日本(成田)からヤンゴンへの定期運航での直行便は現在ANA便のみですが
通常は11:00→15:40の運航となっております。
本日は機材故障の関係で
14:15→18:55の到着へ変更となっております。(3時間強の遅延)
ヤンゴン到着後にヤンゴン滞在の方は夕食が遅れる程度の問題でございますが
本日はたまたまバンコクへ乗り継ぐお客様がおります。
先ほど成田から連絡が入りまして、成田空港のチェックインカウンターでは
てんやわんやの状態らしいです。
今回のバンコクへのフライトについて
18:20発のPG704便と19:45発のTG306便で情報提供をしましたが
弊社の強いオススメによりTG306便でご予約頂きましたが
それが結果功奏しました。
本来15:40着で19:45発ですから乗継に4時間ほどある訳です。
ところが機材トラブルにより状況が一変しまして
18:55着で19:45発ですから国際線の乗継にも関わらず50分しかなくなってしまった訳です。
生憎ヤンゴン国際空港にはトランジットカウンターの設置は無いので
国際線間の乗継は、全員の方が一度入国と、改めて出国をし直す必要があり
一般的には乗継に3時間が必要な訳でございます。
(入国手続きや荷物ピックアップで1時間、国際線チェックインは2時間前なので)
つい数週間前にも国内線の夕方便に機材トラブルの関係で2時間ほど遅延した事例が出ましたが
その時はたまたま国際線への乗継ではなかったので事なきを得ましたが
もし、その日に国際線への乗継だった場合は、完全に間に合わなかったと思います。
今日の事例では大企業のANAですから、何とか間に合わせるべく
最大限の努力と段取りをしている様で、今の目途感としては
無事にバンコクへ行けるのではないかと思われます。
一方、国内線で遅延が発生した場合は、何れの航空会社ともそんな丁寧な対応は有り得ませんので
個人的にチケットを購入した場合などは、自助努力で対応するしかありません。
蛇足ですが、先の国内線の遅延はエアコンの配管不良で水漏れがあった様ですが
乗客が騒いで雨漏りしているから危ないと、飛んだ後で空港へ引き返させた事が大きな理由
であったと噂話で聞きました。
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そして、結果どうなったのか・・・
そう14:15→18:55の予定でしたが、更に少し遅れて
14:23に出発したものの、エンジンを吹かして18:30頃に到着となりました。
降機口で待っていた(と思われる)ANAスタッフにエスコートされ
優先入国と荷物も優先で出してもらい、出発ロビーでのチェックインまで
僅か30分足らず、そして出国手続きから搭乗まで、スームーズかつ十分な
ご対応をいただきました。
流石に世界の大企業ANAですね。
シームレスな連携ときめ細かな対応に感謝です!