SANチャンネル

NeoTuneやCASTパーツの最新情報や、ラリーをはじめモータースポーツや、イベント活動を紹介します!!

■SUZUKI エリオ STD施工

2013年02月15日 | NeoTune
これまた珍しい車種で、しかも4輪ストラット車。
オーナーさんはこのサイズで荷物がたくさん積めるステーションワゴンという点が大変気に入っているとの事。
そういえばこのサイズで思い当たるのは、11系のマーチBOXがあったなー。でもパワーははるかにエリオのほうが早いですね。

リヤストラットのロッドが200ミリもあるのにほとんど使用していない状況でした。
これを良く動くようにセッティング。

私個人的には好きな乗り味に仕上がったと思います。
4輪ストラット最高!


施工完了し記念に撮影(Mマネージャー撮影)

こちらの写真を添付して、お礼と詳細なインプレをメール頂きましたのでご紹介させていただきます。




喜多見 孝弘 様


エリオでお世話になった・・です。ありがとうございました。

その後、残した用事を片付けに東京・・大学に寄ってから・・・に帰りました。

大学までの50km強の間に、感触が良くなっていくのがわかりました。

まずカーブをエイヤッと気合を入れてクリアしていたのが、手首の返しだけで

スムースに曲がるではありませんか。道路の凹凸の拾い具合もさらにこなれ、

タイヤがボコボコなる音が徐々に静かになっていきました。たぶんサスの渋さを

タイヤが引き受けていたんですね。

一番感激したのは、道路から大学の門に入るときでした。最近の道路工事で

排水を良くするためか路肩がやや下がって歩道の縁石の段差が大きくなり、

そこを通過するときにガシュと強いショックがあったのですが、やや大袈裟に

表現すればフワッと浮き上がるような感じになったのです。

門を出るときはドスン・ドスン・ドスン・ドスンと四輪が落ちたのが、

ストンに変わりました。

ステアリングの据わりも非常に良くなり、肩の力が抜けるのが実感できました。

運転は好きなほうなので余り苦にはしていませんでしたが、楽ちんになりました。

新車時の感触がもどった感じで、やっぱりこれがエリオだよとニンマリしてます。



ご一緒にとった写真を添付します。今後とも宜しくお願いします。


・・ ・


『こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。SANKO WORK'S 喜多見』

■休日は3台ペース ・ うち2台はプリウス 

2013年02月14日 | NeoTune
犬も歩けばプリウスにあたる・・・ような気さえするほど売れてるプリウス。

今日も2台のプリウスがNeoTune!

1台目・群馬県よりお越し頂きました。


オーナーさん、完成確認の試乗へ。


続いて2台目・栃木県よりお越し頂きました。


こちらのプリウスはLグレード。
Gより細身のショックでゴツゴツ感UPしてます。

当たりの良いGツーリング用新品ショックに交換でNeoTuneしました。
この画像は分かりづらい・・・Lはφ38、Gはφ45です。


どちらもコンフォート仕様の施工でした。

基本NeoTuneは今使用しているショックをベースに施工するのでリーズナブルなのだが、遠方より交通費をかけてでも来てくれるお客さんに感謝!

来店頂いたお客さんと色々話すが、『ネオチューンの施工店が近くに無く、普段通勤等常に使用している車なので、通信販売でショックを外したままに出来ず、新品ショックを買ってまでするなら千葉まで行ってしまおう』と皆さんから言われます。

お客さんも頑張って千葉まで来てくれますので、私もネオチューンを頑張って施工させていただきます。


■HONDAエリシオン&TOYOTAウイッシュ・どちらもCUMコンフォート仕様

2013年02月04日 | NeoTune
今日は休日なので3台予約が入ってます

まずは宇都宮からお越しのエリシオン。
オーナーさんと仕様相談の結果、コンフォート(CFT)仕様に決定!

しこしこNeoって装着完了→試運転→フロントTOE調整→完成。

*エリシオンのリヤショック


オーナーさん試乗後、記念撮影。
とってもいい笑顔で、うれしくなります。




続いて、大宮からお越しのHIACE

画像はありませんが、以前通販施工で、地元の整備工場で装着したお客さんですが、タイヤの内減りがひどいということでTOE調整で来店。

結果、内減りの原因は色々あって、バンプ・リバンプ・TOE調整にて解消されたはず!

HIACEは、いろんなパーツが出ています。また、様々なスタイルで乗る方も多いので、ケースバイケースで色々セッティングがあったりして・・・。
シンプルな車種ですけど、セッティングでこれほど変わる車種は難しいよなー

後にオナーさんより電話が・・・『絶好調』だそうです

今までオーナーさんは『NeoTuneってこんなもんかな』なんて感じだったかも



最後に鎌倉からお越しのウイッシュ(バリバリの新車)です
こちらのウイッシュもオーナーさんと仕様相談
他の車種に載った感想を自分の乗り味に対する順位をつけた表を提示頂いた結果、5~6年前のフランス車が好きということで、自分と好みが一緒ですので、すぐにコンフォート(CFT)仕様で決定しました。




慣れた手つきでネオチューン完成

新車なのでフェンダー内がとってもきれいなので、装着写真を取ってみました。

*フロント


*リヤ


ウイッシュは7人乗り3列シートなのに、リヤショックのストロークが少ない。
旧フランス車風を希望なのにどうするか・・・そこを何とかして・・・さぁー どうだオーナーさんいざ試乗へ




とても気に入って頂いたようで何よりです。

つかれましたぁー





■SUBARU サンバーディアス4WD STD施工

2013年02月01日 | NeoTune
サンバーはバンワゴン共にネオチューン依頼が多い車種だ。




社外品がほとんど無いのも理由のひとつだと思うが、なにぶんフロントタイヤがお尻の下に有る為、ダイレクトに突き上げが襲ってくる。

特に4WD車のフロントショックが短く、ストロークも少ないため、ほとんどバンプラバーに頼るため、腰に『ズゴッ』っと来る様な突き上げ感を受ける。





バンプラバーは発泡ウレタン性なので、走行距離が増すにつれやわらかくなったり、磨り減ってきてストローク量が多少増えるためマイルドになってくるが、またそれも厄介で、磨り減ったバンプラバーはショックアブソバーの上部形状に変化し、やがてオイルシールまで到達しショックのオイル漏れへとつながり、施工不可となるケースも多い。

ネオチューンでは、バンプタッチの依存度を下げ、本来バンプラバーによって吸収させていた領域をストロークさせながらショックに仕事させるセッティングで対応している。

次にリヤショックだが、これもまた厄介で、T系はまだしも、V系のリヤショックはφ32と細く、マフラーの側方に位置してるため、熱による劣化が激しく、来店頂いたのに施工できないケースも多い。





リヤショックは、オイル量を増やし循環させることで多少の熱対策になるかと信じ、日々施工している。