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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

恐るべし還暦野球!

2010年12月12日 23時01分21秒 | 中学野球

今日は散ドラの親子大会とバッティングしたので、観られませんでしたが、横中野球部も今年の最終戦でした。相手は、何と還暦野球の皆さんです。

 

還暦野球と聞くと、ちょっとなめてしまいそうですが、なかなかどうして、すごいおじさん、おじいさんたちのようです。どういうカテゴリーなのか知りませんが、全国3位の強豪なのだそうです。

 

ということで、結果はというと、1対7で横中野球部は完敗したそうです。シュンスケも、うちの倅も打たれたそうですが、倅曰く、「だってビヨンドなんだもん」だそうですが、ビヨンドだから、みんな打てるわけでもないでしょうし、ましてや、体力的には圧倒的に優っているはずの、中学生が完敗する言い訳にはなりません。

 

ということで、試合終了後も、一塁側で延々と反省会が開かれていたようです。私も以前に還暦野球の方々の練習風景を目にしたことがありますが、確かに一度身に付けた基本は簡単にはなくならないということを納得したものです。しかし、それでもそれを上回るのが、年齢からくる体力の差です。どんなに優れたプロにも引退の時期がくるのはそのためです。そこのところをよく考えてほしいですね。

 

我が家の倅の中学野球もあと半年ほどです。どれだけ、自分のエネルギーを注ぎ込めるか(もちろん、勉強も大事にしてですが)が問われますね。テレビを見たり、ゲームをしたりしている場合ではないと思いますけどね。しかし、いずれにせよ、やるもやらぬも自分次第、結果についても自分次第ですね。


二・一五 CATCH「キャッチ」(捕球)

2010年12月12日 22時06分52秒 | 指導・育成のうんちく

今日の親子大会での珍プレーです。父チーム対レギュラーチーム戦で、子どもたちの攻撃で、一塁側へフラフラっと上がったフライをタケル父がキャッチしたかと思ったら、おっとっとという感じで、手とグラブからこぼれ落ちたかと思ったら、何と服のポケットに収まりました。

 

その状態では、ボールをキャッチした状態ではないというのは認識していました。その後、ボールを落とさずに確保すれば、確かキャッチになると記憶していたので、アウトのコールをしました。

 

で、家に帰って確認です。

 

野球規則のタイトルの項目の中には、以下のように書いてあります。

 

『野手が、インフライトの打球、投球または送球を、手またはグラブでしっかり受け止め、かつそれを確実につかむ行為であって、帽子、プロテクター、あるいはユニフォームのポケットまたは他の部分で受け止めた場合は、捕球とはならない。』

 

これを見ると、今日の事例は、キャッチにならないということになります。但し、その後の【原注】には、次のようにもあります。

 

『野手がボールを地面に触れる前に捕えれば、正規の捕球となる。その間、ジャッグルしたり、あるいは他の野手に触れることがあってもさしつかえない。』

 

ということで、私の解釈では、本文の文章と原注の文章がつながり、「手とグラブ以外のところで捕ったボールも、地面に落ちる前に、手かグラブで確保すればキャッチになる」というものですが、実際のところはどうなのでしょうね。

 

本番の試合の審判の時に、そんな珍プレーが起きないことを願います。

 

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親子大会

2010年12月12日 20時35分53秒 | 散ドラの試合について

 

暖かい天候の下、恒例の親子大会が行われました。いつもよりも一週間早いですが、来週中散田会館が使えないということで、活動納めの一週前の今週、親子大会・納会となりました。毎度のことながら、珍プレーあり、大人げないプレーありで、盛り上がりましたね!

 

この時期の親子大会になると、自分が散ドラに参加し始めた頃のことを思い出します。5年前の11月末から12月にかけて倅が入団し、ひょんなことから散ドラに参加し始めてすぐの頃です(倅から「お父さんもグラブを持ってきてくださいって言っていたよ」と言われて、そのまま真に受けて出かけていったのです。我ながら素直でした)。この年は非常に寒い冬で、当日も曇り空だったように記憶しています。

 

入ったばかりで、端っこで遠慮していましたが、途中交代でサードを守り、今は高校生になっているリョウの強烈な三遊間の打球を捕球しました。自分で言うのも何ですが、ファインプレーでした強い横への打球に勝手に体が反応したことに、自分でも驚きました考えてみれば、あの時に、「はまった」かもしれません

 

もちろん、野球は中学時代にやっていて嫌いではなかったのですが、少年野球については、好きとか嫌いではなくて、生活の中で交わったことがなく、言わば、住む世界が違うとでも言うんでしょうか、まったく「見えていない存在」でした。

 

ですから、野球親父によくあるような、倅を入団させて、自分も積極的に参加しようなんて気はあまりなく、参加するようになってからも、若干間合いを測りかねて、戸惑いながらというところがありましたが、あの一瞬に、ずぼっとはまったように思います。

 

そして、あの打球を打ってくれたリョウに感謝です!

 

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今日のジョグ

納会が終わってから、ビールを抜くために…

 5.7km 29分37秒