チンロンというのは竹や籐で編んだボールを1チーム6人で円陣を組み、足やひざで次々にパスするように蹴り続け、
地面に落とさず、パスが妙技であればあるほど点数が高いというミャンマーの伝統的なスポーツでございます。
ミャンマー語で「チン」は籠、「ロン」は丸の事を指します。
普通は6人の選手で組まれたチームでプレーする事ですが、
個人でプレーする事もあります。
特に、プレーする人は男性が多くて、女性が少ないです。
全国全体の殆の仏教の祭にチンロンの競技を行われています。
その中で、マンダレーのマハミャム二ワゾチンロン祭りが有名です。
競技ではなく娯楽、労回復の為にプレーしている人々も各区に見られます。
サッカのように人気があるスポーツでございます。
プレーする時は、男性たちは大体ロンジー(巻きスカート)を半ズボン状に縛って
プレーして、女性は半ズボンでプレーします。
去年の東南アジア競技大会にもチンロンの競技を行いました。
お客様一度ミャンマーのチンロンをご覧くださいませ。
Thawdar