1967年製のデミタスカップ、"Calypso" from ARABIAです。絵付けはEsteri Tomulaです。単色ですが、とても凝っている逸品。よく見るともの凄い書き込み様で、気が遠くなりそうです。まるで編み物の様に一目一目を丁寧に書き続けてようやく絵が出来上がるという何とも忍耐力を要する絵柄。私には何万光年経っても不可能な技・・。そういう意味でもTomulaを尊敬します。ただ時々、カップの柄が大仏様の頭の模様に見えてしまうのが、難点。昔、パーマのかけ過ぎで「大仏」呼ばわりされていた我が母校の先生を思い出しました。確かその先生はご丁寧にも鎌倉出身だったような・・・。
おぉ素敵なカップ・・・と本文を読み進んだら吹き出しそうになりました。
それも「大仏」とは。。。いたね～担任だったことがあった気がする？
その「大仏」先生、またの名を「びびの（あ”－書いちゃったよ）」が担任だったことないなぁ。タマミさんは？
「大仏」以外にもツワモノ揃いですね。職員室は伏魔殿だよ・・・。