八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今日の試合(強い気持ちで戦ってほしい…)。

2015年11月28日 19時52分38秒 | 散ドラの試合について

グダグダな練習

8時半に集合し、練習スタートです。今日は、監督不在、ルリ・ケンタロウ・サヤハルがお休みでした。ウォーミングアップからペチャクチャおしゃべりをして、グダグダだったので、思わず怒鳴りました。それでもキャッチボール後の塁間送球でも、まったグダグダで、全然相手が捕りやすい球を投げられません。というか、わざと捕れない球を投げているかのようです。

 

ノックの後で、「今日明日で研修秋季大会も終わりなんだから、1年間の総まとめのプレーをしよう。どこのチームも、1年でどんどんうまくなっているんだから、もっと真剣にプレーしよう」と説教しましたが、どこまで部員たちに届いたことやら。

 

今日の試合(八王子アパッチ戦)!

は、HP試合結果に書いた通りです。春季リーグでも、2回に21失点と大量失点で敗れましたが、この時は、コウタとケンタロウがいない9人体制で、エラー18個というのが響いた試合でした。

 

今日もルリ・ケンタロウがおらず似たようなものですが、敗因は別なところにありますね。監督から今日の先発は、ケンタでと言われていましたが、今日の先発を伝えると、「明日が良かった」と何度か言っていました。この時点で、既に気持ちが負けています


今日は目立ったエラーは悪送球1個だけで、あとはコウヘイが自分で捕りにいかなかった一二塁間ゴロくらいです。後は、不運な内野安打も何本かありましたが、それよりも今日はケンタのコントロールが良くなく、球威もなかったですね。一巡目で4四球、二巡目で2四球、三巡目途中で2四球でした。そして、その間に、6本の外野安打を食いました。

 

ケンタは、散ドラの中では実力は抜けていますし、身体も大きいですが、散ドラは、この3年間で1勝しかしていないチームです。そのチームの練習で、手を抜いていたら、多くのライバルの中でもまれている強豪チームの選手たちにかなうはずがありません。ピッチャーは何といっても、下半身が安定していなければ、安定したコントロールを身につけられません。下半身を安定させるには、走ることはもちろんですが、いろんな練習の手を抜かずにやることで、自然と強化されるものです。来年1年間、どこまでそれを自覚して練習できるかですね。

 

他の選手では、来年6年生というのが信じられないシオンなども心配ですが、何と今日初ヒットを放ちました。今シーズン初ヒットがまだ出ていない、コウタやシンペイを出し抜きました。これをきっかけに、真面目なNewシオンに変身してくれませんかね。でも、真面目なシオンなんて、気持ち悪いか。何はともあれ、初ヒットおめでとう。

 

いつも冷静なシンペイは、頼りになりますね。監督不在で、全然アウトが取れずにどうしたものかと思っていたところで、登板してもらい、わずか1球で片付けました。次の回も、1点に抑える好投でした。シンペイもまだ身体が小さいですが、もっと身体が出来てくると楽しみですね。

 

そして、そのシンペイの好投を支えたのが、中堅ミサキです。今日は外野に飛ばされることは必至なので、頼りになる選手を外野に入れなければなりませんでしたが、それをミサキに託しました。2回の捕球2つ、特に2つめは難しかったですが、よく捕ってくれました(ファインプレーとまではいいませんが)。

 

そして、最後にもう一つ課題をあげると、コウヘイですね。何度も何度も言われている、「自分で捕りに行く」、「次のプレーを考える」。この2つとも今日は出来ませんでした。中学で野球をやるつもりだったら、絶対に必要なことですし、野球じゃなくても、必要なことです。真剣に自分を変えていかないといけませんね。自分を変えるには、まず「声を出すこと」が必要です。行動を変えれば、意識が変わり、また行動が変わっていきます。

 

球審!

今シーズン8試合目、通算15試合目の球審を務めました。先週のみなみ野対川口戦もしびれましたが、今日の北野対松が谷戦もしびれました。春季リーグ2位と3位で、秋季リーグでも目下全勝同士の強豪対決です。

 

北野の投手は球威十分ですが、松が谷が序盤からリードして、そのままいくのかと思いきや、3回に北野が大量5点をあげて一気に逆転。今度は北野がそのままいくのかと思いきや、4回に松が谷が2点を入れて追いつくという本当にしびれる展開。

 

そろそろ時間も微妙になってきた4回裏、代わった松が谷の投手を北野が攻略、4点を入れました。このままタイムアップで試合終了かと思いきや、何と残り1分で4回裏が終了、新しいイニングに入りました。これで試合がひっくり返ったり、同点になったらどうなるかと思いましたが、5回表を北野の投手が簡単にしめて試合終了になりました。

 

しかし、終盤に来ての、強豪対決の球審は、身体に悪いですね。明日の球審は、Bチームの試合ですが、こちらも来年の強豪チーム予備軍ですから、気が抜けません

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我に七難八苦を与えたまえ? | トップ | 今日の試合(今年2勝目!)。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散ドラの試合について」カテゴリの最新記事