2007年の邦画。スポーツ・青春もの。
原作は読んでいません。
岡山県が舞台。
中1になる巧は、天才肌のピッチャー。
父親の転勤で母親の実家に引っ越してきた。
少年野球の地区大会に出場していたキャッチャーの豪や
豪と同じチームだった男の子たちと仲良くなり、
中学では一緒に野球部に入る。
巧は自我が強く誰に対しても正論を貫き通す。
すると、巧が突然襲われて・・・w( ̄Д ̄;)w
さらに巧と豪の信頼関係が崩れる出来事が。
林遣都演じる巧は口数が少なく、
野球を悪く思っている母親と反りが合わない。
自信家で意識が高い。林遣都の目力が凄いし、顔が整い過ぎてる(*'-^)-☆
鎗田 晟裕演じる巧の弟の青波は、体が弱いが巧の背中に憧れ野球を始める。
天海祐希演じる母親は、青波のことが心配で
つい巧に対し口うるさくなってしまう。
岸谷五朗演じる父親は、義父や、妻、息子達の間を取り持つ潤滑油の役割。
菅原文太演じる祖父は昔ピッチャーで、高校野球部の監督だった。
山田健太演じる豪はキャッチャー。巧とバッテリーを組む。
本当は小学校を卒業したら野球を辞めるつもりだった。
優しくて力持ち。阪神タイガースの梅野捕手と似ている(*’ー’*)
米谷真一演じる沢口は、住職の息子で、お猿さんのような男の子@(o・ェ・o)@
ハートが熱い。
太賀演じる東谷は、寿司屋の息子。
目立つタイプではないが沢口同様ハートが熱い。
萩原聖人演じる戸村は、中学校の野球部の顧問。
高校時代は野球部所属で、巧の祖父が監督だった。
方言が強くて、何を言っているのか聞き取れなかったり、
セリフのテンポが速くて、話を理解する前に物語が進んでいったりして、
置いてけぼりを食らいました(´・_・`)
あと、なぜか皆ケンカ腰で、血気盛んな言動なんですよねヘ(;゚ロ゚)o-(▼▼メ)○
漫画が原作なのかと思うほど、漫画っぽい演出の映画ですね。
観ててこそばゆかった(*゚▽゚*)ゞ
それにしてもこの巧は反抗期特有なのか、コミュニケーション不足。
自分の言いたいことは言うけど、それでも最低限のことしか言わないし。
反感を買うのも当たり前かも。なんでこんな尖った性格なのか(;´Д`
で、エンドロールを観てビックリしたんですが、
「バッテリー」の原作者のあさのあつこさんも出演してたんですね!w(*゚o゚*)w
これは貴重。