ヤンゴン「さくら観光」便り

ミャンマーはヤンゴンの日本人向け旅行会社に依る「さくら観光」が現地情報をご案内いたします。

ナッタリンの大仏

2015年03月31日 09時47分15秒 | ミャンマー情報


日本代表の鎌倉大仏と似っているような大仏は現在、殆の工事が完成して参拝するようになりました。

その大仏をバゴーDivision,ナッタリン町県、Taung Nyo Myo Thit, Aung Thar Yar Quarter,

Lawkachartharパコダの境界の中に建設しました。パゴダの仏身高は 18 taung(taungというのはミャンマー語で高さを言う言葉)

です。その大仏を建設中は、大きな蝶さんたちが来て参拝するそうです。

建設をはじめたのは2013年4月からです。


KTTH

ビザは絶対に必要です

2015年03月30日 19時33分12秒 | ミャンマー情報


ミャンマーで滞在や入国する際には、外国人は絶対にビザが必要なのです!!!


そこの貴方は自分や自分の家族だけが例外だと思っていませんか?




まず、日本の事例と行きますと、如何なる国であれ、以下の条件を満たさない場合はビザが必須です

・在留期間 上陸許可の際に付与される在留期間は,インドネシア,タイ及びブルネイは「15日」,その他の国・地域については「90日」となります。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html

長期の場合は最親密国のアメリカ人でさえビザが必要という事です


逆に日本人が海外へ行く場合はどうでしょうか?
同様に短期滞在を除き、長期に渡りNOビザで居られる国は一つも無いと思います




ミャンマーの場合もしかり、ミャンマーへの入国に際し、長短期含めて
NOビザで入国出来る国は一つもありません。

とやかく言われつつも、現在も最恵国である中国でさえビザは必要です。


勿論ミャンマー人が長期に渡りNOビザで渡航できる国一つもありません。




さて、ここからが本題ですが

ミャンマーで生まれた外国人にビザは必要なのでしょうか???



答えは勿論YESです



ありがちな思い込みですが、ミャンマーではある年齢に達するまで
ビザ代は掛りません



しかし、思い込みとは恐ろしいもので、ビザ自体が不用と思っている人を時々見受けます。



嘘だとおもったら、明日にでも入管に確認すべきです。



前にも書きましたがNOビザも完全にオーバースティーと同意です。


オーバースティーが今後どうなるかは以前の記事にも書きました。
http://blog.goo.ne.jp/sakurakankou/e/87ce8713a850be064480c04c37647123


ビザ無しの外国人が周辺に居たら、直ぐに忠告すべきです。


バタウの花が咲きました

2015年03月28日 08時48分49秒 | お知らせ


25日に大雨が降ってちょうど3日目ですが、今日は朝からバタウの花が咲いています



後ろに見えるはインヤーレイクホテル



1日限りの花でございます



この時期特有のヘイズに包まれていますが、あちこちに咲いているのが見て取れます


ご滞在中の皆様も、在住者の皆様も今日は是非花見にお出かけくださいませ

ダジャンモゥ

2015年03月25日 07時35分38秒 | お知らせ


昨夜半過ぎ、突如強風が吹き、そしてその後の雷雨

やあ~半年振りの雨季らしい、しかもかなりしっかりした降りでした

雨は強くなったり、弱くなったりしましたが、かれこれ1時間ほど降りました


近年は雨季の走りの雨が降る時期が遅れがちで、本来水掛祭り前に降ると言われる
ダジャンモゥも遅れていて、結果水掛祭りにはバタウの花を添える事が稀となっている


昨年のブログによると、バタウが咲いたのは5月25日でしたが
今年はあと数日で満開に、しかもヤンゴン中で一斉に開花するのではないかと思われます
http://blog.goo.ne.jp/sakurakankou/e/30d9aec7150a562b31813c49a941960a


ちょうどご旅行中の皆様は勿論、在住者の方々も楽しめそうでございます






今朝の衛生画像はこんなで、早くも雨季の様な雲の多さとなっております


昨夜のTVの天気予報では「今日は雨が降る」と言ったそうですが
ずばり当たった訳で、ミャンマーの予報精度も上がったのかも知れませんね


あるいはJICAの支援で気象レーダーを設置すると以前にニュースが出ておりましたが
もう稼働したのかな???

World No Tobacco Day    ・・・   とは

2015年03月24日 21時13分54秒 | ミャンマー情報


ちょっと古めの情報ではございますが…

日本の方ならこの看板を見て何をどうしたいか分かりそうではございます。
http://www.who.int/campaigns/no-tobacco-day/2014/event/en/

そう、WHO提唱のキャンペーンですね



しかしながら実はミャンマーではタバコの事をTABACCOとは表現しませんので
残念ながら何だかさっぱりです。



注釈を入れるとか、何とか、もう一工夫欲しかったですね

新書の古本

2015年03月20日 17時37分13秒 | ミャンマー情報


ミャンマー旅行にご用達の英語版のガイドブック



こちらは最新刊で発刊後まだ1年も経っていない



日本で買うと30$くらいで、ミャンマーで買うと何と50$くらいします。



ところが古本屋で見つけまして買いましたら6,000Ks(6$)とお値打ちでした。



最近は観光客が増えましたが、帰りに重いのでホテルなどで捨てて行く
あるいは古書店に売っていく人が増えている様で、こちらの本も数店で見かけました。

 




ついでにこちらの本も5,000Ksでゲットしました。



ヤンゴンでは至る所に古本屋があり、重宝です。



ミャンマーの入国拒否は今後どうなるのか???

2015年03月19日 20時16分13秒 | お知らせ


過去ミャンマーでのオーバースティーは甘ちゃんで、軽微の罰金の他ほとんど無罪放免でした。


しかし・・・・この先どうなるのか????


ーーー


先に日本でのオバースティーの外国人の取扱いについておさらいをしましょう。


日本での平成26年1月現在の対象者は59,061人と法務省のHPには情報が出ています。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00041.html


オバースティー者として見つかりますと、入国管理局のチェックを受けまして
不法滞在者と認識されますと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%B3%95%E6%BB%9E%E5%9C%A8
身柄を当局に拘束される事になります。



そして手続を済ませまして、国外退去処分となります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%80%E5%8E%BB%E5%BC%B7%E5%88%B6





次回の渡航の際にはどうなるかと言いますと、5年以内の退去処分者は・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%99%B8%E6%8B%92%E5%90%A6


そう、少なくても5年間は再入国は出来ない事になっております。



ーーー




一方ミャンマーではどうでしょうか???



過去には1か月以内のオーバースティーは3$/日の罰金、そしてそれを超えた分は
5$/日の罰金さえ払えば無罪放免で、次回来緬の際にもほぼNOチェックでした。



ほとんどの人は今もそう思っていませんか???



ーーー



しかし

今は既に制度が変わっています。

私は今日入管のあるポストの方へ確認を取りました。



昔は事前に入管事務所で罰金の事前納付が出来ましたが、今は受付していません。

出国時に空港等のイミグレで手続をしてください。



対象者は罰金徴収の他、ブラックリストに入れます


ーーー



確認出来たのはそこまでですが

次回来緬の際の取り扱いは入国管理官の裁量に委ねられる事になりそうです。

日本の様に5年間の入国拒否にならない事を祈るばかりですが・・・



もう二度とミャンマーに来ない方はどうでも良いですが、特にビジネス関係の方は
困る事になりませんか?



日本政府としても、対象者にとっては余計な事かも知れませんが
「法整備支援プロジェクト」という事で、遅れたミャンマーの法整備を
進めている訳なので、何時までも過去もミャンマーの法律のままと
思い込まない事が肝心です。


時代は日々変わっているのです!


環境問題について

2015年03月16日 08時09分14秒 | ミャンマー情報


最近のヤンゴンは季節の入れ替わり時期という事も含め
風が無い日は霞んで視界が悪くなったりしており
今朝のヤンゴンも煙霧で視界が悪くなっております。

今の湿度は90%という事で蒸し暑くなって参りました。

それとは別に上の写真では低層部にべっとりと光化学スモックが
発生しており、近年はそれが常態化しています。



日本のJICAの支援のもと、最近ヤンゴン市内3カ所に大気汚染の濃度測定装置が
設置されたとニュースが出ておりましたが、どうやらこちらの写真のヤンゴン市庁舎前の
マハーバンドラ公園前に組まれた大きな鳥籠状のゲージの中の機械がその様です。

ーーー

ミャンマーでは日本など先進国に比べて数十年が遅れているとも言われますが
遅れているからと言って



誰しもブラウン管TVが欲しい訳では無くて



欲しいのは薄型のLEDTVであったり3D対応のTVなのです。

また、携帯プレーヤーにしてもしかり



カセット方式のウオークマンが売れる訳はなく



メモリスティックがのプレーヤーだったり、最近はスマホが買われる訳です。

携帯にしてもしかり



こんな凄いのが売れる訳ではなくて



一騎にガラケーも不人気になり、Iフォンを中心としたスマホが好まれる訳です。

ーーー

環境政策もしかりで、その昔東京都が実施した様にバサッと方針を切り替える方が
早道なのは誰もが考え着くところだと思います。

現在車両のほとんどは海外からの輸入車に頼っている訳ですが
税制措置として旧車両を優遇し(低関税)、新型車を冷遇(高関税)しているので
エネルギー効率が悪く、高濃度の排気ガスを排出する車両が
大量に輸入された結果、僅か3年ほどで一騎に大気汚染の進度を早めたと思われます。

10年前の物を輸入して使えば、せいぜい10年位しか使えませんが
最新式の物を使えば20年は使えるかも知れませんね。

遅れているからこそ、最新の物を導入し歩みを早めるのが近道かと思われますが
なかなか利権が絡むと一筋縄にはいかない様です。

環境や保険分野の切り口としても、是非関税政策の抜本改革が図られてほしいものですね。


間もなく改装OPENします

2015年03月13日 07時05分45秒 | お知らせ
2月18日に起こった階下のショッピングセンターでの火災ですが
間もなく3月14日にグランド階(1階)のみで改装OPENします。

ここまでに1か月近くが掛りましたが、スタッフの表情は明るい。



現在は新しい商品を入れて開店準備に追われています。

この左側辺りは元は靴売り場。



基本的にはガモンプィン直営の商品のみを並べるらしいです。

我が家にとってはマーケットの開く事がなんといってもありがたい

2階、3階については目下修復・改装中みたいで、まだ数か月が掛ると言われております。

皆様も是非お出掛けくださいませ。