琴奨菊の優勝が英字新聞で号外!
31歳、苦しい事続きだった。ケガに泣かされ続けた。
そんな中での日本出身力士として、10年ぶりの優勝でした。
『臼(うす)のようだ』と形容される鍛えぬいた体で、モンゴルなど外国勢から賜杯(しはい)を奪回しました。
ファン達は会場が割れんばかりの大きな拍手を送りました。
ご両親も会場で涙されていたのが印象的でした。
スポーツ選手にはケガが付き物ですね。
両ひざにテーピングが欠かせない満身創痍(まんしんそうい)で出場を続けた。
大関角番通算5回でも、結果が出なくても腐らなかった。
“ケガは稽古で治せ”が部屋の教えだそうです。
彼は、筋肉をつけケガを治した。
地道な努力で、腰回りが大きくなった。
久しぶりの日本人の優勝で、会場は沸きに沸いた。
そして1月30日、東京の有名ホテルで結婚式を挙げた。
優勝したら結婚式を挙げるというフィアンセとの約束だったようです。
多難な日々を過ごした後の勝利で、私も目頭が熱くなりました。
素晴らしい花嫁さんで、きっと次の場所も一層ファンの応援が増える事でしょう。
今から、楽しみです。
頑張れ、琴奨菊!!!
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