1軒目は、キラキラ橘商店街の中にある「アブロード」。
ドアが2つありますが、
白いドアの方がお店の入り口です。
縦長の店内で、入ってすぐに食品が売っています。
通晴さんと喜美子さんのご夫婦でされています。
喜美子さんの甥が始めて、通晴さんと喜美子さんが23年前に継ぎました。
お二人の馴れ初めや、昔はうどんも提供をしていたことにも触れます。
飯尾さんはランチメニューの手造りビーフハンバーグと、
ホットのブレンドコーヒーを注文。
先にブレンドコーヒーが出てきました。
サイフォンで淹れていて、創業当時から変わらない味です。
手造りビーフハンバーグは、ライス、味噌汁、一品、漬物付き。
ハンバーグと共にサラダも添えてあります。
ハンバーグの上に目玉焼き、その上にソースがかかっています。
ソースは特製で継ぎ足しなし。
ハンバーグの玉ねぎは包丁でみじん切りして、食感を残すのが
喜美子さんのこだわり。
「ハンバーグがふっくらしてて、本当うまい」
ハンバーグをふっくらさせる焼き方を尋ねる飯尾さん。
日替わりの小鉢は、店頭に売られていたちくわぶ入りの煮物。
「おいしいね。しみてますよ」
喜美子さんに「いい男」と言われて、まんざらでもない飯尾さんでした(〃'∇'〃)ゝ
2軒目は小村井駅から徒歩5分ほどの「喫茶 芽芽」。
青い店舗用テントが目印。
外壁の木のメニューリストも、木の扉もモダンで雰囲気ありますね。
こじんまりと店内は、スズランの形をした照明がかわいい。
雑誌類も置いてあります。
店主は惠美子さん。声が泉ピン子さんにそっくりです。
入谷にあった「芽芽」に勤める前のご主人と結婚。
43年前に今の店を始めました。
今の店を始める前に、前の店主が1年半~2年程されていたのを引き継いだ形に。
クッションも手作り感があっていいですね。
惠美子さんの今のご主人との馴れ初めを聞き、
メニュー表を見ていると、惠美子さんが飯尾さんのエッセイを取り出します。
え!飯尾さんエッセイ出してるんですね!w(゚o゚*)w
私も読んでみたいかも。
飯尾さんは、惠美子さんに勧められたアイスコーヒーとカレーライスを注文。
アイスコーヒーの氷はクラッシャーで細かく砕きます。
「おいしい。アイス負けしないというか」
水出し器で抽出していて、「テイクアウトしたいくらいおいしい」。
カレーライスは、食器を見て「大好き。こういうの」と飯尾さん。
「なんてうまい!おいしい。色んな旨味が」
お肉は豚ロース。惠美子さんがこだわりの作り方を教えてくれました。
カツなど、カレーに合いそうなおかずを持ち込んでOKだそうです。
「最高においしかったです。
カレーはレベルがちょっと、高過ぎましたね」
惠美子さんと気が合って、にっこりの飯尾さんでした(*⌒―⌒*)