第38回世界遺産委員会は、2014年6月15日から25日の間、カタールのドーハにある
カタール・ナショナル・コンベンション・センターで開催され
文化遺産21件、自然遺産4件、複合遺産1件の計26件が新規登録された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC38%E5%9B%9E%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
まず最初の登録は、日本の皆様にはニュース報道等でお馴染みの、第1の故郷にある富岡製糸場
こちらの写真は5年前で、人気は全くない・・・
当時は地元の人々が世界遺産登録に向けて地道な活動をしていたころです
そして登録後の現在は芋煮の様相を呈しているそうです
昨日終わった6月の1か月間には、何と10万人以上の見学者が訪れたそうですが
1年前には僅か2.4万人だったそうなので、世界遺産効果で一騎に4倍増となった訳です
元々観光地ではなかったので、地元の受け入れ態勢が、まったく間に合っていない様です
そして第2の故郷となる、ここミャンマーでも、ついに初めての世界遺産登録を達成いたしました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pyu_city-states
こちらはベイタノー遺跡の一角
こちらはベイタノーの博物館
付近の鉄路は浮いている様に思えます
スピードが出ているとジャンプしてしまいそうで、怖いです
お馴染み砲弾型のタイエーキッタヤーにあるパゴダ
そして忘れてならないのが、こちらの名物メガネ大仏
周辺には乾燥地帯の風景が広がっています
タイエーキッタヤーに関してはピー観光と併せて、時々観光客が訪れますが
ベイタノーに関しては、付近のマグェーに行くお客様はほとんど無く
かなりマニアックな方がお出でになる程度
もう1か所のハリンに関しては、お客様をお連れした事が無いので、残念ながらカットがありません。
何れの遺跡へも各地の空港からは遠く離れており、車を仕立てて往復する事になります。
流石に爆発的に観光客が増えるには、まだまだ時間が掛りそうです。
こちらはオマケ