1軒目は千葉都市モノレールが見える千葉県自治会館前交差点から
すぐの「喫茶ブラジル」。
黒が基調でガラス張りの外観。
内装はシックなカフェ風。漫画本が積まれています。
店主はダンディな則之さん。
この店に勤めていた30年前に二代目を引き継ぎました。
前店舗は現店舗の隣りの角に位置し、
7年前に現店舗の場所へ移転。
写真を見せてもらいますが、若い頃からヒゲを生やしていてダンディですねえ。
メニューを見せてもらおうとすると、
お客さんのオーダーが入ります。
自由にメニューを見ている飯尾さん。
千葉県とブラジルの形が似ているとのことで、
「ずん喫茶では(千葉を)関東のブラジルと呼びましょう」。
ナポリタンも、オムカレーも惹かれるけれど、
気になったインディアンスパゲティーを注文。
ナポリタンの上にトッピングをしたメニューを見て、
インディアンスパゲティーの上にウインナーを乗せてもらうことに。
そしてアイスコーヒージュニアというコーヒーが苦手な方でも飲めそうな
甘めのコーヒーを注文。
先にアイスコーヒージュニアが登場。
アイスオレにアイスクリーム・ホイップ・チョコレートシロップをトッピング。
則之さんが開発。甘いのもお好きみたいです。
「ほろ苦い、甘苦いカフェオレですね。おいしいわ」
上のホイップとチョコレートシロップを口に含むと、
「おいしい。食事の前の味じゃないですね」。
カフェオレとなじませると、
「ううん(唸る)。おいしい。生クリームも好きなんですよ自分。
ナイスアイディアですよ」
コーヒーが苦手な私も飲めそうだし、おいしそ~~*(o^冖^o)*
インディアンスパゲティー(ウインナートッピング)が運ばれてきます。
「いいですねえ。素晴らしい。おいしそう!たまんない、これは。
最高ですよ!今年の夏ナンバーワンになるんじゃないですか」
食べる前から絶賛。
「おいしい!」
具沢山で、則之さん曰く今日からなんとなくコーンを入れてみたそうです。
ウインナーと一緒に食べると、「おいしい。これおいしいよお」。
スパゲティ―の方に下味を付けているそうで、
収録の時は企業秘密でしたが、放送時には「ウスターソースベースの調味料」
とテロップが。
インディアンの正体はひき肉入り自家製カレールー。
飯尾さんとしては、ナポリタンと肩を並べるくらいの
人気になってほしいようです。
2軒目は、千葉県庁前交差点にある「ブーケ」。
サンドイッチのテイクアウト用のカウンターがあります。あら便利。
ランチメニューはガッツリ定食が揃っています。
外観は茶色のレンガ造りで、プランターが置かれています。
これまた入りやすそうな雰囲気。
店主は林子さんと、娘の朋子さん。
内装はシンプルですが、テーブルの上に花瓶が飾ってあります。
林子さんと夫の博夫さんが開業。
博夫さんの前職は広告代理店で、脱サラして喫茶店を始めました。
現店舗の裏手の博夫さんの実家を改装してオープン。
その当時は窓のない店舗だったそうです。
写真を見せてもらいながら話を聞いていたのですが、
朋子さんが持っていたアルバムが気になり、
「それなんですか?その写真は」と尋ねると、メニューでした!^∇゜)
ミックスサンドと、元祖フルーツサンドと、
ネルで淹れているというブレンドコーヒーを注文。
あら。コーヒーカップも花柄♪
「いやあおいしい。もう香りが。
コーヒー特有の苦みがまろやかでね、飲みやすい。
後味甘くて、おいしいですねえ」
厳選した千葉県市原市の地下水を使用。
ここで林子さんから「飯尾さん大好きです」と告白されます。
ほんと、飯尾さんモテモテですねえ~ヾ('∀`♡)
ミックスサンドの登場。
※サンドイッチの販売は13時からで、パンがなくなり次第終了とのこと。
「おいしい」
トマト・ハム・レタス・きゅうり入りと、卵サンドの2種類が一気に楽しめるので、
ボリューム感があります。
2年前からパン1枚の厚さを2mm厚くしました。
フルーツサンドは、フルーツが大きめで見た目も綺麗。
「おいしい。生クリームが苺の甘さを邪魔してない。引き立てている逆に。
ちょうどいいですね、生クリームの量が」
甘さ控えめの自家製生クリームと、季節によって変わるフルーツが楽しめます。
お休みは土日祭だそうです。