こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

希望の光

2011-03-18 | 東北地方太平洋沖地震(~2011.4)
被災地に希望の光が見えてきました。

とはいえ、私が見ているのは被害の少ない内陸部ですが…。

被災地には変わりありません。

個人商店など、少しずつお店が再開し始めています。




近所にある飲食店、今まで一度も入ったことがないお店でした。

開いていたので、夕食をとることにしました。

ありがたい外食です。

ポークカレーを食べました。

家庭的なお店でした。

明日は、街に出て情報収集にあたりたいと思います。

その前に、取引先に会社の書類を届けに行かなくては。

郵便物の受け付けは再開されましたが、いつ届くかわかりません。

うちのすぐ近くなので、私が直接持って行くことにしたのです。

私は、精神的に落ち着いてきました。

この一週間は、11日の地震直後から14日月曜日あたりまで、現実を受け止めることができませんでした。

確かに現実なのはわかっているのに、日本に起きていることが信じられなくて、早く悪い夢よ醒めろと願っていました。

頼れる人が近くにいないことが不安で、精神崩壊するんじゃないかと思うほど落ちたりもしましたが、もう大丈夫です。

余震が減って、夜は普段とほとんど変わらないくらい眠れるようになりました。

ただ、まだ大好きな音楽を聴く気になれません。

まだ連絡のとれない人の無事を信じています。