まずはあらかじめお断りですが、本日の写真、デトロイト・メタル・シティではありません、念のため。
さて、宴もはえなわ・・しめなわ・・もとい!たけなわと申しますか、大変場内騒がしくなって参りました。只今、恵比寿ZESTにてフィンランド人による「サヨナラトーキョー&○○KIAなんて大嫌いパーティ」に参加しております。タイトルから御推察の通り、とある会社が突然東京オフィスを閉めることになり、東京を去るフィン人が続出。そういった人達が思いの丈をぶつける会合といういうわけで・・このあとどうなるか考えただけでも背筋に液体窒素をかけられたような気がします・・これ以上寒くなることはない絶対零度といったところですか。あっ、やっぱりこれから二次会に行くようです!タクシーに分乗し、向かった先は新宿。一体どんな場所へ連れてかれ・・いや、行くんでしょうか・・車内で雑談しつつも行き先がだんだんアヤしくなってきて口から出る英語もままならん!!む?心の中は1歩、また1歩と後ずさり気味の私の本心をよそにあっという間に着いちゃったじゃないですか。先導されるままにとあるお店に入っていくと・・・扉を開けたとたん、ズガガガガガッ、ギャビビビ~、グゲゴギガゲーーーー・・ブツッッ(耐えきれず耳をふさぎました)といった感じで五十音表ガ行サウンドが炸裂中。ひぇ~~これは正しくヘビメタバー!!や、やっぱり・・・。フィンランドといえば、最近話題のレアメタルではなくヘビーメタル。久しぶりにパープルヘイズが充満する空間に足を踏み入れることに。うす暗・煙・爆音という3大要素は、体力低下の激しい年寄りの私にはこの上無くキビしい環境ですが、真冬の滝に向かう修験者の如く意を決して入場~・・う、しかし煙いものは煙い・・これは精神力でどうにかなるもんじゃないや、などとこらえてると、なんだかこれは見たことのある景色。そうだ、これはヘルシンキのロックバーではありませんか!絶唱(いや、絶叫に限りなく近し)するフィン人に轟音ギターを弾きまくる店員とおぼしき日本人プレイヤー、はたまた歌舞伎の連獅子状態でエアツインギターを奏でるオーディエンス(皆さん、頸椎は大事にしましょう)・・と、ここはもしやリトルヘルシンキか?後で聞いたところによると、実際、ヘビメタ系フィン人アーティストが来日すると必ず寄ってく場所なんだとか。それにしても、煙で感涙中で文字通り「紙一重」しか目の開いていない私が感心したのは、大胆な模様を腕や背中にしょったイレズマー日本人店員達がその容貌に反して異常に礼儀正しく、かつきっちりと接客仕事をこなしていた事です。これってある意味、非常にフィン的。さすがフィン人御用達のロックバー、ツボを得ている・・・。私の肺活量ももうそろそろ限界に達しましたので、フレッシュエアーを求めて退場します。コワモテによるおもてなしも悪くないと思った阿鼻叫喚の一夜レポート、これにて終了。きっと明日の朝は鼓膜が穴の開いた障子紙のようになっていて何にも聞こえないに違いない・・・。ガギギギーーー、ギョリギョリギョリギョリ・・バタッッ(はぁ、やっと扉を閉めました)。
さて、宴もはえなわ・・しめなわ・・もとい!たけなわと申しますか、大変場内騒がしくなって参りました。只今、恵比寿ZESTにてフィンランド人による「サヨナラトーキョー&○○KIAなんて大嫌いパーティ」に参加しております。タイトルから御推察の通り、とある会社が突然東京オフィスを閉めることになり、東京を去るフィン人が続出。そういった人達が思いの丈をぶつける会合といういうわけで・・このあとどうなるか考えただけでも背筋に液体窒素をかけられたような気がします・・これ以上寒くなることはない絶対零度といったところですか。あっ、やっぱりこれから二次会に行くようです!タクシーに分乗し、向かった先は新宿。一体どんな場所へ連れてかれ・・いや、行くんでしょうか・・車内で雑談しつつも行き先がだんだんアヤしくなってきて口から出る英語もままならん!!む?心の中は1歩、また1歩と後ずさり気味の私の本心をよそにあっという間に着いちゃったじゃないですか。先導されるままにとあるお店に入っていくと・・・扉を開けたとたん、ズガガガガガッ、ギャビビビ~、グゲゴギガゲーーーー・・ブツッッ(耐えきれず耳をふさぎました)といった感じで五十音表ガ行サウンドが炸裂中。ひぇ~~これは正しくヘビメタバー!!や、やっぱり・・・。フィンランドといえば、最近話題のレアメタルではなくヘビーメタル。久しぶりにパープルヘイズが充満する空間に足を踏み入れることに。うす暗・煙・爆音という3大要素は、体力低下の激しい年寄りの私にはこの上無くキビしい環境ですが、真冬の滝に向かう修験者の如く意を決して入場~・・う、しかし煙いものは煙い・・これは精神力でどうにかなるもんじゃないや、などとこらえてると、なんだかこれは見たことのある景色。そうだ、これはヘルシンキのロックバーではありませんか!絶唱(いや、絶叫に限りなく近し)するフィン人に轟音ギターを弾きまくる店員とおぼしき日本人プレイヤー、はたまた歌舞伎の連獅子状態でエアツインギターを奏でるオーディエンス(皆さん、頸椎は大事にしましょう)・・と、ここはもしやリトルヘルシンキか?後で聞いたところによると、実際、ヘビメタ系フィン人アーティストが来日すると必ず寄ってく場所なんだとか。それにしても、煙で感涙中で文字通り「紙一重」しか目の開いていない私が感心したのは、大胆な模様を腕や背中にしょったイレズマー日本人店員達がその容貌に反して異常に礼儀正しく、かつきっちりと接客仕事をこなしていた事です。これってある意味、非常にフィン的。さすがフィン人御用達のロックバー、ツボを得ている・・・。私の肺活量ももうそろそろ限界に達しましたので、フレッシュエアーを求めて退場します。コワモテによるおもてなしも悪くないと思った阿鼻叫喚の一夜レポート、これにて終了。きっと明日の朝は鼓膜が穴の開いた障子紙のようになっていて何にも聞こえないに違いない・・・。ガギギギーーー、ギョリギョリギョリギョリ・・バタッッ(はぁ、やっと扉を閉めました)。