裁判の判定で家族に賠償の責任はないと判定が出た。
これは2007年12月に起きた事件で、最近その裁判がやっと決着が着きました。
91才の男性(認知症の人)が線路に進入して電車に跳ねられた事件です。
鉄道会社は電車を止められたので、乗客を他社に振替えを頼まないといけないそうです。
その費用が掛かったので払って欲しいと認知症の家族に請求の裁判を起こしました。
しかし、この男性は高齢の妻と二人暮し。
典型的な『老老介護』です。
ちょっと横になられたつもりが・・・日頃の疲れでウトウトされたそのすきにご主人が外出されました。
息子さんは、遠方に住まれていて日頃は二人きりの老老介護で限界だったのでしょう。
裁判されても勿論そんな費用は払えません。
鉄道会社は払えと請求する…払えない…払えで裁判になっていました。
結局裁判長の判決で支払はなくてもよい事になりました。
高齢化時代。いくら家族が注意していても起こりうる事件・・・私も車を運転しているし、歩いてもいます。
明日は我が身に起こること。どうなる事か心配な事件でした。
これは2007年12月に起きた事件で、最近その裁判がやっと決着が着きました。
91才の男性(認知症の人)が線路に進入して電車に跳ねられた事件です。
鉄道会社は電車を止められたので、乗客を他社に振替えを頼まないといけないそうです。
その費用が掛かったので払って欲しいと認知症の家族に請求の裁判を起こしました。
しかし、この男性は高齢の妻と二人暮し。
典型的な『老老介護』です。
ちょっと横になられたつもりが・・・日頃の疲れでウトウトされたそのすきにご主人が外出されました。
息子さんは、遠方に住まれていて日頃は二人きりの老老介護で限界だったのでしょう。
裁判されても勿論そんな費用は払えません。
鉄道会社は払えと請求する…払えない…払えで裁判になっていました。
結局裁判長の判決で支払はなくてもよい事になりました。
高齢化時代。いくら家族が注意していても起こりうる事件・・・私も車を運転しているし、歩いてもいます。
明日は我が身に起こること。どうなる事か心配な事件でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます