立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

長崎県五島列島の教会群

2012-12-10 13:39:03 | 日記

2012年12月3.4日と、長崎県五島列島福江島と中通島にある世界遺産暫定リストの教会群を見学しました。福江島では、博物館になっている堂崎天主堂と美しい白亜の天主堂で有名な水之浦教会に行きました。その後、海上タクシーに乗り、新五島町若松島のキリシタン洞窟とハリノメンドを海上から見物してから中通島へ到着。

翌日は、青砂ヶ浦教会と頭ヶ島教会を見学、12月なので、教会内部にはキリストの厩がしつらえてありました。最後に、五島の新名所といわれる「祈りの坂本龍馬像」を観てから、有川港に戻り、五島うどんの昼食を頂きました。

長崎県五島列島の教会群


五島列島酒造と長崎県福江島大瀬崎からの展望

2012-12-06 17:09:07 | 日記

 『五島列島酒造』http://www.gotoretto.jp/born.html

長崎県の西部・東シナ海に浮かぶ五島列島は、福江島、久賀島、奈留島、若松島、中通島の5つの大きな島と大小140もの島が連なる美しい列島です。
自然豊かな五島列島はその全域が西海国立公園に指定され、「島の王国」と呼ばれています。

豊かな自然に抱かれ、海風に鍛えられた大地は、滋味豊かで美味しい恵みを産み出します。
暖冬涼夏の気候風土と、心温かい人々の手によって作り出される農作物はどれも真面目で、深い味わいを持ちます。
米、麦をはじめ、サツマイモ、ゆで干し大根に最適な大栄大蔵大根、五島茶、椿油などの農作物から五島牛、五島豚など畜産品は、どれも上質で高い評価の商品として生産されています。
五島列島酒造の原材料は、全て五島の豊かな大地で育っています。

五島産の芋・麦・米を原材料に、五島の名水である七岳山系の湧水で造られる焼酎は、海と山と人の馥郁さとが溶け合った五島の、そして長崎の新しい産物として焼酎ファンの心と舌を満足させることでしょう。

蔵は、五島市福江島の美しい海沿いにあります。
杜氏はこの酒蔵開設のために修行をした島の人間です。
島で生まれ、島で育ち、島と共に成長する酒蔵です。
五島以外のものは一滴も入らない、純度100%五島産。
ここで生まれる焼酎は、まさに「五島」そのものが封じ込められた焼酎になります

長崎県福江島大瀬崎からの展望

普段は、滅多に見る事ができない「男女群島」の島影もうっすらと沖合に見えました。男女群島に関しては、「伊勢白山道」2012年10月26日のブログ記事で次のように紹介されて以来、とても興味がありました。http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20121026

今朝に感じましたことは、日本列島が資源的にも宝の山だということでした。
九州の長崎県と男女群島の間の海域には、膨大な原油が眠っているのを感じます。それも長崎県の沖合に近い場所にです。
もし海底油田の採掘に成功すれば、九州本土へ海底パイプラインで結ぶことも出来るほどの近い距離に感じます。

今もモメている朝鮮半島から延びる大陸棚の海域や、尖閣諸島の海域ではなくて、長崎の目と鼻の先に太古から用意されていたような莫大な原油の巣を感じます。その量はアラブ諸国に匹敵するような巨大な埋蔵量を想像します。


実は一度も訪れたことがない都道府県ランキング - gooランキング

2012-12-01 09:29:03 | 日記

1位の高知県には、私も、60+◎歳の今年、初めて行きました。香川と徳島は十代の頃行ったことがありました。

佐賀県は、今度、初めて「武雄温泉物産館」を訪れることになりました。二十代で2週間かけて九州一周旅行をしましたが、長崎から唐津まで国鉄で直行したため、佐賀県の記憶がほとんどありません。明日からの旅行が楽しみです。

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