こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

昨日の事件の結末

2012-01-30 | 音楽
電話番号の登録がないなんておかしな話なので、ファンクラブに電話して昨日対応したスタッフと話しました。

結論から言うと100%納得のいく回答は得られませんでしたが、まちがった会場から正しい会場に行くためにかかった交通費200円を支払ってもらうことで今回のトラブルに終止符を打つことにしました。

お金が欲しかったのではないけれど、終わらせるにはこれしかないのだと思い自分を納得させました。




以下、電話でのやり取りを抜粋し簡単にまとめたものです。

読みにくくてすみません。

スタッフ「携帯電話の登録はありました。

固定電話の登録がなかったので、固定電話には掛けられず、ご連絡がつかなかったと申しました」

えっ??

電話番号が一つもわからなかったから掛けられなかったんでしょ?

昨日と話が違う!!

スタッフは、誤解させてしまったならこちらの言い方が悪かったせいですと謝りました。

誤解、というか……

全然違いますっ!!

事実と説明に相違がありすぎです。

説明が下手すぎたせいで私がまちがって解釈した可能性もなきにしもあらずですが……

まあ、うまく説明できなかったのだとしても、電話番号がわかっていたのなら履歴が残っているはずですよね?

履歴なんてありませんけど?

「留守番電話につながった方にはメッセージを入れさせていただきました。

電話にお出にならなかったので、連絡がつきませんでしたと申しました」

だから、履歴がないんだってば!

つまりはプルルルっていう前に切ったということ?

それってまだつながってないよね?

履歴を残さなきゃ電話があったかどうか知る術がないでしょうに!

履歴を残さない=電話をしなかったのと同じ。

やはり、メール送りっぱなしだったということです。

電話は各会員に二回ずつ掛けたと言いますが、二回ともつながる前に切ってしまう意味がわかりません。

いくらたくさんの人に電話を掛けなければならず急いでいたとしても、履歴さえ残さないなんて。

重要事項を伝えなければならないのに二回で諦めるというのも考えものですよね。

個人個人に直接電話をするのは最終手段です。

その前に公式サイトの会員限定ページに載せていれば私がこのようなトラブルに巻き込まれることはなかったはずです。

順番が違うんじゃないかなぁと思いました。


日曜日の夜のイベント参加。

翌日からの一週間の仕事を乗り切るために、元気をチャージしに行ったはずでした。

散々なトラブルに巻き込まれ、はっきり言って大きく期待を裏切られてしまいました。

今朝、ストーリーものの恐怖悪夢から目覚めて一週間がスタートしました。

月曜日は悪夢から目覚めることが多いのですが、普通の悪夢よりタチの悪い悪夢で、よほどストレスを抱えたまま眠りにについたのだと思われます。

結果的にFCから連絡がなかったのは私だけではないと思いますが、他の人はどうしたのだろう。

会場に早めに着いた人は間に合ったと思いますが。

とにかく、期待を裏切るような行為は今後絶対にしないようにお願いしたいです。

『TATUYA ISHII WELL COME VOICE SPECIAL EVENT 2012 FLYING CINEMA CONCERT』

2012-01-29 | 音楽
楽しむためにファンクラブイベントに参加しました。

それなのに、悔しくて泣きたい思いをしました。

直後は頭に血がのぼって冷静になれなかったので、だいぶ落ち着いた今、起こったことをできるだけ感情を入れずに書きます。





石井竜也さんのFCイベント仙台会場に本日参加しました。

16時45分開場、17時開演です。

フィルムコンサートなので石井さんは来ません。

会場はフォーラム仙台でした。

しかし、チケットに「チネ・ラヴィータ」とまちがえて印字されていました。

ローソンのLoppiで発行した際にはそのことに気付きませんでした。

そのまま気付かず当日になりました。

出掛ける少し前にチケットを見ると、チネ・ラヴィータと書いてありました。

私は、会場がフォーラム仙台だと記憶していたので一瞬おかしいなと思いました。

でも、同じ系列の映画館だし記憶違いだろうと考え直して、チケットが示すチネ・ラヴィータに行きました。

開場の16:45頃に到着しました。

それらしい人だかりは見えず、何も掲示されていません。

チケット売り場の人にきこうと自動ドアをくぐろうとすると、女性に呼び止められました。

「FC会員の方ですか?」

そこで説明されて初めてチケットに印字されている会場がまちがっていることがわかりました。

名前を告げると、連絡がつかなかったと言われました。

今から行けば上映には間に合うと言われ、私は走りました。

まず地下鉄仙台駅まで走り、地下鉄に乗って北四番丁駅まで行き、そこからフォーラム仙台まで走りました。

窓口にチケットを掲示すると

「もう始まっていますのでご案内します」

と言われました。

会場に入ると既に照明は落ちて真っ暗でした。

「アンケートです」

女性に紙を渡されましたが、暗さに目が慣れず見えません。

「空いている席にお掛け下さい」

男性スタッフに言われましたが、どこが空いているのか暗くて見えません。

しばらく(一分程度)立ち尽くしていると、動けない私を男性スタッフが空席に案内しました。

座るとすぐ上映は開始され、約3時間後に終わりました。

上映が終わって会場を出ると、先程は申し訳ございません、とスタッフに話し掛けられました。

そのことでお話がしたいです、と私はスタッフを捕まえました。

連絡をいつどういう形でしたのかときくと、おとといにメールと電話で「登録のある人に」したと答えました。

私は何も受けていません。

ケータイのキャリアをきかれてauだと伝えると、なりすまし設定が「高」だとドメイン登録をしていてもブロックされてしまうと説明されました。

私はなりすまし設定を「高」にしているので、メールは受け取れなかったのだと理解しました。

問題はここからです。

以下は感情注入モードで書いていきます。

メール送りっぱなしって、対応としておかしくないですか?

特に今回のように緊急で重要な内容の場合、必ず電話で「届きましたか?」と確認する必要があると思います。

メールを送った送らないのどちらにしろ、今回電話は必ずしなければならなかったはずです。

登録がなかったから電話できなかったとスタッフは言いましたが、ファンクラブ入会のときに知らせているはずです。

スタッフが手にしていたバインダーをちらりと見ると、今日参加したほとんどの人は固定電話の番号があるようでした。

固定電話がない人にはケータイに電話をしたけれど、私はそもそも電話番号の登録がないので電話する術がなかったのだそうです。

いやいや、固定電話ないからって電話番号知らせないはずないでしょー。

ケータイ書くはずだし、ケータイ番号はずっと変わっていません。

例え入会時に書かなかったのだとしても、毎年一回FC更新してますよ?

更新って連絡先確認したりしないの?

ねえ、何してるの?

ただ会費受け取って特典送るだけ?

今までチケットとかグッズとか何度も宅配便等で受け取っているけれど、「電話番号不明」のままずっと送ってたの?

何度も何かしらの書類に電話番号を記入しているはずだけど、FCではきちんと管理してなかったって話だよね?

こちらとしては超憤っちゃうよね。

管理しようがしまいが勝手ですが、実際こうしてトラブっているのですから、やはりやり方に問題大ありですよ!

妹にどう思うかきいてみると、

「FC会員ならアーティストが好きで入ってるんだから許しちゃう人もいると思うけれど、その話を第三者が聞いたらおかしいことだらけだよ。

普通そういう対応の仕方はしないよ」

とのことでした。

本当にその通りです。

私は温厚なファンより賢い消費者を目指すので、こういう件には黙っていられません。

No 泣き寝入り!

その場ではなんとなくうやむやにしてしまったけれど、改めてきちんと問い合わせてみたいと思います。

まあ、きちんとその場でケータイ番号とPCのアドレスをアンケート用紙に記入して渡してきたんですけれどね。

電話番号知らなかったよって絶対おかしい!

Loppiでチケットを発行するときに名前と電話番号を入力していますしね。

いくらでも調べる術はあったはず。

管理が悪い。

そして気になるのは、どうしてFCのHPにチケットのミスを載せないのかということです。

会員限定ページでいくらでも告知できるはずなのに……何故?

こまめにチェックしているから、載せてくれたら今回のようなことにはならなかったと思います。

チケットのミスに気付かず、同じ趣味の友達がおらず、mixiもツイッターもやっておらず、ほぼ開場時間ぴったりに着いてしまったすべての要素が最悪の方向へ進んでしまいました。

気付かなかった私もミスプリントをした人も悪いけれど、きちんと連絡をせず電話番号の管理もしていないFCがいちばん悪いです。

こんな思いをするのは私で最後にしてほしいです。

ファンは毎回イベントを楽しみにしているのですから、期待を裏切ることのないようにしっかり仕事をして下さい!



『食堂かたつむり』

2012-01-28 | 趣味
私「最近おもしろい映画観た?」

妹「かたつむり食堂!」

私「……食堂かたつむりじゃなかったっけ?

かもめ食堂と混同してない?」


『食堂かたつむり』

監督:富永まい

主演:柴咲コウ

評価:★★★★★




都会で暮らしていた倫子(柴咲コウ)は恋もお金も失い声が出なくなってしまいます。

残ったぬか床と共に実家に戻って一日一組限定の食堂を始めるというお話です。

そこで食事をすると願い事が叶うという噂がささやかれるようになり……、さあ、あとは映画を観て下さい!

雑貨好きの女子ならきっと気に入るはずです。

おもしろい、といった感じではなく、雰囲気を楽しむ作品ですね。

ゆるっと流れていきます。

でも、きちんと良い映画ですよ~。

料理は美味しそうだし食器もインテリアも可愛い!

細部までこだわって作られていて、画面の隅々までじっくり観察したくなります。

じっと見ないと損ですよ。

そして、全編を通して光の加減がとても良いと思いました。

室内の優しいオレンジ色の照明とか、屋外の鮮やかな山の草木の色とか。

色味が綺麗です。

ゆるっとした作品ですが、終盤にかなり衝撃的な出来事が起こります。

人間は、たくさんの命をいただいて生きているということを忘れてはなりませぬ。

エンディングテーマは岡野昭仁さん(fromポルノグラフィティ)でそれはそれで悪くはないのですが、雰囲気のある女性ボーカルだったらシメまで完璧だったのにと少しもったいなく思いました。

ちなみに、映画を先に観たいタイプなので原作は読んでいません。

十年家電

2012-01-25 | 徒然日記
炊飯器がお亡くなりになられました。




約10年酷使してきました。

炊飯器調理で無茶なことをしなければあと2、3年持ったかもしれません。

タイマー機能はとっくに使えなくなっていました。

なくても問題ない機能なのでそのまま使い続けていました。

家電○点セットで適当に購入したわりには釜が厚くて重くて実家より美味しくご飯が炊けるのが自慢でした。

そんな敏腕の相棒はボタンを押してもうんともすんとも言わなくなりました。

今までお疲れさま。

私の食生活を支えてくれてありがとう。

先週の土曜日が最後の稼働でした。

冷凍ご飯を使い切ってしまい、明日のお弁当に詰めるご飯がなあぁぁぁいぃぃぃ!!

という状態だったのでサトウのご飯に助けを求め……ではなく、土鍋で炊きました。

おこげ大成功!

しかし、小さいから一度に二合しか炊けません。

まとめて炊飯&冷凍派なので、早めに新しい炊飯器が欲しいところです。

後悔はしたくないので慎重にいきます。

次に家電が壊れるとしたら洗濯機ではないかと疑っています。

炊飯器を除いたら家電で買い換えていないのは洗濯機だけですからね。

思わぬ出費に悩まされるのも一人暮らしのデメリット。

そろそろ卒業しても良いかなぁ、

なんてね。