先ず考えられるのは情報技術(IT)関連の企業かと思いますが……実はカメラやフイルムが主力の富士フイルムさんでした。
びっくりポンですね。
カメラのレンズ設計に必要な光の屈折率の算定に膨大な計算が必要で数ヶ月もかかるそうです。
それを省力化しようと1914年に考えて開発を開始しました。
同時期、東大でも国家プロジェクトとしてコンピュータ開発を進めていた中でした。
富士フイルムの岡崎氏が設計から組立迄、ほぼ独力で取り組み1956年に完成させて「FUJIC」と名付けられました。
人の平均2000倍の速さで計算可能。
その大きさは幅約4m、高さ2mの機械で約2年間レンズ設計や気象庁等のデータ処理に活躍しました。
この機械の速度はスマートフォンの数万分の一程度の速度でした。
今にして思うと非常にゆっくりですが、しかし此処から始まった日本のコンピュータの開発技術は今も世界のトップレベルに有ります。
「情報処理技術遺産」の第一弾として「FUJIC」は東京の国立科学博物館に展示されているそうです。
素晴らしい日本の技術ですねo(^-^)o
世界に誇れる日本の技術は、まだまだ沢山ありますよ!
因みに富士フイルムさんは、化粧品などの開発もしています。多才ですね。
びっくりポンですね。
カメラのレンズ設計に必要な光の屈折率の算定に膨大な計算が必要で数ヶ月もかかるそうです。
それを省力化しようと1914年に考えて開発を開始しました。
同時期、東大でも国家プロジェクトとしてコンピュータ開発を進めていた中でした。
富士フイルムの岡崎氏が設計から組立迄、ほぼ独力で取り組み1956年に完成させて「FUJIC」と名付けられました。
人の平均2000倍の速さで計算可能。
その大きさは幅約4m、高さ2mの機械で約2年間レンズ設計や気象庁等のデータ処理に活躍しました。
この機械の速度はスマートフォンの数万分の一程度の速度でした。
今にして思うと非常にゆっくりですが、しかし此処から始まった日本のコンピュータの開発技術は今も世界のトップレベルに有ります。
「情報処理技術遺産」の第一弾として「FUJIC」は東京の国立科学博物館に展示されているそうです。
素晴らしい日本の技術ですねo(^-^)o
世界に誇れる日本の技術は、まだまだ沢山ありますよ!
因みに富士フイルムさんは、化粧品などの開発もしています。多才ですね。
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