こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

カオスのJR東京駅

2018-12-31 | 徒然日記
昨日、夕方に東京から東北新幹線に乗りました。

そうです、遅延で巻き添えになりました。

東京駅はカオス状態になってまして、さすがに疲労が……。

やっと新幹線が到着して座れたと思ったら、近くの子供が終始ギャン泣きで更に疲労が……。

指定を取っておいてよかったです。

えきねっとの抽選に漏れたので、正規料金でしたけれど。

今年ももう終わりますね。

来年も細々とブログを続けていきまーす。

平成30年11~12月の映画

2018-12-27 | 徒然日記
今年はもう映画館に行く予定はありません。

ここ2ヶ月くらいに劇場で観た作品の中から、おすすめのものをご紹介!


◎ヨアヒム・トリアー監督『テルマ』

ノルウェー映画です。

主人公のテルマを中心に家族がホラーっぽい現象に巻き込まれていく、なんとなく『聖なる鹿殺し』に似た作品。

聖なる~もそうだけれど、きちんと理解するには聖書の知識が不可欠。

私は、たぶん細部までは理解できなかったです。

それでも、北欧らしさを感じられて十分に楽しめました。

街並みやインテリアが非常にすっきりしています。

北欧好きにおすすめ!


……以上。

『ボヘミアン・ラプソディ』も『アリー/スター誕生』も観て、それなりにおもしろかったけれど、私のおすすめ基準には満たなかったです。

ボヘミアン~は、感動したしエンタメとしては十分だけれど、作品としては掘り下げが浅いので物足りなさも感じました。

アリーは、レディー・ガガの演技も歌唱力もすごいしラストは泣けるのだけれど、ストーリーが平凡。

『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、予想通り役者ありきの残念な胸キュンラブストーリーに仕立て上げられてしまっていてがっかりでした。

原作がまだ続いているのに、ラストの展開が飛躍しすぎ……軽すぎ……。

E-Girls(主題歌担当)わりと好きなのに……。

引き続き原作を追います。

『パッドマン 5億人の女性を救った男』は華やかで典型的なインド映画。

おもしろかったけれど、ラストの主人公の選択にすごくモヤっとしたので、評価がガクンと下がりました。

そちらでない方を選んでくれたらかなり良い作品だったのですが……。


今年劇場で観た作品の中では、やはり『グレイテスト・ショーマン』が文句なしのナンバーワンでした。

ダントツ!

他に、特に強く印象に残ったというか、好みに合ったのは『高崎グラフィティ。』『君が君で君だ』『希望のかなた』『犬猿』あたりですね。

今年もたくさんの良い作品に出会うことができました。

来年も出来る限り劇場に足を運びたいです。

英国茶房 森栖で アフタヌーンティー

2018-12-19 | 徒然日記
岩出山の英国茶房 森栖でアフタヌーンティーを楽しんできました。

予約して行ったら2階を貸し切りで案内され、ゆったり過ごせました。

好きなカップを選べます。

私はミントグリーンっぽいカラーのカップにしました。

サンドイッチのパン、美味しかったなー。

ケーキは私の好きなガトーショコラで嬉しかったです。

チョコ系ラヴ。

仙台からは少し遠いのだけがネックですが、アフタヌーンティーセットが美味しいだけでなく、とても素敵な調度品に囲まれ時間を忘れてしまいます。

1月から冬季休業で、2月半ばくらいから再開するそうです。

店内には、ピーターラビットの洋書やターシャ・テューダーの絵もありました。

英国人より英国らしいひとときを過ごしました。









『萩尾望都SF原画展 宇宙 にあそび、異世界にはばたく』

2018-12-02 | 徒然日記
つい最近行ったばかりのような気がしますが、また石ノ森萬画館に行ってきました。

『萩尾望都SF原画展』を見るためです。

原画なので、フォトスポット以外写真は撮れません。

ぜひ足を運んで直接その目で見ていただきたい!!

絵が上手い、と率直に思いました。

そしてカラー原画がすごい(子供みたいな感想)!

CGにしか見えない着色技術……尊敬します。

最近の絵柄も素敵ですが、私は繊細なタッチだった頃の絵柄が最も好きですね。

グッズショップで、サイボーグ009とコラボしたクリアファイル3枚セットと、銀の三角の手ぬぐいを購入してしまいました。

使ってこそ!が近年のモットーの私ですが、手ぬぐいを眺めていたら使うのがだんだん惜しくなってきて……。

しばらく考えることにしました。

クリアファイルは惜しみなく使おうと思います。

書類整理が得意ではないので、なんとかこれを使って少しでも管理したいです。

萬画館を出ると微妙な時間で、ご飯どうしよう……ラストオーダー終わってる……どこで食べればいいの……と軽くさまよってしまい、初めて萬画館に来た日もこんな感じだったような、としばし昔の思い出に浸りました。