先日、第8回浴衣でコンサート、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
参加者45名、ピアノはもちろん、歌、チェロ、フルート、ホルン、ギター、合奏…
さまざまな楽しい音色が、会場いっぱいに奏でられました。
年々、プログラムも豪華になり、皆様それぞれに工夫された舞台で、今年も大変楽しいひとときでした…
そして…「また、来年お会いしましょう」の言葉から、早くも1週間。
すでに、来年の舞台に気持ちを向かわせていらっしゃる方も多く、いつも準備が間に合わなく慌ただしくなる私も、来年こそは…とまた、新たな気持ちで気合を入れなおしたいと思っています。
「発表会だけでなくもっと気軽にピアノを楽しめる場所が欲しい」「大人になると浴衣を着て行く場所が少なくなってしまうのは残念なので、年に一度、風流な気持ちに帰りたい」というような意見(←これは私の意見ですが^0^)が融合されて「浴衣でコンサート」が生まれました。が、回を重ねるごとに、舞台での自分だけの時間とどれだけ真面目に向き合えるか、お客様に楽しんでいただけるかを真剣に考えて発表される方が多くなり、それだけプログラムも年々、充実したものになっています。
さて、来年は、どんな舞台が…楽しみですね!
※スライド最初の「鯉の滝登り」は藝大時代からご縁のある画家、黒沢育さんの作品です。本当は、旗のように飾ると良いのですが、当日は会場入り口にこのように掲げてみました。まだ、注文は受け付けておりますので、もし、興味のある方、ご希望の方がいらっしゃいましたら、私までお知らせ下さい。
沢山のプレゼント有り難うございました。
良い演奏で始まると、演奏会全体が引き締まります。今回は、その点、上手くいったかなぁと思います。プレゼントは、こやのさんのお好きなものと思いましたが、考えてみると、これも大変重く…気が付かなくて、すみません
これに懲りずに、またぜひ、よろしくお願いいたします
年々盛況になるにつれて、運営も大変なことと存じます。
何もお手伝いできなくて、申し訳ありません。
今年、私は2度目の出場でした。
本番に不慣れな私は、今回もミスがあったのはもちろんですが、一番慌てたのは、途中で譜をめくったとき、譜が手前に倒れてきたことです。
とっさに片手で譜面台に押しつけてなんとか難を逃れたものの、動揺は隠せません。
でも、浴衣コンの持つ外部者にも暖かい独特の雰囲気に支えられ、なんとか止まらずに弾くことができました。
さて、私的なことになりますが、会場で泊先生の妹さんのT様にお会いすることができまして、大変うれしかったです。文字どおり、数十年ぶりの再会でしたので・・・。
所要のため残念ながら最後までいられなかったのですが、浴衣コンは通常の発表会とは違う他に例を見ない親密な良い雰囲気を持っていると思います。
ぜひ、今後ともこの良さが継続されるように と祈っております。
今年も出場させていただき、ありがとうございました。
そう、N.Nさんの楽譜が危なく落ちそうになったのを舞台の下から見ていまして、いつ拾いに行こうかと気にしておりましたが、演奏が止まらずに続いていたので、出なくて良かったと思いました。でも、そんなハプニングにも負けずに、きちんとした音でしっかり演奏され、私の教室の生徒さんの数人から、とても良かったという感想を聞きました。
冬の雪かきで、手のお怪我があってから、よく、ここまで復帰されましたね
これに懲りずに、また来年もぜひ、聴かせて下さい。
楽しみにしております
まだまだ、残暑厳しき折、お身体にお気をつけてお過ごし下さいませ。