フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

料理等の「こうでないとイヤ」を囁き中。まぁ、作ったり、眺めてニヤニヤしたりしている記録帳です。北欧業界の?な事項も発信。

ビートをきざめ!第2弾

2006-02-04 23:50:02 | アジな真似
ビートと云えばやっぱりボルシチを作らないと!水煮したビートと一緒に牛肉ブロック・玉ねぎ・じゃがいも(メークイン)・にんじんを4時間ほど煮込みます。ロシア料理店に行くと「ベラルーシ風」や「田舎風」など多々種類はありますが、今日のは何なんだ?「手抜き風」であるのは間違いないところですね。いや、仕上げには必要不可欠なサワークリームを用意し忘れてしまったので、正しくは「手落ち風」か?ところでこの「ボルシチ」という名前、どうも前から人名のように聞こえて仕方がありません。それも"うっかり八兵衛"のように「あ、いけねぇ!」とボケてるキャラの・・・。そうだ、決めました。私が漫才コンビとしてデビューする時の芸名は「ウクライナ・ボル七」にします。・・・というわけで、相方の「ボル八」を募集します。

ビートをきざめ!第1弾

2006-02-04 23:42:37 | アジな真似
客電(正しくは居間の照明)は落ち、スポットライト(正しくはキッチンの蛍光灯)が点灯する。そしてどこからかカッ、カッ、カッ、カッと音がする・・。そう、ビートはビートでも赤くて丸い生ビートをリズミカルに刻んでおります。心なしか私の包丁裁きもロケンローですかね?さて、ドラムスティックの代わりに包丁振り回し、一体そんなに刻みに刻んで何作ってるんだ?ということになりますが、今日はビートのポタージュ。カシスのような綺麗な色が長所ですが、やや泥臭いのが玉にキズ。なので、煮えばなに黒胡椒を粗挽き多めに加えてカバーしました。最後に生クリームを加えたらちょっと目先の変わった朝食用スープが完成しました(黒パンと温野菜添え)。ただし、生ビートを手で掴むと強烈な色素が手に残るのでくれぐれもご用心を。私の左手は真っ赤になり、このまま色紙に手形を押そうかと思いました。はぁ~ごっつぁんです(ここは高見山声で)。