こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

『十二国記 山田章博原画展』

2023-02-04 | 趣味
石ノ森萬画館で開催中の『十二国記 山田章博原画展』に行ってきました。

十二国記は、アニメから入ってその後小説を読むようになりました。

私はアニメはたまにしか見ないのですが、ZABADAKのファンなので、主題歌きっかけで十二国記を見始めました。

あれから約20年……まさかこんなにも原作が進まないとは思いませんでした(笑)

自分が生きている間になんとか完結してほしい作品の筆頭です。


原画展は、美麗のひとことに尽きます。

本当に絵が上手な人なのだなぁと。

キングダム展のボリュームがすごかっただけに、どうしても比べてしまいますが、そこまで展示数は多くないものの、十二国記の原作イラストファンは必見です。

十二国記の醍醐味のひとつはアジアンな雰囲気だと思います。

アニメのサントラ等流せればもっと雰囲気が出たのかなと思いました。

いろいろと難しいのでしょうかね。

喫茶スペースBLUE ZONEにはコラボメニューがありました。

ちょうど混み合っていて座れなかったので、ドリンクをテイクアウトしました。

コースターを手に入れました。

スタンプラリーにも参加し、石巻の街を歩いてスタンプを10個ためて、A5クリアファイルも手に入れました。

写真は、館内で出会ったおのくんたちです。

手前がうちのおのくんです。

仲間に会えて嬉しそうでした。

原画展は4/9まで開催中なので、ぜひ十二国記の世界に浸りに足を運んでみてください。













Armed Fantasia & Penny Blood !!

2022-08-31 | 趣味
8/29早朝に目覚めて気温を確認したら、15℃まで下がっていてさすがにひんやりしていました。

放射冷却のためとはいえ、急激に気温下がりすぎでしょ!

数日前まで、熱帯夜に耐えられずクーラーをつけたまま寝ていたというのに。

ここまで涼しくなるのはこの日だけかもしれませんが、季節の変わり目があまりに唐突だと風情も何もないなと思います。

一気に秋になってしまいました。


さて、8/30の1:00から、Armed Fantasia & Penny Bloodのクラウドファンディングが開始されました。

それぞれワイルドアームズシリーズ、シャドウハーツシリーズの精神的続編だそうで、開発資金を募るものです。

最低ラインが1億円で、既に達成したもようです。

おめでとうございます。

私も支援しました。

シャドウハーツシリーズは、今の私を形成した、私の人生に欠かせないゲームです。

どうしてもPenny BloodのサントラCDが欲しかったため、それが含まれる金額を選びました。

データではなく、CDが欲しいのです。

音楽に関しては、実体がないと保有した気にならないコレクター魂の持ち主です。

だから部屋が片付かない!

クラウドファンディングは今まで何度か経験しましたが、10000円が最高金額だったと記憶しています。

今回、最高金額を更新してしまいました。

$でも金額が書かれていたので、円安の影響でもあるような気がします。

2025年3月にサントラ等が届くようなのでまだまだ先ですが、とても有意義な支援になりそうです。

青春が戻ってきたようで、とてもわくわくしています。

その日までは生きていけそう……!

https://www.pennyblood.jp




闇の呪印 感想

2014-03-08 | 趣味
PS2『悪魔城ドラキュラ 闇の呪印』のラスボスを倒しました。

永劫の塔はまだクリアしていませんが、ひとつの区切りとして感想を述べておきます。





まず、良かった点!

◎敵をぐさぐさ、ざくざくやりながら進めていくアクションが楽しい

◎ID(イノセントデビル)がプレイヤーに健気に着いて来て可愛い

◎椅子集めはけっこう楽しい

次に、良くなかった点!

◎キャラも敵も愛想がなくイマイチ愛着がわかない

◎カメラワークが悪い

◎画面が暗く、3Dで方向を見失いやすく、迷いやすい


まとめるとこんな感じです。

アクションは楽しいのですが、攻撃対象をロックオンすると視点が固定されてしまい、ぐるぐる回ります。

その点が最も煩わしかったですね。

敵からアイテムを盗むにはロックオンする必要があるので……。

耽美な世界観は健在で、骸骨たちが次々と襲ってきて妖怪好きな私には嬉しい限りです。

ですが、まじめな敵ばかりで愛嬌に欠けました。

ドラキュラシリーズの他の作品では、飛び跳ねるミイラや、自分の頭をサッカーボールにして蹴り遊ぶガイコツなど、コミカルな演出があって楽しいのです。

使いにくいけれど、エレキギターなど楽しい武器があったのは良かったです。

主人公ヘクターの相棒としてサポートしてくれるIDは、レベルを上げればかなり役立ちます。

攻略サイトで確認して育成の方向性をまちがえないようにしないと、また育て直すのは面倒です。

特殊技のじゅうたん爆弾は便利ですが、便利すぎてラスボスも簡単に倒せてしまいました。

それと、あと1つくらいダンジョンがあっても良かったと思います。

小島文美さんのキャラ絵は美麗で素晴らしいです。

3D化されるとただの目つきの悪い人みたいになってもったいないような……。

皆さん言われていることですが、ドラキュラシリーズの世界観には2Dが合っていると思います。

プレイしても無駄ではない作品だと思いました。

私はけっこう楽しかったよ!

ポイント加算と喪失の繰り返し

2014-02-28 | 趣味
某アーティストのFC(ファンクラブ)のポイントを今までずっと使わずに貯めてきました。




利用可能ラインまであとちょっとのところで届かず、少しずつ有効期限切れを繰り返すこと数年。

今年は利用可能ラインが低く、遂にポイントを使うことと相成りました……!

グッズ通販サイトでの割り引きかアーティストグッズを選べました。

割り引きの方がお得だと思いましたが、買うのはカレンダーくらいだし、割り引きなんてなくてもカレンダーは毎年買うと決めているし、思い切ってアーティストグッズに決めました。

生写真が届くのを楽しみに待ちます。


ちなみに私の部屋は某アーティストで埋め尽くされているわけではありません。

唯一置いているグッズのカレンダーは卓上だし、壁に飾っているポスターやポストカードは全然関係ないアート系です。

好きなものに囲まれて幸せです。

トイレや玄関のドアも自分好みにデコれるって、一人暮らしならではですからね!

『許されざる者』

2013-10-01 | 趣味
映画館で『許されざる者』を観てきました。

言わずと知れたクリント・イーストウッド作品のリメイクです。

評価:★★★★☆




監督・脚本:李相日

音楽:岩代太郎

主演:渡辺謙


男っぽい作品です。

客層もほとんどが男性でした。

血みどろの殺し合いありマス。

苦手な方はご注意を!

出演者の無駄なイケメンアピールは皆無の作品ですので、そういった意味では男性が安心して見られる作品ではないかと思いました。

署長(佐藤浩市)が無駄にバイオレンスでちょっと引きました。

あんなに殴る蹴るをしまくる理由がちょっとわかりません。

不快な思いをしつつもわりと高評価にした理由は、見終わった後の満足感。

イーストウッド作品はこういうの多いですね。

映画、観た……!

という満たされた気持ち。

でも、切ない。

見終わって涙が出てきました。

音楽は、壮大で悪くはないものの、いっそなくした方が音楽にイメージがとらわれることもなくて良いのかなと思いました。

ちなみに私はイーストウッド版は観ていませんので、その上での評価&感想だということをご理解下さい。