時点ですでにしんどいし。
まあ誰のものでもない自分の人生だから自分でなんとかしないとな〜