サファイア

日記です。

がばいばちゃん

2006-08-12 13:12:54 | 思ったこと

芸名・島田洋七書の「がばいばあちゃん」を読んだ。
このおばあちゃんの哲学的生き方に人間としての性根をみた。
この9月の誕生日で59才。
来年は還暦、丁度いい時期に巡りあったものだ。
手本となるこの人の言葉を心に刻んでこれからを生きていこう。
「夢は叶わなくてもええ、所詮、夢なんじゃから。
だから、死ぬまでドンドン夢を見ろ。人生はソレの繰り返し」と。
「人は死ぬまでの暇つぶし」だと。
これまで、色んな事に考えさせられたり、傷ついたりしてきた。
「他人の人生をとやかく言う資格はないが、逆に言われる筋も無い。
だから、見栄を張る必要ない」と。
私もそうして生きてきた。
「お金の無い貧乏は不幸ではない。心の貧乏が一番不幸」
なるほど
だからせめて、子たちは見かけは貧しい境遇でもシアワセに育って欲しい。
西洋では裕福な家に生まれた赤ん坊のことを
「銀のさじをくわえて生まれた子」と言うのだそうな。
「人生は川ばい」
曲がっていたり、流れが激しかったり、狭くなったり、濁ったり。
「人間も時には濁ったりもする」んだそうで・・・。
私の目標は?
これからが、正念場!

コメント (2)
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