主人公が強すぎるのもなんだか考え物である。
アニメと言えども常識と言うかなんというか
どんな敵にも勝率がほぼ100%というのは先が見えていてなんだか気持ち悪いのだ。
私が昔読んでいた某外国の小説では主人公の親友や恩師もばったバッタと死んでいった。
結局主人公も最後に死んでしまうんだが、戦闘シーンなんかも主人公が必ず勝つわけではない
敵が圧倒的に多ければ命からがら逃げれても、勝つことなんて全くない。
その小説では味方であっても簡単に死んでしまうので。
戦闘シーンは手に汗握りながら読んでいた経験がある。
主人公の側が勝てるか否かが紙一重だからこそ戦闘シーンが映えるのだ。
しかし最近のラノベ原作はどうだろうか?
主人公は基本的にその巻の内にほとんどが逆転ホームラン的展開で勝つし。
SAOの場合はモブは死んでも基本的にレギュラーメンバーは常に勝ち続けている。
キリトに至ってはチートで勝っているようなものだ。
実力があるのもわかるが能力値だけでごり押し勝利というのは緊迫感に欠ける。
「どうせまた勝つんだろ」と思ってしまうとしまうと戦闘シーンの楽しさも減ってしまう。
ただ戦闘シーンはさすがだよなぁ。
戦闘シーン担当の作画監督がいるだけあります。
にしてもこのレベルになると防具やHPって結構高いんですね。
それともこのゲームの仕様か?
SAOだったら数回切られただけでかなり大きなダメージを食らっていた印象があります。
今回はかなり評判が良い回でしょうが、冒頭からツッコミだらけの記事になってます。
一応当ブログは感想と言うより、批評チックなので気を悪くされた方にはお詫び申し上げます。
まあラノベ原作の萌アニメに文句言っても仕方ないのが現実である。
最後は相変わらずの持てっぷり
さすがキリトさん
アスナは脱獄に成功したことだし
来週はどうなるのか?キリトとアスナの再開はあるのかな?
では。
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