ヤンゴン「さくら観光」便り

ミャンマーはヤンゴンの日本人向け旅行会社に依る「さくら観光」が現地情報をご案内いたします。

観光ガイドが増えて行くのか

2013年06月29日 08時00分02秒 | 遊園地
最近始まったミャンマー情報を有料で提供するサイトの「ミャンマー新聞」ですが
時々は無料で中身を垣間見る事が出来ます。
 
昨日の記事には以下の物が出ております。

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ミャンマー・ホテル観光省 地域別に新ツアーガイド免許証発行
Posted: 2013年6月28日(金) ˑ カテゴリ: 国内 ˑ

27日、ホテル観光省は、地域別に色分けされた新たなツアーガイド免許証を発行する方針を示した。

今回発表された色の配分は、マンダレー管区が赤、ヤンゴンが緑、シャン州のタウンジー(Taunggyi)市が水色、コッタウン(Kawthaung)市が青、ラカイン州が黄色、タチレク(Tachileik)市とチャイトン(Kyainton)市がオレンジ色、ムセ(Muse)市が紫色となる。地域ガイドは英語対応が可能な現地区民が担当する。地域ガイドとして2年間の経験を積むと、全国ガイド検定試験の受験資格を得られる。

同省の2012年度統計によると、登録認定ガイドは3353人存在する。対応言語別に見ると、英語が205人日本語が350人、フランス語が246人、ドイツ語が230人、中国語が139人、スペイン語が110人、タイ語が108人、ロシア語が40人、イタリア語が48人、韓国語が24人登録されている。

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ガイドが増える方法として、とても良い方法だと思います。

しかしですが、記事へ記載の登録ガイドの内10%強が日本語ガイドで
英語ガイドが僅か6%というのは明らかに可笑しいと思われます。
 
なぜならばガイドを養成するコースが年に何度か開かれておりますが
近年の傾向としては、ほぼ過半数が英語ガイドだからです。

パオ族の帽子のかぶり方

2013年06月26日 12時11分52秒 | シャン州

 
シャン州の主要な民族として「パオ」族が居りますが
ご覧の様に何時も固有の帽子を被っております。
 
いったいどの様に被るのでしょうか?
 

 
こちらはマフラー状に長い生地からの巻き方。
2回以上回しておりますね。
 


一方、こちらはタオル状の短い生地からの巻き方です。
1回巻きですね。
 
どちらも簡単に巻いているだけに思えますが、結構しっかり着いている様です。
 
皆様も次回お出での際にチャレンジしてみてくださいね。
 


完成後の様子です。
隣に写っているガイドをご存じの方はミャンマー通ですね。
 

 
最後に1枚。
お金持ちはこの様な髪飾りも着けますが、こちらは祭りでの一コマ。

ヤンゴンのスーパームーン

2013年06月24日 06時42分20秒 | 気象

 
昨夜は世界中のどこでも年に1度の地球に最接近の大きな月がご覧頂けたと思います。
 
昨日、ヤンゴンでは大雨の1日でしたが、20時頃には晴れ間も出まして
大きなお月様を眺める事が出来ました。
 
尺度では書き表せませんが、やはり大きく明るく感じました。
皆様は如何だったでしょうか?

イスラム圏からの帰国が顕著です

2013年06月23日 19時51分00秒 | ミャンマー情報

 
昨年5月頃に始まったイスラム系住民とビルマ系住民の衝突ですが
国内では何とか平穏を保っているものの、海外へと広がりを見せております。
 
イスラム系ニュースでは、一方的にビルマ系住民の
悪態ばかりを書き立てておりますが、所変わってイスラム系住民が
多い国、例えば近隣ではマレーシアなどでは立場が逆転し
ビルマ系住民の数が少ない場所がありますが、これらの国では
逆にビルマ系住民が虐待に会っている状況も見受けます。
 
写真は今朝のマレーシアからのエアアジア便ですが
乗客のほぼ90%はビルマ人の帰国者で、ローカルの列が圧倒的となっており
手前側の外国人はほとんど居ない状況でした。
 
何れにしても1日も早く沈静化してほしいものですね。

今年17件目の結婚式

2013年06月23日 19時38分33秒 | 結婚式

 
こちらは新婦さんでは無くて、お馴染みガイドのエートェーサンさん

(サンまでが名前でございます)
 
お馴染みのお客様も沢山お出でですね!
 
今日は彼女ならではの、弟さんの結婚式でした。
 
エートェーサンさんも今日はペイミャーディー(おめかし)ですね。
 

 
こちらは今日の新郎・新婦さんでした。

ヤンゴンでの新車価格

2013年06月23日 12時53分37秒 | ヤンゴン情報

 
最近はインドのタタモータースの新車がヤンゴンで購入できるようになり
ちらほら町中で見かける様になりました。
 
こちらは話題の世界最安価格と言われるナノですが
ヤンゴンで新車を購入する場合は1万ドル位(黒ナンバー)だそうです。
タクシー用途であれば、もう少し安く買えるとスタッフの方が話しておりました。
 
インドでの価格は不明ですが、世間で言われている2,000が正しいとすると
ざっと5倍の価格となり、高めに3,000ドルを分母にしても
3倍以上となりますが、おそらく4倍程度ではないかと推測されます。
 

 
一方、韓国のKIA自動車にも尋ねてみましたが
こちらのRIOの場合は2.3万ドルくらいと言っていましたので
せいぜい2~2.5倍程度ではないかと推測されます。
 
一体この違いは何なのでしょうか???
 
その他にはアメリカのフォードもショールームの建設も
進んでおりますので、この先楽しみでございます。
 
ちなみにKIA自動車の場合、ショールームの展示車の購入よりも
自分で輸入をすると更に安く入手が出来ると話しておりました。
 
また、ショールームから購入した場合は3年間か10万キロの保障と
3年後に買い取り(名義変更)が出来るそうですが
逆には3年間は自分の名義ではないそうです。
 
どんなからくりなのでしょうか・・・
ミヤンマー発のリースなのでしょうか。
 
他国ではKIA自動車は7年保障で売っていた様に思われますが
ミャンマーでは3年しか保証出来ない理由も良く分かりません。