ヤンゴン「さくら観光」便り

ミャンマーはヤンゴンの日本人向け旅行会社に依る「さくら観光」が現地情報をご案内いたします。

VISA ON ARRIVALは書類の不備にお気を付けください

2013年04月21日 23時49分18秒 | ビザ
現在、観光ビザを除いてヤンゴンやマンダレー空港到着時に
空港で申請し即時に発給を受けられるビザがございます。
 
ビジネスビザの場合、ミャンマー企業の招聘状は勿論ですが
ミャンマー企業の登録証やライセンスの写しを添付いたしますが
時々期限切れの書類を添付して、入国が出来ない事例が発生しています。
 
どちらの書類も有効期限付きの書類ですから、常に有効期限を
意識してご利用くださる様にお願いします。
 
イミグレーションからも、対応する企業の担当者が出迎えるか
あるいは担当者と電話連絡が取れる様に指導されています。
 
特に大韓航空やその他の深夜便でご到着の場合は
電話連絡が難しくなりますので注意が必要です。

ビザ申請はお早めに

2013年03月26日 21時02分51秒 | ビザ
例年GW前後にお出でのお客様のビザ発給が間に合わないケースが出ています。
 
毎年の事ですがミャンマーでは4月中旬にミャンマー暦の年末・年始の大連休期間を迎えますが
この時期は水掛け祭り期間としても有名になっております。
 
2013年の場合は以下の通りです。

ミャンマー暦の次回の元日:2013年4月17日(水) ・・・ 1375年(ミャンマー暦)
これに伴う水掛け祭り期間の休日:4月12日(金)~4月21日(日) ・・・10日間
水を掛ける期間:13日~16日 ・・・4日間
 
分かり易く説明しますと、4月12日(金)~4月21日(日)の10日間は祝日と休日で大使館業務は一切お休みですので
勿論ビザ申請の業務も止まってしまいます。
 
一方、大使館での平時の窓口申請は一般的に5営業日が
また郵送申請の場合は3週間が必要となっております。

例えばですが、連休初日の4月27日(土)に出発する場合は、最悪でも前日の26日(金)に
ビザを受け取らなくてはなりませんが、4月22日(月)に申請しても5営業日はございますが
休暇期間中に山積となったビザ申請が溜まっているために
この時期は発給までに平時以上に日数が掛るのが例年の実情です。

昨今のミャンマー人気がさらに拍車を掛けているのは明らかですので
1日も早くビザ申請を開始なさる事を強くオススメいたします。

ビザ制度の改変が着手されている模様

2013年02月28日 21時25分38秒 | ビザ
最近は外国人の増加に伴い、ビジネスマンを中心とした
不法滞在も増加している。

これは不法滞在をしても、出国の際に1日辺り3$の罰金のみで
無罪放免となり、次回の来緬にも支障が無いことから
10週間ごとの海外での出国・再入国をするよりも
不法滞在を選択する人が少なからず居るからです。
 
そのとばっちりを受けているのは善良な在住者な訳ですが
例えばソシアルビザの場合は、以前は最長1年が取得出来ましたが
近年は3か月しか発給を受けられません。

NGO関係者や公用で来緬する人へのビザの発給も
以前よりは時間が掛る様に思えます。
 
ところがですが、本日ビザ延長の手続きを始めたところ
以前よりは申請先の役所の数が減るなど、この3か月の間に
変化が起こっている模様です。

巷の噂では、この4月からビザ制度の変更があるらしいとされており
また以下のニュースでは、以前は非常に嫌われていたメディア関係者へも
ビザの緩和がされる見込みと記事が出ております。

いっそのこと、ノービザになってほしいものですが
まだ時間が掛るかも知れませんね。

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外国人記者のビザ、1年に延長 ミャンマー
http://www.newsclip.be/news/2013226_037311.html

【ミャンマー】ミャンマー政府は、同国に支局を開設した外国メディアの記者を対象に1年間有効長期ビザを4月から発給することを決めた。臨時に取材目的で入国する外国人記者には3カ月有効のビザを発給する。現地華字紙「金鳳凰」(電子版)が伝えた。

 ミャンマー政府は、外国人記者の取材活動を制限するため、通常は2週間有効の短期ビザしか発給していなかった。


アライバルビザはリスキーです

2013年02月27日 16時38分00秒 | ビザ
最近はヤンゴンやマンダレー空港でビジネスマンを中心に
到着した空港で申請し即時発給を受けるタイプのアライバルビザ対応が
増えておりますが、世界的には未だこの制度が浸透しておらず
つい数日前にも、有効なビザ発給を受けていないという理由で
昆明空港でMU便の利用客が搭乗を拒否された実例が発生しております。
 
たまたま、対応したその航空会社のスタッフが勉強不足であれば
まだ救いがございますが、もしかして・・・

確実にミャンマーへ入国をしたい場合は
弊社では引き続き事前に各国のミャンマー大使館でビザ発給を受けるか
あるいは従前通りの現地(ミャンマー)の旅行会社が申請対応をする
事前申請方式のアライバルビザ発給を受ける事を強くオススメいたします。