ヤンゴン「さくら観光」便り

ミャンマーはヤンゴンの日本人向け旅行会社に依る「さくら観光」が現地情報をご案内いたします。

逆走する、経路を逸らす旅客車両

2015年09月17日 14時12分06秒 | ミャンマー情報


対向して空いた車線を走って来ると思いきや逆走中の路線バス



左側の小型バスも逆走中



最近増えているダウンタウンと長距離バスターミナルを結ぶシェアタクシーも逆走中


交差路などから出て来る車両は、まさか逆走してくるとはあまり思っていないので
最近この手の逆走車との接触事故を頻繁に見かけます。

 


ヤンゴン市内は2輪車(自転車とバイク)禁止ですが、6車線道路の真ん中を走る自転車や歩行者
(特に夜や雨の時はとっても危ない)



あげくは前が空いているのに、集団で逆走中と思いきや・・・



前のバスとトラックはぶつかって道を塞いでいました

最近お互いに譲らずにこの様な接触事故が多い

反対車線も1車線取られて更に渋滞中



ネックは片側3車線道路が工事で1車線になってしまており酷い渋滞を巻き起こします



あげくは路線バスにも関わらず、路線を外して細い裏道を走り
裏道まで渋滞に拍車が掛ります



6車線とも渋滞中


以前は逆走など違反行為をしても罰金数千Ksだったそうですが、最近30,000Ksと何倍にも値上がりになって
頭に来た一部のバス会社は運航を止めてデモをしているそうです。

何のためのデモなんでしょうね、まさか違法行為を認めさせる目的ではないですよね???
ミャンマーのデモクラシーは崖っぷちかも。

一方乗客はとばっちりを受けてバス乗り場で乗客が溢れかえっているとか


ミャマーのむしろ

2015年08月31日 13時55分37秒 | ミャンマー情報


ミャマー人はむしろを寝る時によく使います。
ミャンマー語でむしろをピャーと読みます。
シングルサイズ、ファンミリサイズ、座禅サイズなど色々なサイズがあります。





色々な物で織ったむしろの中でティンという木の茎で織ったティンビュピャーは
人気がある物でございます。
ティンビュピャーの中にパンタノ町から産出するパンタノティンビュピャーは有名です。





ティンビュピャーは寝るのに涼しいし、柔らくて、寝心地がよいからでございます。
マットレスで寝る場合は不要ですが、マットレス無しで床に寝る場合は、むしろがあった方が楽です。





都会にはむしろを使う事が少なくなりましたが、田舎には、色々な目的でよく使っています。
むしろをしいて、いろいろな話をしたりし仕事をしたり、夜には寝るために使います。





収穫物を日向に干す為には、荒い竹で織ったむしろを使います。
田舎のミャンマーの伝統的な踊りの演劇を見るときは、むしろをよく使います。

殆どのミャンマーの仏教のお祭にむしろを売っている店をよく見かけます。

                                   Thawdar

伝統的な玩具ポット

2015年08月25日 18時10分12秒 | ミャンマー情報


ミャンマーの文化の中で伝統的なおもちゃとしてポットも含まれます。

昔は子供のため非常に人気のおもちゃです。



非常に安い上に多くの子供たちのための主要なおもちゃです。

今は玩具ポットの遊びは少なくなりました。

しかし、子供時代の幸せな記憶を覚えています。
                  
                  Kyawt Kyawt

チンロン

2015年07月30日 13時40分39秒 | ミャンマー情報


チンロンというのは竹や籐で編んだボールを1チーム6人で円陣を組み、足やひざで次々にパスするように蹴り続け、
地面に落とさず、パスが妙技であればあるほど点数が高いというミャンマーの伝統的なスポーツでございます。



ミャンマー語で「チン」は籠、「ロン」は丸の事を指します。



普通は6人の選手で組まれたチームでプレーする事ですが、
個人でプレーする事もあります。

特に、プレーする人は男性が多くて、女性が少ないです。

全国全体の殆の仏教の祭にチンロンの競技を行われています。
その中で、マンダレーのマハミャム二ワゾチンロン祭りが有名です。



競技ではなく娯楽、労回復の為にプレーしている人々も各区に見られます。
サッカのように人気があるスポーツでございます。

プレーする時は、男性たちは大体ロンジー(巻きスカート)を半ズボン状に縛って
プレーして、女性は半ズボンでプレーします。



去年の東南アジア競技大会にもチンロンの競技を行いました。

お客様一度ミャンマーのチンロンをご覧くださいませ。

                           Thawdar

エアバカンが滑走路を逸脱

2015年07月25日 11時19分31秒 | ミャンマー情報


昨日夕方以降のヤンゴンは大雨でございました。

19時頃にマンダレーから来たエアバカンが、大雨の影響か
ヤンゴン空港で滑走路から外れて停止したそうです。

幸い死者は出ず、お坊さんが怪我をしたとか。


スリップ痕


降機を待つ機内の様子


重機で持ち上げて滑走路に戻した様です


どうやらタイヤは外れてしまった様です

事故の影響で滑走路は2時間ほど閉鎖されたそうで、帰国便を含めて離発着に影響が出た物と思われます。

何れにしましても大事に至らず何よりでした。

ネビドー観光は如何?

2015年07月19日 19時31分33秒 | ミャンマー情報


ヤンゴン⇔ネビドー間の高速は相変わらず。

家禽類は勿論、歩行者、チャリ、多人数乗りバイクなどなど、逆走もなんのその
驚いたことに象さんも闊歩中

開通後数年が経過し劣化に伴う穴が所々開いているので、雨天時は走行時に緊張が走る

最近は距離表示にKmも採用した模様



ネビドー入口の検問



ダダ広い主要道路、何と片側8車線



大きな交差点はロータリ-方式で、色々な花の名前を付けているとか



最近は外資系のホテルもちらほら



こちらの交差点はとても広くサッカーコートが入りそう



コンベンションセンター



宝石博物館



宝石アンポリアン会場



ミョーママーケット

週に2度の政府職員買い出し日で賑わう

ネビドーにこんなに人が居るのかと、改めて再認識

ミャンマーでは赤バナナが高級品、是非お試しあれ



ヤンゴンのシュエダゴンパゴダを模したと言われるパゴダ

こちらのパゴダは中にも入れます

一角にあるこちらの仏像に願を掛けると願いが叶うとか



縁起が良いと言われる白象



噴水公園

夜が涼しく綺麗でオススメ



路地に入れば懐かしい車が



最近はブッタガヤを模したパゴダが人気



動物園

キリンさんも雨宿り

その他にサファリも有るとか



プラネタリウムや



少数民族村もある



そしてオススメは国軍博物館

広大な敷地に空海軍を展示中で、目下さらに整備中



この日国会議事堂への道は閉まっていた

観光客は勿論、ビジネス出張のお客様も空いた時間にネビドー観光は如何でしょうか?

ネビドー観光はさくら観光まで


チン州で新しく建設する空港について

2015年07月11日 11時34分42秒 | ミャンマー情報



陸の孤島チン州の開発とチン州へ簡単に行けるように、新しい空港を建設する予定があるそうです。
 
現在のチン州へはザガイン地域のカレーミョの空港を経由し、そこからチン州へ車で5時間程掛る
チン州北部にあるティーテイン町、パラン町、カネーディ山への観光が多いそうです。
 
空港建設の候補地としてパラン町、ティーテイン町とハーカー町で色々研究しました。

結局色々な条件に合っているパラン町のサバン村の近くを一番適当な場所として決まったそうです。

                                            ZT

Demawso町のミョママーケット

2015年07月06日 18時29分27秒 | ミャンマー情報


カヤー州Demawso町に有るミョママーケットは1週間に2日開催し
水曜日と土曜日でございます。





このマーケットをカヤー州の中でロイコー、Demawso、Hparuso等の町が
地元が伝統Khaung Yay、地域の果物と家畜を訪問して販売するでございます。





彼らは本当にシンプルフレンドリーで親切な人々でございます。
                                Kyawt Kyawt

ミャンマーパソウ

2015年06月25日 17時32分51秒 | ミャンマー情報



ミャンマーで多くの場合、男性用のロンジーの事をパソウと呼んでいます。


パソウの名前は彼らが織り込まれている地域に応じて変化します。
パソウの中でラカイン、モン、カチン、インレーとヨーというパソウが有ります。



その上有名な他の国のパソウもミャンマーで着用しています。
それはバンコク、チェンマイやインドのロンジーもミャンマーにインポートされています。



外国人はミャンマーにいる内に好きなパソウを着用しています。



しかし皆様は着用時不便なら地元から手伝うのをできるです。

                             Kyawt Kyawt

ミャンマーのティーショップ

2015年06月20日 17時14分06秒 | ミャンマー情報


ミャンマーでは、小さなティーショップ屋台が歩道の周りに点在し
カラフルなローカル製のスツールセットで軽く音楽を流すことが共通の場面です。
ミャンマーでは多くのお茶のお店や屋台があります。
 
ティーショップが集まると、会うために最も有利なスポットの一つです。
若者から年寄まで、学生やビジネスマンもたむろしたい場所です。
お店はほとんどが午前6時から終日オープンして午後10時までです。



特別なメニューはビルマ(Lat Phat Yay)と呼ばれるミルクティーです。
しかし飲み物の中で人々が注文を観察すれば指定するには
別のビルマのスラングを使用しています。一般的に好みのタイプに基づいて7オプションがあります。

Cho Kya  (甘いと苦いです)
Pon Hman (通常の甘さと、通常の苦味)
Pot Kya  (あまり苦味です)
Cho Pot  (あまり甘くない)
Pot Saint (少ない砂糖、少ない苦味、よりクリーミー)
Kya Saint (クリームとより苦味)
Cho Saint (少ない砂糖、多くのクリーム)



味はお店のティーマスターによって異なります。
甘みや苦味の分量を変えて、3つの主要な成分でお茶を作ります。
ミルク、砂糖とクリーム。ですからティーマスターは店での鍵でございます。



しかしティーショップにはミルクティーを提供するだけでなく食べ物も多いです。
食べ物には(Sa Mu Sar)、(E Kyar Kway)、(Pa lar Tar)や伝統的なケーキも有ります。

これをビルマの人々は通常ミルクティーと一緒に朝食のために持っている小麦で作られたスナックです。
茶の価格も安いです。皆様もティーショップを見るとお出でになってお召し上がり下さいませ。

                                                    Kyawt Kyawt