ヤンゴン「さくら観光」便り

ミャンマーはヤンゴンの日本人向け旅行会社に依る「さくら観光」が現地情報をご案内いたします。

ホテルパラミが建設中

2013年04月30日 12時14分59秒 | ヤンゴン情報


ちょっと面構えが変わった形の建物を建設中です。
 


完成予想図です。
これで形が良く分かりますね。
 
最近は外見だけが奇抜な建物が増えておりますが
多くの場合中身は、相変わらずだな~という事も多いです。
 


名前はホテルパラミと案内がされており、幾つかの室内例も掲示されています。
 
このまま完成しますと、主要なお客様はカップルかシングル利用という事になるかも知れませんね。
 
なぜならばホール状のお部屋にガラス越しにバスタブやトイレが良く見える様に設置されるからです。

一様、ツインベットのお部屋の絵も書いてあります。
 
ある意味完成が楽しみではございますが、如何相成りますでしょうか・・・

シュエゴンダインの陸橋工事

2013年04月30日 11時32分17秒 | ヤンゴン情報


最近はあまり進展していなさそうな工事の状況ですが

新たに杭打ち機が搬入されて、改めて基礎工事をしている模様です。
 
こちらも一説では施行途中で工法変更が発生していると言われており

完成は予想外に遅くなる可能性がございます。
 
こちらの道路は上下とも3車線が1車線に合流しますので

日中は渋滞がきつくなっております。

インレー湖の水が少なくなっています

2013年04月30日 11時14分49秒 | お知らせ


左上のパゴダはインレー湖畔にありますファウンドーウーパヤ。

日頃は回りを水に囲まれている訳ですが、現在はご覧の通り。
 
下の建物が移っている写真は水上コテージタイプのホテルですが
こちらも周囲が陸地化してしまっております。
 
一昨年に続いて、今年も酷い渇水状況となっております。
 
その後も雨が降っておらず、当面はこの状況が続く物と思われます。
 
自然が相手という事ですから、状況的に水上コテージではないので
宿泊費は払えない、などという大人げない言動は慎んでほしいものですね、。
 
一昨日からヤンゴン近郊で発電所が稼働したそうですが
昨日も、今日も、先ほどから停電となっております。

気温40度、結構暑いです・・・

商用車のラッピング

2013年04月30日 06時29分37秒 | ヤンゴン情報


ミャンマーでは相変わらず自動車の80%以上は日本車の中古車で
バスを除いては日本で走っていた当時のままの看板を掲げて走っている場合が多い。
 
〇〇会社 等々

それでも最近は路線バスを中心にラッピングをして、走る広告塔になっている
車両も増えて参りました。
 
ヤンゴンでは規制により交差点などで看板撤去が進んできたという事情もあるでしょう。

写真はイスズ自動車のピックアップトラックですが
自社の看板塔としてラッピングをしています。
 
会社はヤンゴンタイヤですが、大型車向けのタイヤ生産をしている様です。

ミャンマーでは電飾飾りがとても好きですから、昔流行ったトラック野郎のごとき
電飾トラックの登場も近いかも知れませんね。

側溝の蓋はどうするの?

2013年04月29日 18時10分44秒 | お知らせ


最近、ヤンゴン市内の歩道はすこぶる綺麗に作り直しが進んでおります。
 
これはこれで大変良い事ですが、形ばかりが先行している様に思えます。
 
従来はこちらへ側溝があり、溝さらいが出来る様に蓋を乗せていて
毎年雨季に入る前に掃除をしておりました。
 
現在進めている工事では、その上に覆い被す様に歩道建設が進んでおり
この工法は他の場所でもほぼ同様です。
 
今年から溝さらいはやらない、という事だと思われますが
雨季にはあちこちで溢れて洪水が発生するかも知れませんね。
 
しかもですが、写真では見た目は綺麗に路盤工をした様に見えてしまいますが
実は99%の確率で、この下には建築廃材のガレキが埋め立てられており
その上に砂を置いて固めているだけです。
アンコとして利用され、上部のコンクリーをなるべく使わない様に
工夫(?)がされている訳です。
 
その結果、酷い場合は半年もするとボロボロになって壊れてしまいます。

ご冥福をお祈りいたします

2013年04月29日 09時18分53秒 | 事故


関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故から29日で1年が経ちました。

お亡くなりになられた方にご冥福を祈るとととに、お怪我をなさった方の
1日も早いご回復をお祈りいたします。
 


最近、その事故を彷彿させる様な写真をジャーナル紙にて見かけました。
 
タウングー付近での高速道路での事故ですが、幸いこの事故では死者は出なかった様です。
日本の道路と異なり、防御壁などはありませんので、道路を外れると偉い事になります。
 
幸いにも落下しなかった模様ですが、一歩間違えば崖下に転落で大事故になっていたかも知れませんね。
 


こちらはタトン方面へ向かったバスの横転事故で、お一人の方が亡くなったそうです。

ミャンマー旅行では、出来る限り空路での移動をオススメいたします。

ヤンゴン空港の新しいタクシー利用方法について

2013年04月28日 21時43分30秒 | ヤンゴン情報


数日前からタクシー利用のシステムが変わった模様です。
 
現在は待ち合わせロビーの奥側に看板が設置されました。 

(特定の業者に便宜を図る形になりますが、大目にみましょう)



そちらの出口を出て正面上部に電光掲示板が設置され、これが結構目立ちます。
 


料金はお客様に分かり易い様に主要な行先は固定されている様です。
 
・8マイル:3,000Ks
・レーダン、セドナホテル:5,000Ks
・ミニゴン、シュエゴンダイン:6,000Ks
・ダウンウン:7,000Ks

もし深夜便で到着しても、悪天時でもこの料金で行けるなら、返って割安でございます。
固定価格と書いてありますから、そうなんですよね?

ヤンゴン空港内の酒屋の両替所

2013年04月28日 21時38分57秒 | ヤンゴン情報


前回書きました、ヤンゴン空港内の免税酒店前に設置されている両替所です。

税関の後にございます。
 
現在ヤンゴン空港内には
特別区域内にはMFTB銀行とこちらの酒屋
待合せロビーにはAGD銀行とKBZ銀行の両替所が設置されております。
 
レートは何時も変わっておりますので、どちらが一番良いかは時の運ですね。
 
最近は一旦外に出ますと、入り直すのは難しい様です。

シングルベットとシングルユースについて

2013年04月28日 20時56分15秒 | お知らせ


誰が見てもすぐ分かりますね、狭いシングルベットで、勿論一人用です。
 
ホテルのシングルルームの場合は、この様な一人用ベットが一つ設置されているのが基本です。
 


こちらは、シングルベットが二つ設置されたツインルームで2人用です。
 


こちらは、ダブルベットが一つ設置されたダブルルームで2人用です。
 
しかしですが、ホテルとしては部屋の全体構成として、シングルルームを沢山作ると効率が悪くなります。
全室がシングルルームだったら家族やカップルには全く売れないという状況が明らかですね。
 
ホテルによって、その組み合わせは腕の見せ所である訳ですが
最近の傾向としてはダブルベットとツインベットの数が多い様には思えます。
 
ホテルとしては、シングルルームで予約が入った場合には
本当のシングルルーム(シングルベット1つの部屋)から埋めて行き
足りなくなったらダブルやツインのお部屋へ無償でアップグレードをする訳です。
 
お客様や手配する旅行会社としては、こちらのケースはあくまでもシングルルームでの
予約であり、結果としてホテルが無償でアップグレードをしている状態です。
 
ところがですが、最初から大きいベット(ダブルやキングサイズ)を希望
あるいはツインベットのお部屋を希望の場合は、シングルルームで予約をした
場合は確約出来る物ではなくて、それはあくまでもリクエストベースであり
結果が保障される物ではありません。
 
どうしても最初から、それを確約した場合は、最初からダブルベットルームか
ツインベットルームをご予約頂いて、2人が泊まれる料金をご負担頂く事になり
その利用形態としては〇〇ルームのシングルユース(あるいはsingle occupancy)となる訳です。
 
案外、この辺りを混同しているお客様が多くなっております。

高級なホテルの場合は、最初から狭いシングルベット設置の可能性は少ないですが
中級以下のホテルの場合は、やはりシングルルームには、シングルベットが1つだけと
お考え頂いた方が良いと思います。