始発で出るつもりが起きれなんだ。約1時間のロス。
姫路駅まで出て播但線に乗換え2駅の野里駅へ。
増位山の東尾根は断念し、西尾根にしようかとも思ったんだけどそれも諦め、住宅街を抜け、広嶺山の廣峯神社への旧参道の登山口から入山。
この上は道路に出たが、つまらないので展望台と書かれた方へ。
展望なかった。そして下へ続く道が…気になるがまだ下るわけにはいきませぬ。
天祖父社(あまさいしゃ)と夫婦石
廣峯神社。人が多いなと思ったら、御田植え際でした。広嶺山(ひろみねさん)の山頂260mはここにあるらしいがお邪魔にならぬようそそくさと退散。
わりとなだらかな道を歩いて来たのだが、下りになると一変急稜に。
気を付けながら進む足元にはシハイスミレ。
下り切ったT字路を右の氷室池方面へ。
花は動じず、その周りを花びらがくるくると回っていた。
このなだらかな沢道はなんだかとっても楽しかった♪
スミレたくさん♪♪
氷室池。
ここで昼食にすればよかったな。だがもうちょっと、と進んでしまったら、徐々に住宅横の道になってしまい、道と川の向こうに書寫山がみえた。
川向こうの登山口に行くには橋を渡るにコの字に行かねばなりませぬ。
で、うっかり通り過ぎかけた置塩坂登山口。扉を開け、ちゃんと閉めて入山。
少し見晴しの良い所から置塩城跡の山が見える。
真ん中左のまるい山頂が二の丸、本丸があったそうです。
食堂を見ながらベンチでおにぎり頬張る。
白山権現の向かい、曲がりくねった木を生かして建てられていて素晴らしい。
で、山頂何処?と思ったらすぐ傍だった。
書寫山(しょしゃざん) 371m
摩尼殿に戻ってきて見学。
再び食堂へ行き、見学。こちらは博物館のよう。1階は色々な鬼瓦。2階は色々と展示されていた。
茶屋に寄って、力もちと手ぬぐい般若心経の絵文字柄が面白くて購入。
追記:力もちは甘過ぎずボリュームもあって美味しかった。
さてさて名残惜しいが下山しましょう。
西坂参道で下りたのだが、これが途中からコンクリ路で、この道歩くまでは結構満足できたので、最後にもう一つ登ろうとしていた山はもういっかと思っていたのだが、この下山道では消化不良!やっぱり予定通り登ろう。
県立大学の前にある祠の横から入山。ここであってる?テープはあるがちょっと分かりづらいし落ち葉いっぱいで滑りながら登る。
登り切った先に尾根が続きまた登り。
天神山 164m 四等三角点
山頂辺りでヒオドシチョウのランデブー?かと思いきや縄張り争い?!
ここから舗装路で余部駅(よべ)まで。
丁度電車が入ってきてスムーズに姫路駅まで。そこから乗換え新快速。
昨日は日本海、今日は瀬戸内海を眺める。
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