おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

飛ぶような…毎日…♪♪♪

2013年03月04日 | ピアノ
もう3月。そろそろ風の香りが春めいて、なんだかそわそわ…わくわく…
しかし、このところの忙しさといったら、ない!
近況報告を~と思いつつ、いったい何から書き始めたらよいのか、そして頭に思い浮かぶままにつらつらと(考えもなしに)書綴ってもよいものか、迷いつつも~簡単に…

2日前、久しぶりに小さな子供さん方に囲まれて、アットホームな素敵な演奏会が終わった。始まるまでは、ここのところ譜読みにばかり時間が割かれて、本番前だというのにこの演奏会の為の練習時間がほとんどなかった為、かなりの緊張が予想された。だいたい、どんなに簡単な曲であっても、人前で弾くとなるとどんな事が起こるのか、生演奏に「絶対大丈夫」なんてことは有り得ないからだ。
第1部、第3部の子供さん方の歌やお遊戯の間に、第2部としてわかりやすい名曲を選んで演奏した~が、意外にも、思っていたようなハプニングも起こらず、気持ちよく演奏できた。~というのも、第1部の本当にかわいらしい子供さん達の一生懸命な姿を見て、「よ~し!」と内なる「伝えたいエネルギー」が沸々と湧いてきて、自然にお客様と一体になれるような気がしたからだ。。。
小さなお子さんたちの面白い反応といえば、「トロイメライ」のようなゆっくりした曲では本当に静まり、「トルコ行進曲」や「革命のエチュード」になるときゃーきゃー楽しそうな声が響いていた。いままで、このような小さな方々が対象の音楽会は開いたことがなかったが、これからはそういった企画があっても面白いかも…と思った。

午前中でコンサートは終わり、急いで家に戻って昼食&小1時間休憩。夜間は、水戸にてコンクールの予選審査のために、ひたすら50号を走らせた。
この日は、猛烈な風が吹き、新4号は両隣の畑からの砂埃で、まるで「ここは砂漠か?」と一瞬異国のような気分に…。車は揺れるし、前方は見えないし、さんざんだった。しばらく新4号を走ったあと50号に入ると、急に開けたように巨大な電気屋さん、レストランがいくつも建ち並び、飽きることなく(途中までは)運転した。しかし、1時間も過ぎると午前の緊張感も手伝ってか、ど~っと疲れが出てくる…CDは、チャイコをホロヴィッツ、アルゲリッチ、リヒテル、ガブリロフと繰り返し交換しながら~おや、突然、前方を走る2台の車が路肩に停めようと合図をしている…「ん?これから旅行かな?連れ立って停めるなんて、きっと目的地の打ち合わせでも?いいなぁ~」などとお気楽に眺めながら追い越そうとしたら~なんと……私の車の後ろには救急車が!!!慌てて私も路肩に停めた…あまりの大音量で聴いていたので気がつかなかったのだ。皆さんも気をつけて下さいね!

そして、予定時間どおり、2時間10分で水戸へ到着。のはずが…ここでいつも私は同じまちがいを仕出かすのだ…50号が水戸付近で2つに分かれているなんて…もっと、わかりやすく違う名前にして欲しいものだが、私はそのままま~っすぐ50号を行ってしまい、だんだん市街地から離れて寂しくなり始めた頃に、過ちに気がつくのだ…そして、Uターン…
ようやく目的地に着いた頃には、よろよろ…
さて、ほんの少し、本題のコンクールについて触れると~今回はピアノで受験した方が少なく、管楽器や声楽の方の好評も書かなくてはいけなかったのが、ちょっと大変だった。そして、またはるばる2時間10分かけて家に着いたのが、夜10時過ぎ…
本当に疲れる1日だった。

そして、今月はまだまだ…
3月17日は、協奏曲で共演させていただく楽団の演奏会があるので、そこでハープの代わりにピアノを弾きます。曲目はモルダウです!モルダウといえば、学生の頃、合唱で歌った覚えがありますが、最後の盛り上がりのところなど、中学生だった私達はあらん限りの声を張り上げて歌ったような~でも、それくらいやはり名曲だなぁ~とつくずく思います。そして、その他にもレイダースマーチという楽しい曲もお手伝いします。その合わせが、今週、来週の土日…それから、3月31日はいよいよ「50歳からの素敵にピアノ」のミニコンサートでいろいろ準備を~そして、4月の発表会のためのプログラム作りからお花、記念品、写真などもろもろの雑用がどど~っと押し寄せ…そして、生徒さんの仕上げにピリピリしつつ…

たぶん、自分が3種類くらい動いてくれたらこなせるかな~という今日このごろ…
でも、忙しいことは楽しいことでもあり~自分を必要としてくれている方々がいる、というのは本当に幸せなこと…

音の波にのって~前進あるのみ~♪
コメント (2)
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