八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

北八王子エースBチーム戦!

2008年10月13日 11時42分53秒 | 散ドラの試合について
Aチーム、Bチームを合わせて4ブロックに分けて戦う秋季大会が始まりました(一昨年までは2ブロックでしたが、Bチーム数が増えて昨年から4ブロックになっています)。北八王子エースBチーム戦を振り返る前に、今年のBチームについて一言。
 
今年のBチーム(来年のライバル)
散ドラの前の試合は、八王子アパッチ対中郷Bでした。塁審で見ましたが、10対1の点差通り中郷Bは強かったです。攻撃はアパッチの自滅の面が強くばかすか打つわけではありませんが、守りは堅かったです。声もしっかり出ていて、塁に出てもすきはなく、鍛えられたBチームです。先週はやはりAチームの恩方スターズを撃破したようです。川口ジュニアーズBも中郷Aチームを撃破しました。それで中郷Bは2部リーグの2位、川口Bは4位です。今年のBチーム(来年のAチーム)はそれだけ実力があるということです。散ドラの5年生も、6年になるのが楽しみと言われてきましたが、今の実力では到底上位には入れません。5年生はそろそろ来年のことを意識して試合に臨み、秋から冬への練習ではもう一度基礎からしっかり叩き直すようにしよう。
 
立ち上がりは完璧
ということで、北八B戦の振り返りです。まず、課題だったコウキの立ち上がりは完璧で試合のリズムを作り出しました。一方、攻撃では相手投手の制球難に乗じて先制しましたが、もう少し嫌らしい攻めをして序盤で一気に突き放して欲しかったです。相手投手は前に見た中郷B戦でも制球に苦しんでいましたが、序盤では四球は最初の2つだけで、あとは淡泊な当たりで打ち取られていました。これが、1点差まで詰め寄られる原因となりました。
 
途中の乱調と立ち直り
3回、コウキが突然乱れました。三振をはさんで2死球、1四球でピンチを作り、けん制悪送球とヒットで3点を失い、一気に詰め寄られ冷汗をかきました。しかし、4回以降は立ち直り、エラーにも動じずゲームを作れたことが成長した点でしょうか。守りでも、キャプテンのマーがやや強い飛球を捕球したのは当然ですが、試合経験の少ないコウタやミノルがイージーな外野フライを捕球したのは結構収穫です。イージーフライがイージではないのはよーく知ってますからね。一方、ベテランのコウスケのポロリやカズトの悪送球などもありました。走者なしや二死など、いずれも慌てなくてもいい場面でのミスでした。積極的なプレーでの失敗は仕方ありませんが、慌てなくてもいい場面は落ち着いてプレーしよう。ベテランでさえ、まだ状況が十分に頭に入っていないのかもしれません。
 
打線のつながり
4回裏の攻撃では、ユウジ、コウスケ、カズト、コウキとヒットがつながり追加点をあげました。ヒットがつながるということがこれまでなかなかなかったですが、相手投手に合わせてしっかりミートする、食らいつく打席をすれば、ヒットにならなくてもチャンスが生まれてきます。最近、ようやく各自が打席で工夫しているように見えます。それをしっかり続けよう。
 
ということで、参考試合の北野戦を含め、川口・横川戦の3試合は、6年生にとっては集大成、5年生にとっては次年度に向けて、しっかりした戦いを見せてください。ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巨人が13ゲーム差を逆転し... | トップ | 西部リーグ主催『野球まつり』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散ドラの試合について」カテゴリの最新記事