こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

HP:1→HP:900

2011-03-21 | 東北地方太平洋沖地震(~2011.4)
昨日の夜中から、急激に精神的に落ち始め、心が折れそうになりました。

これはやばいと思い、昼間気晴らしに街に出掛けました。




今日から通れるようになった仙台駅連絡通路を歩いて西口から東口へ抜け、東口の居酒屋で無料で配っていたおかゆを遠慮なくいただきました。

街には懸命に生きる人がたくさんいるので、希望をもらえます。

今日は仕事が休みだという東京の友人に一日中メールに付き合ってもらい、なんとか持ち直しました。

都市ガスの復旧見込みが発表され、不安材料も減りました。

病院などの施設から優先的に供給開始だそうですが、うちは中心部に近いので早い方なのではないかと期待しております。

ガスが通れば自由にお風呂に入れる!!

これはかなり大きいです。

食器を水洗いすると、汚れも落ちにくいのですよね。

クレンジングも同じです。


避難所の人も家に戻った人もなかなか手に入らないのが、生理用品だと思います。

いろいろなお店を見て回りましたが、地震の二日後に売っているのを見かけたきり、どこも売り切れです。

女性にとっては深刻な問題です。

早く入荷してもらわないと困ります。

旅行のためにたまたま用意してあったので、私は大丈夫です。

旅行のために準備しておいたものがいろいろと役立っています。

私は運が良かったです。

不安ではなく安心を届けて!

2011-03-21 | 東北地方太平洋沖地震(~2011.4)
私「福島県では水道水を飲むなって言われてるらしいけど、どうしてるの?」

妹「うちでは普通に飲んでるよ。

プランターの野菜も芽を出したし、私は食べ続けるよ」

…だそうです。

そうだよね!

福島県民は何も食べられなくなってしまいますよね。

不安を煽る報道に苛立ちます。

メディアは、その影響力を活かし不安ではなく安心を届けて下さいね。

北関東、東北の酪農・農業をつぶさないで!

地元郡山のヨーグルト専門店・モーニングを贈り物でよく利用しています。

いつもとても喜んでもらえるので、これからも利用し続けたいのです。

私が贈りたくても、受け取る相手が拒否反応を示すようなら成立しません。

農家の方が取材を受けていて、食べても問題ないレベルなら政府は発表なんかしないでほしいと言っていました。

私もそう思います。

それぞれの理想

2011-03-21 | 東北地方太平洋沖地震(~2011.4)
市内の友人の家は、まだ水がチョロチョロとしか出なくて、ほぼ断水と変わりないもよう。

私のアパートは、地震後一度も断水になりませんでした。

ずっと、勢いが弱まることなく出ています。

もちろん洗濯も問題なくできます。

「水が自由に使えてうらやましいな」

と言われました。

私は、この不安なときに家族や大切なパートナーと一緒にいられる人がうらやましいです。