立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

赤十字救急法講習会に参加してみませんか

2011-02-20 21:30:17 | 日記
2011年11月に指導員養成講習会が苫小牧市で開催されます。救急員の認定証を既にお持ちの方の多数ご参加をお待ち申しております。

【救急法】
http://www.jrc.or.jp/study/syurui/emergency/index.html
「基礎講習」では、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた除細動などを習得できます。
受講資格:満15歳以上の者
受講人員:30名を標準とします
講習時間:4時間
講習内容:傷病者の観察の仕方及び一次救命処置(心肺蘇生法、AEDを用いた除細動、気道異物除去)等救急法の基礎
指導者:救急法指導員、水上安全法指導員、雪上安全法指導員、幼児安全法指導員
交付される証:全課程修了者に受講証 検定合格者に赤十字救急法基礎講習修了者認定証
負担費用:1,500円(教材費、保険料等の実費)


「救急員養成講習」では、日常生活における事故防止、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。
受講資格:救急法基礎講習修了者
受講人員:30名を標準とします
講習時間:12時間
講習内容:急病の手当、けがの手当【止血法、包帯法、固定法】、搬送及び救護
指導者:救急法指導員
交付される証:全課程修了者に受講証 検定合格者に赤十字救急法救急員認定証
負担費用:1,500円(教材費、保険料等の実費)

「指導員になるには」http://www.jrc.or.jp/study/guide/index.html
指導員養成講習の受講条件

■有効期間内の救急員等の認定証を所持していること。
■満20歳以上であること。
■指導員資格取得後、ボランティアとして講習指導にあたれること。


講習の内容は

赤十字、指導員について学び、教本の全内容の確認、指導実習(学科・実技)などを30時間かけて行い、講習後の検定に合格した方に「指導員認定証」を交付します。

どんな資格?

赤十字の協力者として、応急手当などの方法を広く一般に普及するための知識と技術を取得していることを証明する資格です。もっと大きな意味ではボランティアとして講習を通じて赤十字そのものを普及するための資格です。

理想とされる指導員とは

救急法等の技術とともに「人柄」を重視します。それは、人の命にかかわる講習の指導にあたるからです。常に受講者への心配りを忘れず、「先生」ではなく、共に学ぶ姿勢で講習に望んでいただきたいと考えています。

資格の有効期間

有効期間は3年間です。資格を継続するには、3年の間に講習指導実績、支部が主催する研修会への参加などが必要です。