ヤンゴン「さくら観光」便り

ミャンマーはヤンゴンの日本人向け旅行会社に依る「さくら観光」が現地情報をご案内いたします。

晴れ間に

2014年07月30日 09時28分33秒 | 気象


この時期(7~8月)はヤンゴンを含めた海岸沿いは比較的に雨が多く降り
短時間の降雨の他にも、時には長雨となる場合もございます。

それでも時には晴れ間が覗きまして綺麗な虹が出ることもあります

こちらは珍しくも眼下に掛る2重の虹



青空が出る事もあります

晴れますと蒸し暑くなりますが、曇りの間は比較的に過ごし易く
日本よりも涼しい時期でございます

今日も大雨

2014年07月21日 09時40分51秒 | お知らせ


昨日とは打って変わって早朝から大雨のヤンゴンです



まあ、雨に慣れているとはいえ、とにかく猛烈な降り方・・・

7時を過ぎても薄暗く視界も僅か500m程度



弊社下の駐車場も水浸し、年に一度あるかないか



この辺りは海抜20mほどの場所ですが排水が間に合いません



こうなると朝の痛勤時刻にあちこちで洪水に伴う渋滞が発生します



ドライバーの話しに依ると、8年ほど前にはインヤー湖の水があふれ出て
ミカサホテルにも流れ込んだ事もあるとか

AEON環境財団におけるヤンゴンでの植林実施

2014年07月20日 13時48分58秒 | 遊園地


今年で2度目となるAEON環境財団主催のヤンゴンでの植樹が行われました



大型バス30台、総勢1,100人の参加だそうです



ヤンゴン州知事の挨拶



岡田卓也AEON環境財団理事長の挨拶

89歳だそうですが矍鑠としています

来年は3回目の植樹を同時期に予定しているそうです



セレモニーに続いて8,000本の植樹が行われました

チークやタマリンド、モンキポッドなどが植えられました



ヤンゴンの主要な水源地であるフージー湖の水源保全となります
 


簡易トイレも設置され、流石日本の主催です



怪我や急病に備えて救護所もありました

ミャンマーでは白衣の天使ではなくて、赤ロンジーの天使ですね


ダブルで世界遺産に登録が決定

2014年07月01日 16時07分00秒 | ミャンマー情報
 第38回世界遺産委員会は、2014年6月15日から25日の間、カタールのドーハにある
カタール・ナショナル・コンベンション・センターで開催され
文化遺産21件、自然遺産4件、複合遺産1件の計26件が新規登録された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC38%E5%9B%9E%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
 

 
まず最初の登録は、日本の皆様にはニュース報道等でお馴染みの、第1の故郷にある富岡製糸場
 
こちらの写真は5年前で、人気は全くない・・・
 
当時は地元の人々が世界遺産登録に向けて地道な活動をしていたころです
 


そして登録後の現在は芋煮の様相を呈しているそうです

昨日終わった6月の1か月間には、何と10万人以上の見学者が訪れたそうですが

1年前には僅か2.4万人だったそうなので、世界遺産効果で一騎に4倍増となった訳です

元々観光地ではなかったので、地元の受け入れ態勢が、まったく間に合っていない様です



そして第2の故郷となる、ここミャンマーでも、ついに初めての世界遺産登録を達成いたしました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pyu_city-states

こちらはベイタノー遺跡の一角



こちらはベイタノーの博物館



付近の鉄路は浮いている様に思えます

スピードが出ているとジャンプしてしまいそうで、怖いです



お馴染み砲弾型のタイエーキッタヤーにあるパゴダ



そして忘れてならないのが、こちらの名物メガネ大仏



周辺には乾燥地帯の風景が広がっています



タイエーキッタヤーに関してはピー観光と併せて、時々観光客が訪れますが

ベイタノーに関しては、付近のマグェーに行くお客様はほとんど無く
かなりマニアックな方がお出でになる程度

もう1か所のハリンに関しては、お客様をお連れした事が無いので、残念ながらカットがありません。

何れの遺跡へも各地の空港からは遠く離れており、車を仕立てて往復する事になります。


流石に爆発的に観光客が増えるには、まだまだ時間が掛りそうです。





こちらはオマケ