全日本マーチングコンテスト

娘たちが出場した　全日本マーチングコンテストのため

大阪城ホールに行ってきました。





全国大会は　今回で3度目。

長女にとっては　最後の大舞台。

次女にとっても　来年は　3出で出られないため、

思い入れのある　大会でした。



他の団体と比べて　人数が　下から2番目という少なさです。

プログラムは1番。

他の団体と比べられるより、１番であたって砕けろ！の精神で

のぞんだと思います。

今までの　大会に比べて　音も出ていたし、なにより　動きが

すごくキレイでした。

どこで切っても　縦・横・斜めが　揃っていました。

私なんて、めったに　娘の演奏をみて　泣かないんですけど、

感動で　涙がほほを伝わってくるほど。


課題と思われていた部分が　ちゃんと　できていて

昨年も　おととしも、銀賞だったけど、今回はもっと…と

思えるほどの内容でした。


終わった後も、みんな　やりきった顔で、どの保護者もみんな

安心した表情をしていました。


他の団体も　全国大会は　やっぱりすごかったです。

あの吹奏楽の旅で　特集された　市立船橋は　すぐ次の出番で

見覚えのある子や　先生の姿も見れて、ミーハー気分。

淀工は　毎度定番で　最後は六甲おろし。

毎回同じでもいいのかな？とも思いますけど、やっぱり人気は

ありましたね。

よかったのは　大阪桐蔭が　群を抜いて　ピカイチでしたね。

ものすごーく深いサウンドと　動きもマッチしていて

感動そのものでした。

習志野は　THE刑事から　数曲の刑事ものをとりあげてて

ドラムメジャーがおかっぴきになったり、刑事になったり、

こんなマーチングもあり？ってな感じで　会場を沸かせてました。


そして　今年も　最後に　盛り上げてくれたのは

箕面自由学園高校の　チアリーディング部　ゴールデンベアーズの

チアリーディング。

またまた　生で　見ることができて　感激！



娘たちの演技には　とっても感動したんですけどね、

結果は残念な銅賞。

去年の演技より　ぜんぜんよかったのに、なぜ？

親の欲目でしかないのか・・・

人数も少ないし、プログラム1番とか　いろいろ考えてみても

もうこればっかりは、どうしようもないことなので、受け入れる

しかない。

落ち込んで泣いている娘たちに　よく頑張ったねというのが

精一杯でした。


全国大会に出られるのは　全国から選りすぐりの　25校。

ここの舞台で　演技できること自体　すごいこと。

なので、結果は残念だったけど　胸をはっていいと思います。

よく頑張ったよ、みんな。

お疲れ様でした。