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生活

とりとめもなく

甥っ子にお願いして映画

2023年04月03日 23時17分19秒 | 映画
今日はお休みだーぃ
朝からむーちゃんと映画観に行った(むーちゃん春休み中)
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

仮面ライダーの誕生50周年を記念して製作されたオリジナル作品。「ヱヴァンゲリヲン」シリーズや『シン・ゴジラ』の庵野秀明が監督と脚本を担当した。『紙の月』の池松壮亮が主人公の本郷猛(仮面ライダー)、『火口のふたり』の柄本佑が一文字隼人(仮面ライダー第2号)をそれぞれ演じる。また、ヒロインの緑川ルリ子に扮するのは『君の膵臓を食べたい』の浜辺美波。
“人類を幸福に導く”と謳う組織〈SHOCKER〉によってバッタオーグに改造された本郷猛は、緑川弘博士とその娘、緑川ルリ子とともに組織を裏切り、逃亡する。追ってくる敵を“プラーナ”によって得た力で殺してしまったことに苦悩する本郷。しかし、緑川弘が殺され、死に際にルリ子を託されたことで、『仮面ライダー』を名乗りルリ子と共に〈SHOCKER〉と戦うことを決意する。

というお話です。
暗いし難しいんだ…昭和ライダーってこういう暗さや苦悩みたいのがテーマなのかもしれないが難しいし暗いし、どうもなー
観終わってから、シン・ゴジラやシン・ウルトラマンの時みたいな「あー面白かった!!」という気分にならなかった。
2号ライダーが出てきたあたりから面白くなってきたのと、キャストが豪華なところと、ヒロインの浜辺美波さんの大人の女の役もできるというところが良かった。なんか今までドタバタした天然ぽい女の子の役の映画しか観たことなかったからさ…
平成ライダーのキラキラした感じに慣れてしまったからちょっと昭和の地味さと暗さにやられたのかも。
映画の後はマクドナルド
私はてりたま
むーちゃんはてりたまチーズ
そしてむーちゃんちに帰って夜はカレー
私はいつもジョジョの皿


フェイブルマンズ

2023年04月02日 23時19分14秒 | 映画
昨日から甥っ子が泊まりに来ている。
げんき
こっちは仕事のあとにバスケごっこ、卓球ごっこなどをやらされもう疲労困憊である。
それはさておき

最近観た面白い映画を書きとめておく

おとつい六本木ヒルズで観た。始まってもう1か月くらい経つからかかってる劇場が少ないのはしかたないが、もともとそんなに館数多くなかった気がする。
六本木の朝の回はすいている。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

映画に心を奪われた1人の少年の成長と夢を追う姿を描くヒューマンドラマ。「ジュラシック・パーク」シリーズのスティーヴン・スピルバーグがメガホンをとり、自身の原体験を描く。主人公のサミーを『ザ・プレデター』のガブリエル・ラベルが、彼の両親を『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズと『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のポール・ダノが演じる。
映画館を初めて訪れて以来、映画に心奪われるようになった少年サミー・フェイブルマンは、母親からカメラをプレゼントされる。家族の休暇や旅行の記録係となった彼は、しだいに妹や友人たちが出演する作品を制作するようになるが、サミーを応援し支える母親とは反対に、父親は単なる趣味にすぎないと考えていた。そんな両親の間で葛藤するサミーだったが、引っ越し先の西部で出会う様々な出来事によって、その未来は大きく変わっていく。

というお話です。
スピルバーグという、スピルバーグでしかない人間の半生を映画にしたのだから面白くないはずがないんだよなあ…
最初から最後までずっと面白くて、観てる間はただ面白いんだけど最後のシーンを観終わった時にそこでやっとハッと、ずっと面白かったことに気がついて、そのことに感動して涙が出た。
2時間半くらいあるの決して中だるみせず無駄がないんだー

ロストケア

2023年03月29日 22時05分45秒 | 映画
おとつい観た映画

これ面白そう〜と思って、予告編すら観たことないけどチラシの前面見ただけで観るのを決めた(裏のいろいろ書いてあるとこすら読んでない)
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

介護士として働きながら42人もの高齢者を殺害した殺人犯と、彼を裁こうとする検事の激突を描いた葉真中顕による小説「ロスト・ケア」を映画化。『そして、バトンは渡された』の前田哲がメガホンをとり、『聖の青春』の松山ケンイチが殺人犯となった斯波宗典、「コンフィデンスマンJP」シリーズの長澤まさみが法の正義のもと斯波を追い詰める検事、大友秀美をそれぞれ演じる。
老人と訪問介護センターの所長の死体が早朝の民家で発見された。容疑者として浮上したのは亡くなった所長が勤めていたセンターで介護士として働く斯波宗典。検事の大友秀実は彼が働き始めてから亡くなった介護センターの利用者が40人を超えていることを突き止める。真実を明らかにしようと斯波を追い詰めていく大友に、彼は自分のしたことは「殺人」ではなく「救い」であったと主張する。

というお話です。
これ日本がまっただなかにある問題だと思うんだけど、うまい案はないものなのか…
寿命が長くなりすぎて自力で生きていけなくなっても生きてなきゃいけないという本人とその家族のどうにもならん問題を2時間観続けるのはしんどい
すごーく面白いんだけど答えのでない問題なのでしんどい。当事者の数だけ答えがあるし、無いかもしんないし。


快適!!旅先のVOD

2023年03月25日 23時59分00秒 | 映画
先週函館から青森に旅して来たんだけど、旅先ってどうしても宿でダラダラしてしまうし無駄に夜更かししてしまうのね。だから無駄に部屋でダラダラしないように遅くまでやってるカフェとか行ったりするんだけど、この度の旅では、函館でも青森でもVODで映画が観られる(タダで)とゆーことで(追加料金無しで観られます!ってエレベーターの中のポスターにかいてあった、2軒とも)夜は絶対に映画観よ!!って時間配分して過ごしたのよ。
なので3泊の旅で3本観られた。チャンネルの選択肢は予想以上に少なかったんだけど、自分のサブスクでは観られない、公開中に気になっていた、しかし観に行かなかった映画が3本あったから全部観た。

1本目にに観たのは「ハケンアニメ!」
公開中はそんなに観たいなあと思わなかったんだけど、終了間際に急に観たくなった作品なんだよね…
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

直木賞作家である辻村深月の同名人気小説を実写映画化。2組のアニメ監督×プロデューサーコンビによる覇権を巡る熾烈な“闘い”を描く。新人監督役を吉岡里帆が、対する天才監督役を中村倫也が演じ、柄本佑、尾野真千子がそれぞれのプロデューサー役を務める。また、Production I.Gをはじめとしたトップクリエイター陣が手掛ける劇中アニメには、梶裕貴、潘めぐみ、高橋李依、花澤香菜ら人気声優が多数出演。
アニメ業界における最も成功したアニメの称号「覇権(ハケン)」。地方公務員から転身した新人監督の斎藤瞳は、監督デビュー作でその称号を手にするため熾烈な争いに身を投じる。立ちはだかるのは、瞳自身も強く憧れるスター監督、王子の復帰作。だが、ビジネス最優先のプロデューサーをはじめとする個性的な制作スタッフたちに、瞳は翻弄されていく。

ていうお話でした。
私この「ハケンアニメ!」というタイトル、よくないと思うんだ…個人の感覚でしかないんどけど、なんか派遣社員さんが作ったアニメの話だと思ってたのよ。その勘違いで公開中はあまり観たい気が起きなかったんだ。タイトル「覇権アニメ」じゃダメなのかしら。
話はすごく面白かった!去年やってたドラマ恋なんて本気でやってどうするの?に出てた小野花梨さんが作画担当さんの役で出ていてよかったー
なんか脚本がよいし劇中アニメもほんとに面白そうでヤなやつが出てこない。かつて私は、アニメを観たときだけ日本に生まれてよかったーと思っていた。

2本目に観たのは「ザ・ロストシティ」
これは予告編観てバッカバカしくて気になってたんだけど、お金払って観るほどなのかどうか悩んでるうちに終わってた。

これなんか観た過ぎて3日めの朝に早起きして観たもんね、フェリー乗り場に行く前に。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

『オーシャンズ8』などのサンドラ・ブロックが主演とプロデュースを務めるアドベンチャー映画。恋愛小説家のロレッタは、自身が執筆した小説の内容をきっかけに億万長者に誘拐され、秘宝が眠るロストシティを巡る冒険に巻き込まれてしまう。『フォックスキャッチャー』などのチャニング・テイタムがW主演を務め、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットらが共演する。
ロマンチックな冒険小説をついに完成させた恋愛小説家のロレッタ。新刊の宣伝ツアーに強引に連れ出された彼女は、作品の主人公ダッシュを演じるカバーモデルのアランの態度に不満を募らせていた。そんなロレッタの小説を読んだ億万長者フェアファックスは、秘宝が眠る古代都市の情報を彼女が握っていると考え、南の島に誘拐。ロレッタ救出のために島を訪れたアランは彼女と合流を果たすが、過酷な環境下で様々なトラブルに見舞われる。

ていうお話でした。
もう内容はないようなもんと思って、ただドタバタを愉しむだけだ。ブラピ様とかラドクリフくんなんかの無駄遣いのようにも思えるがそこがそもそも面白いのかもな〜

そして青森に移動して、そこでもVOD観られたから調子にのって3本目
「峠 最後のサムライ」

これは小泉堯史監督、役所広司主演ということで面白くないはずがないと思っていた。
どういう話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、「ラストレター」の松たか子。
慶応3年、大政奉還により260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍(旧幕府軍)と西軍(明治新政府軍)に二分していく。翌年、烏羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発するが、越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助(役所広司)は、民の暮らしを守るため戦争を避けようと、東軍・西軍いずれにも属さない武装中立を目指す。しかし、和平を願って臨んだ談判は決裂する。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えることを決断する。戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まる……。

というお話でした。
まあなんといいますか、期待し過ぎた…
地味とゆーか、見せ場はどこなのか…
小説で読んだほうが細かい思想や心情や志などがわかって良いのかもしれん。司馬遼太郎先生のベストセラーだそうですので。

まーこんな感じで旅の間にたくさん映画観たよって話でした。

汚れた英雄

2023年03月15日 23時47分58秒 | 映画
最近観た映画(Gyao!で)

1982年の映画ですね。この頃の日本映画とか、さらにいえば角川映画がけっこう好きです。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

天性の美貌を武器に上流社会の女たちに金を貢せ、レースに生命を賭ける若きライダーの青春を描く。製作・監督は初めて演出を手がける角川春樹、大藪春彦の同名小説を「化石の荒野」の丸山昇一が脚本、撮影は「野獣刑事」の仙元誠三が各各担当。
全日本選手権ロードレース第8戦、メインレースの国際A級500cc決勝を迎え、SUGOのサーキットは興奮のるつぼと化している。北野晶夫と大木圭史の宿命の対決が始まろうとしていたのだ。晶夫が96点で1位、2位には連続チャンピオンを狙う大木、3位は若手の鹿島健がつけていた。いつものように晶夫が飛び出し、9周目にはコース・レコードを出す好調さだったがラストの直線で大木に抜かれ、一輪差で敗けた。敗因はマシーンの差、ファクトリー・チームの技術と組織の差だった。ともあれ、これで晶夫と大木が同点で、勝負は最終戦にもち込まれた。北野のプライベート・チーム〈KITANO〉は、メカニックの雨宮、かつてのライダー仲間・緒方、その妻でチーム・マネージャーのあずさ、その息子の和巳に支えられている。チームを維持する莫大な資金は、晶夫の美貌とセックス・テクニックによってパトロンとなっている国際的なデザイナー、斎藤京子、財閥の令嬢・御木本菜穂子が出しているがまだ世界を狙うには金がいる。晶夫は、折りから来日した、国際的なコングロマリットのオーナーのクリスティーン・アダムスに的をしぼった。彼女とはヨーロッパで知り合っていたが、パーティで再会、晶夫の誘惑に何なく陥落する。恋のライディングは着々と成果を上げたが、肝腎のマシーンの性能アップは思うように進んでいなかった。メカの雨宮は女の事で作業をスッポカした。その為、晶夫は雨宮を解雇、自ら徹夜でマシーンに取り組んだ。いよいよ決勝の時が来た。全日本選手権最終戦、国際A級500cc決勝レース。晶夫、大木、鹿島らが一斉に飛びだした。38周目、魔のヘアピンにさしかかる晶夫。ついに勝利の女神は晶夫に微笑んだ。

というお話でした。
なんていうか内容なんて無いようなもんで、なんとなくかっこいいとか気分が上がるみたいな映画なんですけど内容うっすいにも関わらずけっこう面白いんだよね〜
最初っからイケイケな感じの主題歌がかかるんでけど、あっ!この曲知ってる!と思ったけどよく聴くとなんか違う…どうやら、このちょっと前にヒットした「コール・ミー」という曲のパクリみたい。「Riding High」という歌みたいです。この曲がいいところでかかるんだ、パクリなのにテンション上がるね〜

なんとなくカッコいい雰囲気をずーっとやってる映画なんだけど若い頃の草刈正雄が超絶ハンサムなので彼の顔だけが説得力なのと、レースのシーンはスタントマンライダーさんがやってるのでしょうからかっこいいし、なんやかんやで面白かった。内容は無いようなもんだが…
大藪春彦の原作はもっと内容があるのかもしれないから読んでみようかしら…

ロマンスドール

2023年03月11日 21時47分10秒 | 映画
最近観た映画(Gyao!で)
「ロマンスドール」

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

『百万円と苦虫女』のタナダユキが脚本・監督を務め、自らが執筆した小説を映画化したラブストーリー。ひょんなことからラブドール職人となった夫と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻、それぞれ抱える夫婦の嘘や秘密を描きだす。高橋一生がラブドール職人の夫を、蒼井優がその妻を演じ、『リリィ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりにスクリーンで共演を果たす。
美大卒業後、先輩の紹介を受けラブドール制作工場で働き始めた北村哲雄は、妻・園子には医療関係の仕事をしていると嘘をついていた。哲雄の一目惚れがきっかけで結婚したふたりは幸せな日常を送っていたが、哲雄が仕事にのめりこんでいくにつれ、しだいにセックスレスになっていく。やがて夫婦の危機が訪れそうになったある日、園子は抱えていた秘密を夫に打ち明ける。

というお話でした。
これずっと気にはなっていたがようやく観た。たぶん純愛純愛みたいな雰囲気の映画なんだろうなーと思っていたが、違った。
ドール工場まわりのエピソード達はおもしろ要素たっぷりでかなり良かった。渡辺えりさんとかきたろうさんピエールさんなどきょうれつな役者陣と話のシリアスのバランスがよくて予想以上に面白かったから食わず嫌いはよくないなと思った。いや、観たかったから食わず嫌いではないんだけど。

ロングショット

2023年03月10日 23時46分10秒 | 映画
最近観た映画「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

セス・ローゲンとシャーリーズ・セロンが主演である。ラブコメ的なものはほぼ観ないんだけど、これは公開中からなんとなく気になったいた。Gyao!でやってたから観てみた。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

オスカー女優のシャーリーズ・セロンと『40歳の童貞男』のセス・ローゲンが共演したラブコメディ。才色兼備な国務長官に恋をしたさえないジャーナリストの奮闘を、男女逆転のシンデレラストーリーとして描く。共演は「猿の惑星」新3部作のアンディ・サ

ーキス、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドら。監督は『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョナサン・レヴィン。
アメリカの国務長官として多忙を極めるシャーロットは、大統領選への出馬に向けて、ジャーナリストのフレッドに選挙スピーチの原稿作成を依頼。接点のないように見える2人だが、実はフレッドにとってシャーロットは初恋の人だった。行動を共にするうちに打ち解け、惹かれ合っていくシャーロットとフレッド。しかし、その恋路にはいくつものハードルが待ち受けていた。

というお話でした。
これ面白いんだよ!フレッドはジャーナリストとはいえ、やめてやる!つってタンカ切って失業中の身で、それが大統領候補と恋に落ちるという、なんのこっちゃと思うでしょうがこれはただの身分違いの恋ではない、起承転結がバチッと決まっていて話じたいが面白いしちょいちょいさしはさまれる小ネタみたいのも面白いし、見た感じフレッドがお調子者の白人なのに(実際お調子者だが)ちゃんと才能と中身のある男なのが良かった。
あとねー
シャーリーズ・セロンが神がかり的な美しさである。

パラレル・マザーズ

2023年03月08日 23時59分00秒 | 映画
今日は仕事の後に映画観に行った、2日前にも行った地元のミニシアターへ。
徒歩7分なので気楽に観に行ける。こんな日が来るなんて、手当たりしだいに映画観ていた20年前の自分に教えてあげたい。
今日観たのはこれです。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

同じ日に母親になった2人のシングルマザーがたどる運命と不思議な絆を描くヒューマンドラマ。『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスがジャニスを、長編映画出演2作目となるミレナ・スミットが17歳で母親となったアナを演じる。『ペイン・アンド・グローリー』のペドロ・アルモドバルがメガホンをとった。
病院の産科病棟で偶然出会った写真家のジャニスと17歳のアナは、偶然同じ日に女の子を出産した。シングルマザーとして、2人はそれぞれの道を歩んでいこうとしていた。しかし、ジャニスの娘であるはずのセシリアがDNA検査の結果、彼女の実子ではないことが判明し、ジャニスは自分の娘とアナの娘が取り違えられたのではないかと疑うように。1年後、偶然アナと再会したジャニスは、アナの娘が亡くなったことを知る。

というお話でした。回りくどくなくテンポがよいと。ネチネチしない。クヨクヨ悩まない。ペネロペちゃんてアメリカ映画では頭の弱そうな美しいだけの恋人みたいな役が多いイメージだけどスペイン映画だと強く美しく時にしたたかな母の役が多いと思う。それにしてもいつまでも美しいな〜
スペイン内戦についてちょっと勉強してから観たほうがいいなと思って、今日の昼休みにウィキペディアとかをちょっと読んでみた。でも細かいことはわからん…
スペインでかつて内戦があって、親戚やご近所どうしで争ったり殺し合ったりした歴史があるということだけでも知っておいたほうがよい。



バニシング・ポイント 4Kデジタルリマスター版

2023年03月07日 23時59分00秒 | 映画
昨日観た映画(strangerというミニシアターで)
「バニシング・ポイント4Kデジタルリマスター版」

1971年の映画らしいよ
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
(この説明でネタバレしてるのでごちゅうい)

デンバー=カリフォルニア間を車で、平均時速200 キロという狂ったスピードでつっ走ろうとする男と、これを捕えんとする警察車、そしてファナティックなディスク・ジョッカーに現代アメリカの深い苦悩を投影してスリリングな場面が展開する。製作は「素晴らしきヒコーキ野郎」のノーマン・スペンサー、監督は「野にかける白い馬のように」のリチャード・C・サラフィアン、マルコム・ハートの原作をギラーモ・ケインが脚色、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はデラニー&ボニー&フレンズ、マウンテン、ジェリー・リード、ビグ・ママ・ソーントン、キム・アンド・デイブなどが演奏する。計16曲のニューロックやカントリーを、ジミー・ボーウェンが監修している。出演は新人バリー・ニューマン、ディーン・ジャガー、ブロードウェイのミュージカル「パーリー」でトニー賞を受賞したクリーヴォン・リトル。他に、ビクトリア・メドリン、ティモシー・スコット、ギルダ・テクスターなど。デラックスカラー、パナビジョン。1971年作品。
元海兵隊員、元警察官、元オートレースのドライバーで、今は車の陸送をやっているコワルスキー(バリー・ニューマン)は、デンバーからサンフランシスコまでの陸送を引受ける。覚醒剤を取りに“地獄の天使”というバーに立ち寄った彼は、店の主人とサンフランシスコまで15時間で行くという賭けをした。全速力で飛ばすコワルスキーの車を発見したオートバイ警官が追跡しだした。彼がとっさに車を悪路に乗り入れると、オートバイ警官はひとたまりもなく転倒した。ユタ州に入ろうとすると、国境にバリケードが張られていた。彼はスピードを増すとバリケードを猛烈に突破した。このニュースを聞いた盲目のディスク・ジョッカー、スーパー・ソール(クリーヴォン・リトル)は興奮して、コワルスキーに通信を行って誘導しだした。警察の通信を盗み取りして、情報をコワルスキーに流し始めたのだ。国境を越えネバダ州に入ると、今度はネバダ州の警官が追跡してきた。彼は自分が警察署に勤めていたときのことを思い出した。上官が少女を麻薬所持の疑いで取調べ中に、弱みにつけこんで彼女を手ごめにしようとしたのをとめ、クビになってしまったことをだ。彼がさらに走っていると、スーパー・ソウルが再び通信してきた。警告通り追跡してきた数台のパトカーに追い詰められ、やむなく彼は車を砂漠に向けた。コワルスキーは警官時代、雪国で恋人のベラ(ビクトリア・メドリン)と遊んだり口論したりしたことを思い出した。また海兵隊員のころ、負傷兵を野戦病院へ運ぶ途中、ジープに砲弾が命中し、負傷したこと。そのとき大きな爆発音で回想が破られた。タイヤがパンクしたのだ。タイヤの交換中、彼はガラガラ蛇に襲われそうになるが、砂金取りの老人(ディーン・ジャガー)に助けられる。老人は、砂漠を脱出する道を教えてくれ、ガソリンのある集落に案内してくれた。老人と別れて逃走を続けるコワルスキーに、スーパー・ソールの情報が入った。彼のニュースはいまや全世界に広がり、大変な話題となっていて、彼の向かう道という道には、警察当局の網が張られているらしい。途中彼はバイクに乗った男エンジェル(ティモシー・スコット)と出会い、荒野の中にある彼の家に連れていかれた。そこにはヌードでバイクに乗った娘(ギルダ・テクスター)がいて、彼に強壮剤や煙草をくれた。エンジェルのアイディアで車をパトカーに偽装して非常線を突破したコワルスキのゆくてに、巨大なパワー・シャベルが立ちふさがっていた。コワルスキーの心に一瞬の戦慄が走った。が、コワルスキーの顔に笑みが浮かぶと、彼はアクセルを踏み込んだ。猛然と突っ込んだコワルスキーの車は、火柱をふき上げて空に舞い上がった。

というお話でした。
私はタランティーノのデスプルーフinグラインドハウスという映画が好きで、それに出てくるスタントウーマンの子たちが「バニシングポイントが好き」という設定だったのよ。
まあタランティーノ自身がバニシングポイント好きなんだろうけどさ…
でそのデスプルーフを観た後にバニシングポイントを観たくなってDVDを借りたんだけど観ずに返すというのを2回繰り返して結局いまだに観ていなかった。
そこにきて50年ぶりのリバイバル上映を観られるというのは良かったよね!
話としては、いったいなんだったのかよくわからんけど面白かった。深い意味はないんだな!と思いつつ、デカいアメリカの風景を観て楽しむという路線で私は楽しみました。


his

2023年03月04日 22時40分38秒 | 映画
最近観た映画「his」
ゲイのカップルが主人公の映画のようだ。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、二人の青年の恋愛を題材にした意欲作。ひっそりと一人で田舎暮らしを送る迅の前に、ある日、6歳の娘を連れた元恋人の渚が現れる。渚から離婚と親権の協議をしていることを打ち明けられた迅は、3人で共に暮らしたいと思い始める。友情が愛情へと変化していくなかで自身のセクシャリティに揺れ動く二人の男子高校生・迅と渚を描いた連続ドラマ『his 恋するつもりなんてなかった』を前日譚に、本作では大人になった彼らが周囲と関わりながら自分たちの生き方を模索していく様子が描かれる。迅を「映画 賭ケグルイ」の宮沢氷魚、渚を「ケンとカズ」の藤原季節が演じる。
井川迅(宮沢氷魚)は周囲に自分がゲイだと知られることを恐れ、ひっそりと一人で田舎暮らしを送っていた。高校生の頃、迅は春休みに江の島を訪れ、そこで地元の高校に通う日比野渚に出会う。二人の間に芽生えた友情は、やがて愛へと発展し、お互いの気持ちを確かめ合っていく。だが、迅が大学卒業を控えた頃、渚は「一緒にいても将来が見えない」と突如別れを告げた……。渚との出会いから13年後、迅の前に6歳の娘・空を連れた渚(藤原季節)が突然現れる。しばらくの間、居候させて欲しいと言う渚。当初は戸惑いを隠せない迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も彼らを受け入れていく。そんな折、渚は妻・玲奈(松本若菜)との間で離婚と親権の協議をしていることを迅に打ち明けるが、玲奈が空を東京に連れて戻してしまう。落ち込む渚に、迅は「渚と空ちゃんと3人で一緒に暮らしたい」と気持ちを伝えるのだった。しかし、渚と玲奈の離婚調停が進んでいくなか、迅たちは、玲奈の弁護士や裁判官から心ない言葉を浴びせられる。やがて、彼らは自分たちを取り巻く環境に改めて向き合うことになるが……。

というお話でした。
高校生の頃に江ノ島を訪れて云々という部分はこの映画では出てこなくて、ドラマ版があってそれが高校時代の話らしいんですわ。知らなかった。
ドラマ観てなくても映画は面白かった。
こういうゲイのかたが子どもを引き取りたいという話ってたまに観ますけど(チョコレートドーナッツ、彼らが本気で編むときは、ミッドナイトスワン等)絶対に引き取れないというオチが待っている。
彼らが「負ける」というオチが。
でもこの映画はそういう負けでは無いと思った。誰も悪いひと出てこないしさ…
田舎の人たちもみんないい人で、実際にそんなうまく行くわけではないと思うんだけどさ、考え方古くて固くてこういうカップルを受け入れない人だって多いと思うんだけどな〜という私の考えも田舎の人に対する偏見なのだなあ‥