それにしてもピンポイントな企画の本がこの世に出た。「アンティ・ヌルメスニエミについての小さな本」は・・・えー、説明の仕様がないほどシンプルなこのタイトルの通りです。僭越ながら補足するとすれば、「小さな本なのに彼の作品が隅から隅までよく書いてあるなぁと感心する本」ってところか。北欧出版界では横綱勝ちしてるであろうA出版でさえも出さなかった「100%ヌルメスニエミ作品」の一冊が、昨日2月11日付けで見参!・・で、きっと世のヌルメスニエミストは(私は3人くらい知っているが)、号泣していることでしょう。同時に表参道のcinqさんで発売記念イベントも開催されています。(ただし、しぶしぶ付き添いの殿方は入店前に「紳士モード」にチェンジするのをお忘れなく。でないと、店内乙女度「high」のため、浮いてしまいますよ。)cinq・biotopeさん共著のこの本、手作り感に溢れつつもNurmesniemi夫人のvuokkoに直接取材・・なんていう大胆な企画も盛り込まれ、小回りのきくスタッフサイズだからこそできた!はずの充実の内容。
それにしても、なんか今日は文に力が入ってるんじゃないかって?そりゃあ、そうですよ。今、お湯沸かしている黄緑のポットが載ってるんだから。いや~に感じの悪いオチとは別に、これから北欧に行く方にも復習をする方にもお薦めな必読の一冊であることは間違いなし。ポットの色に合わせた表紙色展開があるのも心憎いですね(水色・赤・黄・白・茶の5色。あっ、黄緑がない・・・)今週の北欧blog業界(?)では話題になってること必至ですな。復刻の噂があるようなないようなこのポット、世のラブコールを受けて見事復活したbersaやadamシリーズ(from Gustavsberg)のように新旧存在すれば、心置きなく実用するんですけど。いよいよFinelファンドを設立するか?
それにしても・・・やっと出た。
それにしても、なんか今日は文に力が入ってるんじゃないかって?そりゃあ、そうですよ。今、お湯沸かしている黄緑のポットが載ってるんだから。いや~に感じの悪いオチとは別に、これから北欧に行く方にも復習をする方にもお薦めな必読の一冊であることは間違いなし。ポットの色に合わせた表紙色展開があるのも心憎いですね(水色・赤・黄・白・茶の5色。あっ、黄緑がない・・・)今週の北欧blog業界(?)では話題になってること必至ですな。復刻の噂があるようなないようなこのポット、世のラブコールを受けて見事復活したbersaやadamシリーズ(from Gustavsberg)のように新旧存在すれば、心置きなく実用するんですけど。いよいよFinelファンドを設立するか?
それにしても・・・やっと出た。